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2006年10月11日のブックマーク (3件)

  • 吉良上野介を弁護する 岳真也(文庫本読書倶楽部)

    90 吉良上野介を弁護する 岳 真也 著 文春新書 歴史ノンフィクション 投稿人:コダーマン ☆☆☆ 03.01.12 コメント:常識をひっくり返される楽しさと、事実の面白さ。 こういうを読みたかった、というだった。 実は、毎年12月には「忠臣蔵」関連のを読むことにして来た。もちろん、いいが見つかれば、である。忠臣蔵(赤穂浪士)に関していいというのは何か? 小説であれば「松の廊下から討ち入りまでの間に」何か新機軸を楽しませてくれるであり、ノンフィクションならこれまでの研究から一歩踏み出した内容を提示してくれるである。 小説とノンフィクションの両方で言えることだが、浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけるときに「この間の遺恨おぼえたか!」とか「日頃の恨み覚えたか!」といったことにされてきたその「恨み」が、何に対する恨みか、それに新しい解答を用意しているでないと駄目なのである。 赤穂

  • 吉良の言い分

    吉良の言い分 真説・元禄忠臣蔵 愛知県民にとってあの美談の誉れ高い「忠臣蔵」が一方的でかつ虚偽に満ちた話だということは周知の事実で、ってここで自分は愛知県民あるいは愛知県出身なのに「忠臣蔵」の大ファンだぜって人は、野田大元帥の言葉じゃないけど1度死ね。 は、いくらなんでも大袈裟だけど、少しは郷土が生んだ織田・豊臣・徳川に次ぐ名君の存在に目を向けて、「忠臣蔵」が寝巻姿で安眠していたその名君が、逆恨みも甚だしい完全武装のテロリストどもに雪降る真夜中たたき起こされ、ナデ切りにされたって事実に少しはハラを立ててやって戴きたい。 そうなのだ、あの全国的に根強いファンを持つ「忠臣蔵」で、悪辣で嫌味ったらしい殺害されて当然ってな描かれ方をしている吉良上野介義央は、実はじつは実は愛知県は三河湾に面した吉良町を領地に持っていた殿様で、おまけに地元では今も名君として地元の人たちに慕われ銅像まで立てられているの

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    BigBang
    BigBang 2006/10/11
    いや別に相殺論ではないでしょう。立場がどうであれ、全体的にそうした行為に対する批判的ポジションの表明であって。