オリックスが熊野輝光スカウト部長(53)と来季契約を結ばないことが6日、分かった。2日に通告した。85年に阪急に入団し巨人、オリックスでプレーし、97年からスカウト。04年ドラフトでは今季17勝で最多勝タイトルに輝いた金子千(トヨタ自動車)を自由枠で獲得するなど幅広い人脈でチームを支えてきた。今ドラフトは史上初めて1位指名の抽選を3度外し、岡田監督が「大失敗よ」とコメントしたことで話題になったが、解任理由について球団関係者は「それとは一切関係ないこと」と話すにとどめた。 オリックスはこのほか、佐竹学スカウト(36)が1軍コーチに転向、藤井康雄スカウト(48)がソフトバンクにコーチとして移籍、谷真一スカウト(52)は療養中。来季は酒井勉2軍投手コーチ(47)や古屋英夫前楽天打撃コーチ(55)らが新スカウトとして加わる見込み。 [2010年12月7日8時29分 紙面から]ソーシャルブックマーク
2010/12/07 Tue. category:ベースボールスピン 小久保が先日、記者団に対し、「カブレラまで獲得するなら、俺達(松中・オーティズ)はどうすんの?」といった具合で不満を挙げたようです。 この発言でまず思うのは、小久保の義侠心はわかるのですが、自らを「松中」と同等の立場で話をするべきでないということですね。 今年の優勝に4番として大きく貢献した小久保と貢献0に等しい(いや、年俸からしてもマイナス以上のものがある)松中とでは、カブレラの補強に対して、口を出せる立場かどうかは異なります。 小久保だけなら、カブレラ補強に対して、口を出したくなる気持ちも分かります。でも、松中まで庇うような発言はさすがに越権行為に近いものを感じます。 4番という立場でみれば、小久保の4番というのはやや物足りないものがありますが、6番ファーストの選手としてみれば、年齢を考慮しても相当の選手です。野手と
なんとかしないと…日本シリーズ放送権 「指名制」案も浮上 【プロ野球実行委員会】日本シリーズの放送権のあり方について、新たに委員会を立ち上げる。横浜・笹川博史取締役は「来年は地デジ初年度。検討を進める」、下田邦夫事務局長は「放送局にヒアリングを行う」と話した。 従来は出場球団が日本野球機構に放送局を進言する「推薦制」だったが、今年は地上波全国中継が3試合なく、新たにNPBの「指名制」などが浮上している。広島・鈴木清明球団本部長は「全員が賛同しないとできない」と話した。 ◆実行委その他の審議事項 (1)日韓クラブチャンピオンシップ(11月13日)は東京ドーム開催もあって1500万円余りの黒字を報告。昨年の黒字額は730万円 (2)今春キャンプ中に27試合行われた韓国プロ球団と日本プロ球団の練習試合に来春はリーグ名称を付けて認知度を高め、全体の日程を事前に発表することを確認 (3)来年
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