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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (11)

  • いしいひさいちの新作「ROCA」

    もう百合でエモで巨大感情で青春だった。驚いた。最後まで読んで、思わず涙してしまった。 「ROCA」は、朝日新聞連載の「ののちゃん」に登場していたサブキャラクター「吉川ロカ」の物語を1冊にまとめたものだ。 朝日新聞にロカが登場していたのも、もう10年近く前の話になる。それ以後はいしいの個人同人誌でロカは力強く歌ってきたそうだ。 そうだ、というのも、私はいしいひさいちの同人活動については知らなかった。 このの存在を知ったのはTwitterだった。 鮮やかな緑を背に歌うロカを見て、なんだか気になり、すぐ注文した、すぐ家に届いた、すぐ読んだ。 凄かった。 「ROCA」は、たまのの市という田舎の港町から始まる2人の少女の物語だ。 "ファド"というポルトガルの国民音楽を歌う(歌以外はあまり得意ではない)15歳の高校生"ロカ"。 もう3回高校1年生をやっている、町のあぶない商会の支配人の娘"美乃"。

    いしいひさいちの新作「ROCA」
  • 新宿乗り換えで通勤するとソウルジェムが濁る

    に、いつも物凄くイラつく。 俺は毎日新宿で中央線を利用する。 行きは朝、7番線8番線を使っているんだけど、「降りる人が先」なんていうルールはもう日には無くなったのか?と思うくらい先に乗り込もうとするジジイが多い。概ね40台後半~が多いように見えるけど、性別関係なく、年齢層も様々。 ついでに乗り込もうとすると押してくる奴もイラつく。中の状況見てこっちは移動してるんだから順番を待て。そんなに奥まで行きたいなら次の電車に乗れ。それが出来ないならもっと早く家を出ろ。 朝、一番イラつくのは四ツ谷で降りる奴らが物凄い勢いで我先にと降車しようとして前の人を押すやつ。 四ツ谷は降車人数が多いから、座っていない場合は流れに乗って一旦降りるんだけど、兎に角押される。別にその場に踏ん張って留まってる訳でもないのにものすごく押される。肘で。おいおっさん、お前のツラ覚えたからな。取引先だったらその場で「あ!今朝四

    新宿乗り換えで通勤するとソウルジェムが濁る
    Basilio_II
    Basilio_II 2020/01/15
    小田急・京王のJR連絡口から中央線ホームへのエスカレーターまでの間、本当に「まるでアリじゃねえか、あっちこっちと」だよ。
  • 高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から

    高知新聞の記事見出しを見たとき、ツタヤ図書館的なことを 大学図書館がやるなんて世も末だなと衝撃受けたけど 記事読んだら通常業務してるだけじゃねーか!と二度びっくりしたので 元図書館(私立大学)の中の人として補足を書くことにした。 蔵書を廃棄するまで図書館書架が有限である以上、図書は買った分だけ捨てないと書架に収まらない。 購入・整備と同じように廃棄も定常業務のひとつ。 購入→開架→閉架→検討→廃棄通常、図書を購入して廃棄するまでは上記の流れを辿る。 購入図書は新着図書コーナーを経て開架へ配架。開架に配架されている図書のうち一定期間(うちは3年)貸出利用されていない図書は閉架に移動。閉架に配架された図書で閲覧申請があったものは開架に戻す。閉架に配架された図書でさらに一定期間(うちは5年~20年)閲覧申請がない図書を図書館職員が廃棄リストを作成※。大学図書館委員会(各学科の図書担当教員)に廃棄

    高知県立大焚書記事問題を元大学図書館の人視点から
    Basilio_II
    Basilio_II 2018/08/18
    雑誌だと、ある雑誌を除籍する時に、NACSIS-CATで調べて、欠号があるよその大学図書館に寄贈を打診することはあった。
  • なんでIT業界なのに本で勉強してんの

    オライリーのをすごく取り寄せてるけど、読んでないだろお前。 公式HP見たらいいじゃん。なぜインターネット発の技術をそれ以外のところで学ぼうとするのかわからん。

    なんでIT業界なのに本で勉強してんの
    Basilio_II
    Basilio_II 2018/03/20
    著者は図書館の閲覧なのか、本屋の店員なのかで違ってくるような気がする。
  • どうやって読みたい本見つけてる?

    やっぱり書評ブログ見て?

    どうやって読みたい本見つけてる?
    Basilio_II
    Basilio_II 2017/11/24
    和書の目録をとっていた時は、業務で目の前を通り過ぎていく本から面白そうな本を見つけていた。
  • 糸っぽい武器

    とか、糸っぽい能力を使うキャラが出てくる漫画とかアニメとかゲームとか何か知ってる? ブラックキャットのジェノスを見て、うわぁカッコええな…って思ったので、他に何かあったら教えてください。 見えない糸でいつの間にか切り刻まれていた… 臨機応援に考えて糸を使って危機を脱出する… 何が起きたのかわからんが、とにかく糸を使ってカッコいい必殺技を放つ… とか、こういうシチュエーションが非常に好みです。

    糸っぽい武器
    Basilio_II
    Basilio_II 2017/07/11
    スパイダーなら木虎
  • 一度出演した役者は二度と使うべきではない

    同じ役者が違う役をやるのって、理想とは異なるのではないか。 例えばドラゴンボールの悟空が、恋愛モノや推理モノの漫画に登場したら、感情移入できない気がする。 日だと頭数の問題で、同じ役者が違う役をやるのは仕方ないにしても、ハリウッドなら、映画ごとに全部違う役者を使えるのではないか。

    一度出演した役者は二度と使うべきではない
    Basilio_II
    Basilio_II 2017/07/06
    以前のシーズンで犯人かつ死亡する役を演じた俳優が最近副総監役をやっていることについてとかそういう話ではない。/殉職した後別の刑事役というのもあったな。
  • 「い」抜き言葉が気になります

    会話ではなく文書やメールなどのケースです。 「送ってます」 「やってます」 「言ってます」 「知ってます」 こういうのが気になってしまいます。 「送っています」 「やっています」 「言っています」 「知っています」 の方がしっくり来るのですが、みなさんはいかがでしょうか? わりとしっかりめの書類やメールでもこういった書き方をされる方が多く、気になる日々です。 ちょっと失礼な気もするのですが、間違っているわけでもないので… 口語的な表現をそのまま文章にするから変なのでしょうか? 似たようなもので「か」抜き言葉も気になります。 ※こう呼んでいるのは自分だけかもしれません、正しい呼び方は知りません。 「どうします?」 「べます?」 「知ってます?」 「行きます?」 「○○されるんです?」 「大丈夫です?」 「良いんです?」 等々… なぜ最後に「か」をつけずに語尾を上げることで疑問文にしようとし

    Basilio_II
    Basilio_II 2017/03/04
    「やっています」とかの「て」って接続助詞なんだ。古典文法の「つ」の連用形「て」みたいに、完了の助動詞だと思っていた。
  • 欧州人の人間性が個々人レベルで成熟しているのは、以下の3つの災厄を経験..

    欧州人の人間性が個々人レベルで成熟しているのは、以下の3つの災厄を経験したから。 14世紀のペストの大流行で人口の3分の1を一気に失った 商工業が既にそれなりに発達していたので人手不足が深刻になり、労働者を酷使する経営者のもとに人が集まらなくなった奴隷を酷使する農場主からも奴隷がよりましな労働環境を求めて逃亡し、奴隷制度が終焉した17世紀にキリスト教の信仰方法を巡る大戦争をして国土が荒廃した 気象条件の悪化も重なり飢餓が頻発し、人手不足がさらに悪化。せっかくの遠洋航海から得られた利益をムダに。相手の主義主張を尊重して殺し合いになることを防ぐことを学んだ。ただし、相手がキリスト教徒であることが大前提。20世紀の二度の世界大戦たとえ相手がキリスト教徒でなくても、相手の主義主張を尊重しないとヤバイことを学んだ。相手の過去の責任を苛烈に追求しすぎると、ブチ切れられてトンでもない反撃をくらうことがあ

    欧州人の人間性が個々人レベルで成熟しているのは、以下の3つの災厄を経験..
    Basilio_II
    Basilio_II 2014/06/22
    「奴隷」ではなくて、「農奴」と言いたかったのだろう。
  • 異常にジムやジェガンに執着する奴って

    例外なく小市民だよね。そしてそんな小市民な自分に酔ってる姿がちょっとキモい。どうして小さくまとまろうとする自分に酔えるんだろう。ガンダムやジオンのMAあたりの高めの酒で酔うならまだ分かるが、安酒に拘るってどんだけ自分を好きなんだよ。 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20121108/p1ツイートする

    Basilio_II
    Basilio_II 2012/11/10
    トイザらスのプラモ・コーナーで「ジムは嫌だ、ガンダムがいい!!」と叫んでいた子供がいた。彼が持っていたのは∀ガンダムで、隣の父親が持っていたのはジム・クウェルだった。どちらかと言えば父親の選択センスを支
  • 情報の値段:論文誌出版社を学者がボイコット

    2012年2月4日 The Economist 雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。 1月21日、ケンブリッジ大学の数学者 Timothy Gowers が、 長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコットしている理由について、ブログに書いた。 オランダに社を置く同社は、一流誌 Cell や Lancet をはじめとする定期刊行誌を2000誌所有している。 ノーベル賞の数学版とされるフィールズ賞を受賞した Gowers 博士は、この状況を望ましくないと考え、 今回のブログ記事が他の学者もボイコットに参加するきっかけになれば、と望んでいた。 実際、それが起こった。 Gowers のブログに感化されて、数学者 Tyler Neylon がオンライン署名サイトを設置し、 そのサイトを通じて研究者2700人以上(訳注:日語訳執筆時点では5300人以上)が署名し、 自分の研究

    情報の値段:論文誌出版社を学者がボイコット
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