都市部の川でコイを釣って食べよう!というわけであくる日、向かったのは多摩西部の某河川。 一見、街中にあるごく普通の都市河川といった趣ですが、流域全体に湧き水が多くいつでも流量が多いため、水質が(都市にしては)非常に良いです。 多摩西部は国分寺崖線、立川崖線添いを中心に湧き水が多く、それを水源とする小河川群の水質は沿線住民の想像以上に良いのですね。 (場所によっては土壌汚染により湧き水そのものが汚染されちゃってる場合もあるから、気になる方は調べてから釣りに行くのがいいでしょう) コイは何でも食べるうえとても大きくなり、河川の汚染物質をため込んでしまいます。 ちょっとでも水質の良いところを選ぶのが美味しく食べるコツ。 ちなみに「臭みを抜くためにきれいな水に放つ」というのは、コイの場合は月単位で行わないと効果が出ないと思います。 身が痩せて美味しくなくなるだけなのでおすすめしません。 餌ですが、
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