震災の日、岩手県大船渡市の民家から姿を消したネコが9日、飼い主のもとに帰ってきた。見つかったのは約15キロ離れた陸前高田市。首輪に記された携帯電話の番号から、3年2カ月ぶりの再会が実現した。 陸前高田市気仙町の杉林にじっと座る黒いネコを地元の夫婦が保護し、大船渡保健所に届けたのは4月10日。首輪があり、人懐っこい。飼い主が現れるかも。保健所はしばらく様子を見ていたが、進展がないため、8日朝、地元紙に掲載してもらうため写真撮影をしようとした。 そのとき、首輪にうっすらと文字が浮かんでいるのに職員が気がついた。「ヤマギシ」という文字と携帯番号。なんとか判読し電話をかけると、山岸剛郎(たけお)さん(67)につながった。飼い主その人だった。
「クロネコヤマトの宅急便」のフレーズでおなじみのヤマト運輸。そのロゴマークといえば、フレーズにも登場する「クロネコ」です。では、なぜクロネコなのでしょうか? 何かモデルはあるのでしょうか? ヤマト運輸株式会社のCSR推進部 広報課・青木里志さんに聞いてみました。 企業ロゴの由来は、アメリカの運送会社だった! ――クロネコヤマトの親子の黒猫の企業ロゴは何かモデルがあるのでしょうか? 「子猫をくわえたお母さん猫のマーク」は、業務提携したアメリカの運送会社『アライド・ヴァン・ラインズ社』の「親子猫のマーク」が由来となっています。 ――海外の運送会社のマークがモデルだったのですね。なぜアライド・ヴァン・ラインズ社のマークをモデルにしたのでしょうか? このマークを見た、当時の社長 小倉康臣が非常に強く共感しまして、同社の許可を得て当社用にデザインをしました。 ――なるほど。当時の社長が気に入ったこと
ご一家の肖像。もう一匹の子猫、シロちゃんは逃げて写ってくれませんでした。 西武池袋線江古田駅。 古い学生街として知られ、「いなたい下北沢」と一部では呼ばれているここに、 子猫と飲める居酒屋を発見しました。 お店は二階。子猫がいる居酒屋で、飲み放題で料理が3品ついて2400円なんて激安! 古びた階段を上がるとカウンターがあり、奥にはテーブル席が。 しかし、テーブル席とカウンターは取り外しができる囲いで仕切られています。 そして、テーブル席のあたりには子猫が! こちらがシロちゃん。今年5月に生まれた子です。 こちらはクロちゃん。シロちゃんと兄弟。 あまりの可愛さに悶絶していると、オーナーさんが猫と遊ぶグッズや猫用のおやつを持ってきてくれます。 自分たちの食べるものを与えると猫の健康に悪いのでNGですが、 オーナーさんの許可さえあれば、おやつをあげてもOKです。 遊び疲れて椅子の前で寝る二匹。モ
飼い主たちの気合っぷりが半端ない! 1961年にハリウッドで行われた黒猫オーディション 田端あんじ 2012年7月3日 0 見渡す限り、猫、猫、猫! これは1961年にハリウッドで行われた、黒猫オーディションの模様をおさめた写真です。海外サイト『retronaut.co』にて、ニャンコマニアの記者が発見しちゃいました。 まるで黒い綿毛のような黒猫ちゃんが、道路にぎっしりと詰まっている光景は圧巻。みんな黒いからでしょうか。すべてお人形のようにも見えますね~。 オーディションがはじまるまで、黒猫ちゃんたちはお行儀よくしていなければなりません。しかし、いくら首輪と鎖で繋がれているとはいえ、猫は猫。自由気まま度は犬の比ではないのであります。 わしゃわしゃと草むらに分け入るニャンコに、逃げ出そうとするニャンコ、ふて寝してしまうニャンコなどがわんさか。これできちんとオーディションを受けられたのでしょう
「Curiosity killed the cat」という英語のことわざがあります。好奇心はネコを殺した、転じて「あまり詮索しすぎると面倒なことに巻き込まれかねないよ」という意味です。 けれど、実際にはそうばかりでもなく、ときには驚くべき発見につながることもあるようです。なんと、好奇心あふれるネコたんが、2000年の歴史はあるローマの遺跡を見つけちゃったというではないですか! イタリア・ローマのピエトララータという街の近く。10月のある日、この辺りに住んでいる2人のローマ人がいなくなった飼いネコを探していました。どうやらこのネコたん、近所にある石灰岩の洞窟の中に入っていってしまったようです。飼い主のひとり、ミエルコ・カーティさんがミャーミャーというネコの鳴き声にしたがって進んでいくと……そこで彼が目にしたのは葬儀で使うような骨壷や人骨らしきもの! さっそく考古学者たちが調べてみると、それは
先頃イギリスでキャスパーというネコが話題になった。このキャスパー君(キャスパーというのだから雄・・・)、毎日定期バスに乗ってあちこち旅行に出掛けていたという。ネットではバスにちょこんと乗り込む愛らしい姿が公開されていた。 残念ながらバイクに轢かれて死んでしまったということだが、このニュースを聞いてマル島のトバモリー蒸留所にいたトディというネコを思い出した。このトディ君も、とくバスに乗って島内一周観光(?)に出掛けていたのだ。マル島はスコットランド西岸沖に浮かぶ、わりと大きな島だが、島のあちこちでトディ君は目撃されていたという。 スコットランドの蒸留所では昔からネコを飼うのが伝統だった。ウイスキーの原料となる大麦を食い荒らすネズミや小鳥を退治するのが目的で、このネコたちは“ウイスキーキャット”“ディスティラリーキャット”、あるいはネズミ(マウス)を獲ることから“マウザー”と呼ばれてきた。 残
フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)の動物園で11日、生後3か月のアムールヒョウの赤ちゃん「アルグン(Argoun)」が屋外施設デビューを果たした。野生のアムールヒョウは全世界で50頭ほどしかいないとみられている(2012年7月11日撮影)。(c)AFP
米ニューヨーク市(New York City)で開かれた第6回CFAアイムス・キャットショー(6th Annual CFA Iams Cat Championship)の内覧会で、パソコン操作を披露するネコ(2008年10月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Michael Nagle 【7月12日 AFP】インターネット上に投稿された「ネコ動画」を表彰する世界初の「ネコ版カンヌ映画祭」が8月30日、米ミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)のウォーカー・アートセンター(Walker Art Center)で初開催される。 「インターネット・キャット・ビデオ映画祭(Internet Cat Video Film Festival)」の主催者で、自称「限界ぎりぎりのネコ大好き女」のケイティー・サーニエッキー・ヒル(Katie Czar
ニャンコマニアのみなさまに朗報です。このたび我々は、ニャンコマニアなら誰しもが悶絶必須の激カワ画像集を発見いたしました! ご紹介するのは、海外サイト『buzzfeed.com』に掲載されていた、ニャンコさんたちが名画をパロディーしている画像あれこれ。上にある『Venus Of Urbino(Titian作)』をはじめ、数々の名画を模したニャンコさんたちの姿は、まるで合成写真のようにユーモラス。 たとえば上の画像のニャンコさんの表情をみてください。見事なまでに「ドヤ顔」です。おそらく偶然撮れたショットだと予想されますが、それにしても「ドヤ顔」。「ドヤ顔」ニャンコはほかにも、『Grande Odalisque(Ingres作、下記記載・上から4番目)』にもいるので後ほどご確認ください。 一方そのほかのニャンコさんたちはというと、先ほどとはうって変わって超自然体。眠っている者あり、じゃれあう者あ
フランス・イゾン(Izon)で子犬と遊ぶ男の子(2006年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHEL GANGNE 【7月9日 AFP】犬が飼われている家庭で育つ赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るとの調査結果が、9日の米小児科専門誌「ペディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。 論文ではこの理由について詳しく説明していないが、毎日ある程度の時間を屋外で過ごす犬が周りにいることで、生後1年内の赤ちゃんの免疫力が高まる可能性があるとしている。 猫でも同様の可能性が示されたが、その効果は犬より弱いようだ。 フィンランドのクオピオ大学病院(Kuopio University Hospital)が行ったこの調査は、親が生後9~52週目に健康記録を取り続けた子ども397人を対象に行われた。 その結果、犬や猫が飼われている家庭の赤ちゃんは、せき、喘鳴(ぜんめい)、
『モナ・リザ』といえば、かの有名なイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画です。誰がモデルなのかについては、フィレンツェ商品の妻フランチェスコ・デル・ジョコンド説や、当時のナポリ公妃コスタンツァ・ダヴァロス説、レオナルド・ダ・ヴィンチの自画像説……など諸説あるが、いまだ明確な答えは出ていません。 いずれにしても、『モナ・リザ』は “世界一有名な女性” ともいわれており、誰しもが一度は見たことのある名画中の名画です。そんな名画にネコちゃんを描き加えるとどうなるのか? 答えはこうです。ご覧ください。 海外の画像サイト「FLAVOR WIRE」に掲載されていた数々の画像には、名画『モナ・リザ』を筆頭に、サンドロ・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』、サルバドール・ダリの『目覚めの直前、柘榴のまわりを一匹の蜜蜂が飛んで生じた夢』など、名画中の名画にネコちゃんが威風堂々と紛れ込んでいま
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