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2006年4月21日のブックマーク (3件)

  • 緩やかな就職と長閑な日々 - 雑種路線でいこう

    これ僕が前の会社に入ったときと少し似てるなぁ.違うのはHさんの圧迫面接をパスしたら,最初からちょっとした給料をもらい,保険にも入れてくれたことだ.週に何度か適当な時間に通い,世間話をしていた.パソコンは支給されなかったけど自分の初代VAIO Note 505を持ってきてLANケーブルを借りてネットに繋いでた.自分からいろんな人に話をして,顔を覚えられて,どんなことに興味があって,何ができるか周りに把握されれば,そのうち仕事が降ってくるよとか,そういう話だった. とりたてて仕事ないし,別にコンサルを引き受けていた溜池山王の会社から歩いて神谷町の事務所に通った.だいたい周りはBSD信者で「KAME万歳.GPL嫌い,目が潰れる」みたいな世界だったから,マイノリティのLinuxユーザーだった僕は,あちこちからpatch引っ張ってVAIOに入れたDebian LinuxIPv6化して「ほーら,ちゃ

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  • ビル・ゲイツ会長が日本法人20周年会見で語る--「マイクロソフトは幸運だった」

    「イノベーションの鍵はソフトウエアにある」--。マイクロソフトのビル・ゲイツ会長兼チーフソフトウェアアーキテクトは2006年4月21日、マイクロソフト日法人の設立20周年を記念した記者会見を開催した。この20年の間、人々の仕事や生活がいかに変化したかを振り返りつつ、そこにソフトウエアが果たしてきた役割の大きさを強調した。そして「マイクロソフトの成功は、ずっとソフトウエアに特化して事業を進めてきたことによってもたらされた」と述べた。 「マイクロソフトは幸運だった。なぜならソフトウエアによって、世界を構築することができたからだ」。ゲイツ氏はこのような言葉で、同社の歴史を振り返った。パソコンは言うに及ばず、電話やゲーム、ナビゲーションシステムなどさまざまなデバイスが飛躍的進化を遂げ、人々の仕事、生活、教育、遊びに大きな変化をもたらしている。その裏には常に、ソフトウエアの存在があった。ゲイツ氏は

    ビル・ゲイツ会長が日本法人20周年会見で語る--「マイクロソフトは幸運だった」
  • 医学都市伝説: 結核考

    2006年04月20日  結核考 [医学・科学関連] ことのはグループの管理人、松永氏が健康を害しておられ、それも若い人には珍しい肺結核とその関連疾患と診断され、近く入院されるというので心配している。大きなお世話だと思われるだろうが、やはり主な原因となったのは信者時代のオウム=アレフでの集団修行生活であろう。とくに生活上の厳しい戒律の影響は大きいと思われる。人間、いたいものをうことが一番だと、今更のように思う。 精神科なんかやってると、身体のことなんか知らんだろう、特に結核なんか全く門外漢だと思われるかも知れないが、結核のことなどほとんど問題にならなかった時代にも、私はけっこうこの病気とつきあうことが多かった。一つには長期入院が普通であった精神病棟では、しばしば結核の集団感染があり、その予防を考える必要があったこと。栄養状態が悪くなりがちな、慢性アルコール中毒患者や薬物中毒患者に結核