エンジニアをどう評価し、どう育てるか。自分自身そんな偉そうなことを言える実力を持ってるわけでもないんですが、最近考えざるを得ない機会が増えてきたので、自分の考えをまとめてみました。 エンジニアスキルの3つのレイヤー エンジニアのスキルは、大きく分けると3つのレイヤーがあると思っています。 1つ目は「業務スキル」。特定のプロダクトや会社に特有のスキルで、プロダクトや会社が変わると役に立たなくなるもの。 2つ目は「言語・フレームワークスキル」。いわゆる「rubyできます」「railsできます」みたいなやつですね。 そして3つ目は「汎用スキル」。会社や言語が変わっても使えるスキルです。 この3つはそれぞれオーバーラップする部分もありますが、汎用スキルが土台になって、その上に言語・フレームワークのスキルを構築し、一番上に業務スキルが乗っかってるイメージです。 じゃあその汎用スキルって何よ?っていう
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