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2017年11月6日のブックマーク (1件)

  • 自由を求めるヒーローか、人類共通の敵か――海賊から世界史を読む/『海賊の世界史』著者、桃井治郎氏インタビュー - SYNODOS

    自由を求めるヒーローか、人類共通の敵か――海賊から世界史を読む 『海賊の世界史』著者、桃井治郎氏インタビュー 情報 #新刊インタビュー#海賊の世界史 「わたしは小さい舟でするので盗賊とよばれ、陛下は大艦隊でなさるので、皇帝と呼ばれるだけです」と、ある海賊がアレキサンダー大王に答えたという逸話がある。じっさい海賊は決して自明な存在ではない。海賊の歴史を紐解くとき、そこに現れるのはたんなる掠奪者をこえた多彩な存在のあり方なのだ。海賊とは何なのか? 『海賊の世界史』の著者、桃井治郎氏にお話を伺った。(聞き手・構成 / 芹沢一也) ――桃井先生はどのような研究をなさっているのですか? これまで、北西アフリカのマグレブ地域を主なフィールドに、国際関係論と平和学の観点から研究してきました。具体的な研究テーマとしては、19世紀初頭の北アフリカとヨーロッパの国際関係史、それから現代のテロリズム問題について

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