田中芳樹による名作スペースオペラ『銀河英雄伝説』(以下『銀英伝』)の新作アニメの制作が発表された。制作はProduction I.G、展開時期は2017年。 『銀英伝』は、現在アニメ放送中の『アルスラーン戦記』(TBS)でも知られる田中芳樹のSF小説。1982年に第1巻を刊行後、累計1500万部を突破したロングセラー。アニメも88年の『わが征くは星の大海』公開以降、劇場公開アニメ3作、OVA110話、外伝52話を制作。加えてコミック化やゲーム化、河村隆一も主演を務めた演劇化など幅広く展開した、今更こんなところで説明するまでもない超人気作だ。 その『銀英伝』が、『攻殻機動隊』シリーズなどで知られるProduction I.Gの制作で新たによみがえるということで、ファンの鼻息も荒いが、そこで気になるのはキャストがどうなるのか? というポイント。 はるか未来の銀河系を舞台に、「戦争の天才」
ここまで21ゴールを決め、J3レノファ山口で得点ランキングトップに立つ岸田和人。山口以外の選手のトップが8得点であることを考えると、その独走ぶりが際立つ。 決定力不足に頭を悩ます日本代表も羨むほどに、今季Jリーグでゴールを量産し続けているクラブがある。現在、J3リーグで首位を走るレノファ山口だ。 山口と言えば、今季からJリーグに新規加盟し、J3に初参戦したばかりの新しいクラブ。それでいて第2節から一度も首位の座を明け渡すことなく、8月9日に行われた第25節までの23試合(J3は13チームのリーグ戦のため、13節に一度、試合のない節が生じる)で積み上げた勝ち点は58。2位の町田ゼルビアに勝ち点10差をつけて、トップを独走している。 しかも、初参戦らしく慎ましやかに、堅守をベースとした現実的な戦いをしているのかというと、そんなことはまったくない。山口は高い攻撃力で他を圧倒しているのだから驚かさ
政府は14日、関係閣僚会議を開き、2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設計画見直し案の基本方針を公表した。9月初めに公募を開始する国際コンペでは「日本らしさ」が重要な要件となる方針。施設は原則として競技機能に限定し、屋根は観客席の上部のみとした。遠藤利明五輪相は陸上大会開催のために必要なサブトラックの常設を断念し、五輪時は仮設とすると表明した。 木材を利用した和風建築、日本の歴史や文化が反映された新国立競技場が生まれる可能性が出てきた。政府が行ったインターネット調査などで「最新技術で日本らしい『和』のイメージのある競技場に」との声が多く寄せられた。自民党の提言でも「木材等の多様な資材の利用」が明記されており、それも考慮した。 関係閣僚会議で安倍首相も「明治神宮外苑との調和」について言及。基本方針には周辺環境や景観との調和が盛り込まれた。新国立再検討推進室の担当者
2015年8月12日 契約エンタメスポーツ 「Basketball Law(バスケットボール法)入門 ~バスケットボール選手の国際移籍を例に~」 弁護士 小林利明 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 今回のコラムのテーマはスポーツです。最近のスポーツ関連の話題といえば、新国立競技場の建設に関する問題や、東京オリンピックのロゴが別のロゴとそっくりだと騒動になった話題などがあります。ロゴ騒動については、商標法や著作権法の観点から法的な分析もされていますが(詳しくは唐津弁護士によるこちらの記事もご参照ください)、スポーツイベントのロゴのみならず、スポーツ選手の肖像権やパブリシティ権を含む広い意味での知的財産権は、国際化するスポーツビジネスを巡る法律問題の1つとして重要です。しかし、同様に重要であるにもかかわらず、選手の国際移籍に潜む法的リスクについてはあまり検討が行われていません。
菊花賞、有馬記念、天皇賞・春とGIを3勝し、種牡馬としても活躍したマンハッタンカフェ(牡、父サンデーサイレンス、母サトルチェンジ)が13日、腹腔内腫瘍のため死亡した。17歳だった。 現役時代は美浦・小島太厩舎に所属。3歳春までは馬体減などに悩まされたが、夏を境に大きく成長して、重賞初勝利を菊花賞の大舞台で果たすと、その勢いに乗って有馬記念でも古馬を破って快勝した。翌春の天皇賞・春にも優勝。仏GI凱旋門賞13着を最後に引退した。現役時の通算成績は12戦6勝。獲得賞金は5億2283万4000円。 種牡馬としても数多くの活躍馬を送り出し、ヒルノダムール(天皇賞・春)、レッドディザイア(秋華賞)、ジョーカプチーノ(NHKマイルC)、グレープブランデー(フェブラリーS)などのGI馬が登場。現役でもルージュバックやショウナンマイティなどがGIで好走している。 ◆現役時の主戦だった蛯名正義騎手「具
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