寒い日もありますが、今年は暖かい冬です。 桜の開花も早い予報です。 春になる頃には、現在ほぼほぼ寝たきりの母も、ディサービス復活できるといいのですが。 今日はまた介護のお話です。 目次 「なぜ『回想法』が認知症に効くのか」からのエピソード 可愛い色と柄を母に選ぶこと 母のパジャマ パジャマ以外の物 ネイルをする理由 「なぜ『回想法』が認知症に効くのか」からのエピソード 私が読んでいる本「なぜ『回想法』が認知症に効くのか」の中に次のようなエピソードが紹介されていました。 認知症になったお母様と娘さんは同居をしていました。 お母様は意味のわからない言葉も増え、娘さんと喧嘩が絶えなくなりました。 ある日のこと、口論した末に娘さんは外出し戻ってきました。こたつにお母様はうつぶせで寝ておられたそうですが、その手元に手紙がありました。 「〇〇子、ごめんね。こんなにわからなくなってしまってごめんね。」