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読み手が悪いの? 「意識が足りない!」 「なんでこんな事も、理解できないのか?」 「それは、知識がないからだ!」 メールの送信者に、その内容を質問すると返ってくる反応です。 久しぶりに、私の経験した職場の例を挙げます。 転職して、カルチャーショックだったこと。 それはメールを読んだ後、念のため内容の確認をすると、 反応的な言葉が返ってくる事です。 送信者の意図と違って理解し、行動すると、 一方的に、メールを読んだ側の責任になりました。 他者意識を忘れるな! メールや通達文書、企画書、大学のレポート、 ブログなどには読み手がいます。 「同じ会社・職場の人間だから」 「ゼミの教授だから」 「顔見知りだから」 という理由で、 「この程度でいいや」「わかってくれるさ」という甘えは、 文章に表われます。 私はよく「他者意識」っていう言葉を使うけど、ゆいちゃんには前にも説明したよね。 覚えているかい?
ブログ更新を、丸4日していません。 そこで、気づきを得るため、 『あなたの「最高」をひきだす方法』を読み直しています。 ある日、わが家にピアノの調律師が来ました。料金を聞くと、彼は次に来たときに言うと答えるのです。「ピアノの弦は非常に強いものなので、完璧なレベルに保つためには常にその張り具合を調整し続ける必要があるのです」と。 強い信念や確信を得ようとするためには私たちもまた、ずっと続けて成功するための調整が常に必要だということなのです。 (P.102) 単にリズムが少し狂っただけ。 隔日更新できるように、スケジューリングをより意識していきます。 引用部分にあるように、現在が「調整」の時期だと考えます。 ランニングの習慣も、間隔が空くと、身体がすぐに緩みます http://www.flickr.com/photos/13204038@N06/1356203937/ もし、学ぶこと、進歩する
仕事がら、学生の書くレポートをたくさん読みます。申し訳ないけれど、読むに堪える文章を書ける人は、100人のうち2、3人しかいません。それ以外の人ははじめから文章が壊れている。文章を書くモチベーションそのものが壊れている。 どういうふうに書いたら、この先生はいい点数をくれるか、それだけを考えて書いている。採点基準がわからない先生が相手だと、経験的に身についた「だいたいこのようなことを書いていると、どんな教師でも、そこそこの点数をつけるはずの答案」を書いてくる。 (P.14) 内田先生、穴に入りたいです。 10数年前、シナリオ学校に通っていたとき、まさにこんな気持ちで書いていました。 脚本家の先生が喜びそうなシーンや台詞を探していました。 そういう人の文章って、読むとわかります。彼らは自分に向かって書いているから。自分が言ったことを、自分で読んで、喜んでいる。たしかに言葉は滑らかに流れています
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