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2024年5月10日のブックマーク (2件)

  • 中央大学多摩キャンパスの学生研究棟「炎の塔」に「法と正義の資料館」と「大学史資料館」が同時オープン

    2024年4月1日、中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)の学生研究棟「炎の塔」に、「法と正義の資料館」と「大学史資料館」が同時オープンしました。 法と正義の資料館は、基的人権の擁護や正義の実現のために歴史上枢要な役割を果たした法曹その他の偉人の業績を広く顕彰し、教育にも資することを目的とした資料館です。 大学史資料館は、英吉利法律学校に始まる中央大学の歴史や同学関係者の事蹟を通じて同学のアイデンティティを明らかにするための資料館とあります。 誰でも無料で観覧可能です。 オープン時には、それぞれの常設展に加え、法と正義の資料館第1回企画展「医学者証言を覆せ 弁護士松波淳一の闘い」が開催されています。 法と正義の資料館、大学史資料館  2024年4月、多摩キャンパス「炎の塔」2階に2つの資料館が同時開館(中央大学, 2024/4/2) https://www.chuo-u.ac.jp/a

    中央大学多摩キャンパスの学生研究棟「炎の塔」に「法と正義の資料館」と「大学史資料館」が同時オープン
  • 武人儒学者 新井白石 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    家宣(いえのぶ)・家継(いえつぐ)2代の将軍に仕えた新井白石は、儒学者として政治改革を進めつつ、武士としての誇りを持ち続けた。武家独自の「礼楽(れいがく)」を興(おこ)し、官位制度に代わる勲階制度を提案、将軍の対外的呼称の変更に関わる。さらに家宣の能楽愛好を諫め、貨幣復古政策を推進するなど、神君家康の徳を継ぎ、江戸幕府と徳川氏の永続実現に奮闘した生涯に迫る。 肖像画の白石―プロローグ 武人(武士)白石 武人の心性 武士の誇り 赤穂事件と白石 軍事の重視 武家の旧儀による「礼楽」 「礼楽」を興す時 武家官位に代わる勲階制度―公武各別のための制度(一) 武家装束の整備―公武各別のための制度(二) 武家国家の外交―日国王 「楽」を興す 家宣の能楽愛好に諫言 家宣と能楽 家宣と雅楽 天皇(公)と将軍(武)の関係 武家政権の優越性 公と武の関係 「天命維新」の試み 「天命」再降下 幕府危機への提案

    武人儒学者 新井白石 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版