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2019年3月11日のブックマーク (2件)

  • 古代ギリシア哲学を学びたい人のためのブックガイド(未完成版) - サラマンドラの水槽

    ※2019/3/12 文献を2点追加。それに伴い他の紹介文も少し変更。 ある場所でのやり取りがきっかけで、少し前から作ってました。 タイトルにある通り未完成版ですが、ためしに公開してみたいと思います(特に1と2が弱いので、これから追加されていくと思います)*1。 この手のリストで万人が納得するものを作成することは不可能だと思いますので、私自身の趣味が色濃く出ている選書となっていることを先にお断りしておきます。 また、こちらも突っ込まれる前に言っておくと、ヘレニズム哲学には不案内のため今回は省いています(もう少しきちんと勉強しないといけませんがなかなか時間が取れません……)。 選定の基準は、 (1)日語の書籍であること(辞書や文法書は除く) (2)内容の点でお勧めであること の2点です。そのため、絶版となっている書籍が挙げられている場合もあります。その場合は図書館等で参照してください。 1

    古代ギリシア哲学を学びたい人のためのブックガイド(未完成版) - サラマンドラの水槽
  • マケドニアにおける伝統的住居についての研究

    バルカン半島の中部からトルコにかけて,特異な様式の伝統的住居がある。石造りの下階に木構造の上階が載った,いわば混構造の建築である。この型の住居の歴史はおそらくビザンチンにまで遡ると思われる。また,わずかずつ違いを見せながらもその分布する地域は,アルバニア,ギリシア,ユーゴスラビア,ブルガリア,ルーマニアそしてトルコにまたがっており,周知のようにこれらの国々は先ごろまで複雑な国際関係にあった。これまで伝統的住居について,自国の文化の範囲で研究されてはいたが,全地域にまたがる包括的な研究は少ない。当研究室では,かねてから住文化における異文化の移入とその後の変容について興味をもっており,この視点から上記の特異な型の住居文化の動向を探りたいと考えた。研究の内容と方法(a)マケドニア(ユーゴ領)の伝統的住居の現地集落調査(1989年8~9月)(b)スコピエ大学建築学科の資料分析 (C)ギリシア北部と