10月16日、ネットフリックスが好調な第3四半期決算を発表した。加入者数が伸び悩んだ第2四半期とは打って変わり、利益は市場予測を上回って株価は15%上昇した。 「幅広いラインナップのオリジナルコンテンツによって、ストリーミング収入は前年対比36%増となった。グローバルの総加入者数は1億3700万人となった」とネットフリックスは株主当て書簡の中で述べている。 第2四半期ではグローバルでのトラフィックは増えたものの、米国内の成長が鈍化し、「力強い業績だが輝かしいものではない」と同社は述べていた。しかし、この好調な業績は持続するのだろうか。 「今回の業績を受けて、長期的な成長性に対する不安は当面払拭されるだろう。ライバル企業との差も依然として大きい」とeMarketerのメディアアナリスト、Paul Vernaは指摘する。 第3四半期の新規加入者数は696万人で、市場予測の500万人を大きく上回
![会員数1.3億人、ネットフリックスの好業績はいつまで続く? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/39ea910e03c590306bbe7436081e7e6d3fa72e77/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F23499%2Fimages%2Fmain_image_3ec0caf7c36df2e26f68bc504a3f0914.jpg)