3年連続日本一を逃したソフトバンクの補強は、外国人打者の獲得が最優先となる。球団幹部は16日、「まずは長打を打てる外国人」と話した。今季チーム114本塁打は前年を27本下回った。昨季5番に座った李大浩が抜けた穴を埋められなかったため「右左を問わず、大きいのを打てる打者」と調査を進めている。 ただ、現状では大規模な補強には消極的だ。フリーエージェント(FA)選手については「いまのところ考えていない」と説明。9月中には後藤球団社長兼オーナー代行も「戦力が足りないとは思っていないし、選手の年齢を考えても、大きく変えることはないと思っている」と話した。
![鷹、今オフ補強は大砲助っ人獲得最優先 球団幹部「右左問わず」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/243eba88ee3b162a342bd7fca06dbcbf1eee9f8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fcommon%2Fimages%2Fbasic%2Fthumb_baseball_og.jpg)