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ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • 【5分で覚えるIT基礎の基礎】あなたは論理演算がわかりますか? 第3回

    矢沢 久雄 グレープシティ アドバイザリースタッフ 連載の第1回で,コンピュータを構成するICの中に論理演算を行う論理回路が入っていることを説明しました。連載の第2回では,論理演算の用途として,マスク,セット,反転があることを説明しました。ここで疑問に思ってほしいことがあります。それは「どうやらコンピュータは,ハードウエア的に論理演算しかできないようだ。それでも,コンピュータで加減乗除の四則演算ができるのは,なぜだろうか?」ということです。実はコンピュータは,論理演算を組み合せて四則演算を行うのです。今回は,その仕組みを説明しましょう。 ●シンプルな半加算回路 コンピュータは,内部的にすべてのデータを2進数で取り扱います。そこで,2進数で四則演算を行う方法を考えてみましょう。まずは加算からです。2進数の1けた(0または1)で加算を行うと,その結果は表1[拡大表示]のようになります。ここでは

    【5分で覚えるIT基礎の基礎】あなたは論理演算がわかりますか? 第3回
  • 【5分で覚えるIT基礎の基礎】あなたは論理演算がわかりますか?---目次

    皆さんは,自信を持って「論理演算が分かる」と言えますか?ちょっと心配なら,この連載をお読みください。論理演算の意味と使い方をできるだけ短く整理して説明させていただきます。よろしくお付き合いください。 第1回 論理演算の種類と真理値表 第2回 AND,OR,XOR,NOTの意味と使い方の総整理 第3回 論理演算で四則演算ができる 第4回 ド・モルガンの法則は逆転の発想だ 第5回 真と偽の論理演算

    【5分で覚えるIT基礎の基礎】あなたは論理演算がわかりますか?---目次
  • 不正送金を狙う「ネバークエスト」、国内の地方銀行も標的に

    シマンテックは2014年7月29日、PCに感染してオンラインバンクの口座情報などを盗むウイルス「ネバークエスト(Neverquest。シマンテックではSnifulaとしている)」の新しい亜種が出現したとして注意を呼びかけた。亜種の特徴は、日国内の30以上の金融機関を攻撃対象にしていること。 PCに感染したネバークエストは、ユーザーのWebアクセスを監視。ユーザーが特定のオンラインバンクのサイトなどにアクセスすると動き出し、WebブラウザーとWebサイトの間でやり取りされる情報を盗聴したり、改ざんしたりする。その結果、ユーザーは不正送金などの被害に遭う恐れがある。 シマンテックによると、ネバークエストが出現したのは2006年。以降、対象とする金融機関や機能を拡張した亜種が次々と出現している。今回確認された亜種の特徴は、30件以上の日国内の金融機関を対象にしていること。20件が国内のクレジ

    不正送金を狙う「ネバークエスト」、国内の地方銀行も標的に
  • 絶対に言ってはいけないこのセリフ

    中国に董事長として赴任することになったという知人から、どうしたら中国の現地従業員をうまく働かせることができるかと聞かれた。私は、かつて中国企業を買収し100名以上の中国人従業員をマネジメントした経験がある。そのときは、ずいぶん苦労をした。 どうしたら上手く中国人の部下をマネジメントできるかというのは、とても難しい問題である。突き詰めると、結局は中国人をトップに据えて任せた方がいいという結論になってしまいがちだ。我々日人には理解しがたい中国人のプライドや面子の問題があるからである。ただ、自身の経験から、どうすると中国人と上手くいかなくなるか、中国人の部下を怒らせてしまうか、ということについては十分に経験している。それをあらかじめ知っているだけでも、ずいぶんと結果は違うのではないかと思う。 場面1:みんなの前で叱って「面子をつぶすこと」 これをやってしまったことがある。従業員全員にそのミスに

    絶対に言ってはいけないこのセリフ
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