フランス東部ブザンソンで行われた選挙集会で、身振りを交えて演説する大統領選の中道派候補エマニュエル・マクロン氏(2017年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sebastien BOZON 【5月6日 AFP】ロシア国営の国際テレビネットワークRTと通信社スプートニク(Sputnik)の編集主幹を務めるマルガリータ・シモニャン(Margarita Simonyan)氏は5日、両メディアから組織的な中傷をされていると言い掛かりをつけたとして、フランス大統領選の中道・独立系候補エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏を訴える意向を示した。 シモニャン氏はツイッター(Twitter)に「われわれは彼らのうそにうんざりしている。訴えるつもりだ」と投稿した。 国営ロシア通信(RIA)によると、スプートニクは声明でマクロン氏が率いる政治運動「前進(En Marche、EM!)」