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ブックマーク / dailyportalz.jp (80)

  • 防御力の高い高校 :: デイリーポータルZ

    少子化の昨今、もし少ない生徒数を巡って学校間戦争(スクール・ウォーズ)が勃発したら? その居城とも言うべき校舎は勝敗を決する最重要項目とも言えよう。 今回は、その中でも特に防御力が高い長崎県は五島高校を見ていきたいと思う。 (T・斎藤)

  • ヘリポートがあるゲームセンター :: デイリーポータルZ

    千葉県の市川市に、少し変わったアミューズメントスポットがある。 一言でいうと巨大なゲーセンなのだが、普通そういった場所では見られない光景に出くわす。具体的にいうと、ブタがいたり、ヘリが着陸したりするのだ。 昼と夜の様子を紹介したいと思う。 (ほそいあや) DAIKEIEN 施設の名前は「大慶園」。市川市大町は梨作りがさかんで、動植物園や大きな水上アスレチック公園などもある自然が豊かな場所。 一般的に大きなゲーセンは駅前などにあるイメージなので、最初にここを知った時は驚いた。 交通手段はほとんど車 駅からは歩けないので9割以上の人が車で来ている。 梨畑に囲まれた立地で早朝から深夜まで営業(最近まで24時間営業だった)。 自宅から車で10分程度だが、初めて行った時の事を憶えている。細かい場所が分からずに車で向かったのだが、ある程度近づくと数キロ先からこの上の夜空だけぼうっと明るいのが見えるので

  • 長崎の墓地がすごい :: デイリーポータルZ

    斜面が多く平地が少ない坂の町・長崎では、ゴミの収集にソリを持ったおじさんが山の上から降りてきたり(⇒参考記事)、バキュームカーがホースを何もつないでくみ取ったり(⇒参考記事)、車の駐車場がつっかえ棒で無理矢理土地を広げたものだったり(⇒参考記事)、 といった具合に、日常の当たり前の光景でも当たり前でなくなってることが数多くある。 今回は、そんな長崎の墓地に注目したいと思う。 (T・斎藤) 日当たり良好、眺望抜群 ご覧のように、長崎では墓地もやっぱり斜面にある。 なので、 ・日当たり良好 ・眺望抜群 といった、まるで「一等地」みたいな要素が墓地に加わる。 墓地というと、一般的に ・昼間でも薄暗い ・陰気でじめじめしてる ・お化けでも出てきそう といったイメージ がなんとなくあるかと思うが、実際はそういうところはあまりなく、寺が管理している清潔感のあるところが多い。長崎の場合、それにさらに日

  • ムーミン谷は素晴らしいところだった :: デイリーポータルZ

    ムーミンというキャラクターがいる。 フィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」が書いた童話に出てくるカバのようなキャラクターだ。当はカバではなく妖精で、誰もが一度は見たことがあるキャラクターだろう。 僕はこのムーミンが大好きだ。ムーミンたちが住む「ムーミン谷」があるのならば行ってみたいと切に思っている。温かみがあり、オシャレなムーミンの家などは一度は訪れ、パンなどをムーミンとつつきあいたい考えている。 ムーミンは実在しないのでパンをつつきあうのはムリそうだが、ムーミン谷は当にあるらしい。それも埼玉に。早速、行ってみることにした。 (地主 恵亮) まずはカフェに行く ムーミン谷に出かける前に「ムーミンカフェ」なるもに出かけることにした。東京ドームシティにあるラクーア内にそのカフェはある。来のムーミンなら絶対にいないような場所だ。ムーミンは多分ではあるが、巨人VSロッテ戦に興味は無いだろう。

  • 若者はヘッドフォンで何を聴いてるの? :: デイリーポータルZ

    「原宿とかで、ヘッドフォンして歩いてる、お洒落な女の子とか、いるじゃない。 あれ、何を聴いてるんだろうね? さっぱり想像がつかない」 てなことを、先日、某音楽関係者が話していた。 そう言われれば、気になる。あのお洒落なヤングたちは、一体何を聴いてるんだろ? じゃあ直にきいてみよう、ということで、原宿ラフォーレ横の交差点、八千代銀行の前に立って、ヘッドフォン女子男子に突撃インタビューしてみることにした。 これが……想像以上に、大変だった。いやほんと(だって耳をふさいでる人に、話をきこうってんですよ?)。 (大塚 幸代) 昔、90年代までは、お洋服と「聴く音楽」というのが、結びついていた。 ロックの格好の人はロック。こざっぱりした人はお洒落音楽。コンサバな方は王道J-POP。 でも、いつのころからか、ファッションと聴く音楽というのは、あんまし関係がなくなった。 音楽ジャンルが多様化したというの

  • 猫を愛でる人々 :: デイリーポータルZ

    というものが多くの人にとって癒しの存在であるのは言わずもがなだと思う。 そして、を可愛がる人間からもかなりの幸せオーラが満ちている。 今まではだけを見て幸せになっていたが、一歩引いて見るとを愛でる人間もふくめて幸せの世界である事に気づいた。 今回は、を愛でるひとたちコレクションです。 (ほそいあや) 昨年の夏、江ノ島で 昨年、取材で江ノ島に行った。江ノ島といえば有名な観光地なので、いつも大勢の人でにぎわっている。そのうえ、沢山のがいる。 街の中のスポットと異なる点は、仕事で来ている人や急いでいる人がほとんどいないので、みんな思う存分をさわっている事だ。

    Bunpei
    Bunpei 2010/01/07
    ええのお。
  • 高速道路に架かるでっかい陸橋 :: デイリーポータルZ

    以前、電車に乗るたびに気になっていた橋を見に行った。 (⇒ 長崎線に架かる陸橋が気になる) 同様に、高速道路に架かる橋にも気になるものがあった。 車で下を通るたびに気になっていたが高速道路ゆえに途中で降りて見に行くわけにもいかず、ずーっと気になったまま放置していた。 で、ついにそれらを見に行ったというわけだ。 (text by T・斎藤) どうでもいいことには妥協したくない 人生はわからないことだらけだ。 人が一生のうちに知りうること、体験できる範囲には限界がある。いわゆる氷山の一角みたいなもので、自分が知ってると思ってることは1割くらいで残りの9割以上は知らないまま人生を過ごす。 今回見に行くのは、言ってみれば知らなくても別に困らない部分、氷山に例えれば「ここは海に潜りっぱなしでも別にいいかな…」という部分だが、そんなところだからこそ見に行かずにはいられない。 というわけで、長崎在住の

  • ジェームス描いて10万円もらえるか :: デイリーポータルZ

    先日まで あのマクドナルドで、 Mr.ジェームスという外国人キャラの 似顔絵を送ってくれた方の中から 抽選で10万円をプレゼント! という 驚愕のキャンペーンが行われていたのですが このたび! そんな10万円をGETすべく、 ひそかに毎週 ジェームスの似顔絵を描きまくって 応募しまくってみていたのでした!! マジかよっ! そんな似顔絵を 実際に毎週送り続けた結果、 はたして当選して 10万円をGETすることが できたのでしょうか!? 自分なりのジェームス似顔絵を 何週にもわたり描き続け、 マックのキャンペーンに 応募し続けた男の 真実の応募ドキュメント!! 最期に待っていた衝撃の結末まで とくとご覧あれ!! (ヨシダプロ) で、 ちなみになんですが ジェームスってのは こちらの方でございます。 OH! メガネ アメリカン! と、 なかなか グッとくる仕上がりではございます。 ってことで 今

    Bunpei
    Bunpei 2009/11/16
    ヨシダプロ企画・永久保存版
  • 水陸両用バスでダム湖探検ツアーにいってきた :: デイリーポータルZ

    駅にある旅行パンフレットを眺めていたら、「ダムとダム湖探検ツアー 水陸両用バスに乗ってみよう」というプランをみつけた。 世の中には水陸両用の車があるというのは、なんとなく知っている。水上バスも乗ったことがある。しかし水陸両用バスというのは初耳だ。しかもそんなレアなものでダム湖を探検できるとは。 「水陸両用」という、盆と正月が同時に来たようなおめでたい言葉に引かれて、栃木までダム湖探検にいってきた。 (玉置 豊) 湯西川から水陸両用バスがでている 水陸両用バスが出発するのは、栃木県日光市にある湯西川。やってきたのは紅葉まっさかりの一歩手前という微妙な時期の平日だったのだが、それでもバス停がある道の駅は臨時駐車場が用意されるほどの混雑だった。 紅葉とか日光とかいうものに対して、正直それほど興味がなかったのだが、混雑している様子を見て、平日に日光で紅葉を見に来られてよかったなと思った。

  • 最初に干すところからXO醤を作ってみた :: デイリーポータルZ

    以前、ラー油を作る記事を書いた。 アレはアレで美味い物だ。一度作ると使い切るのに半年くらい掛かるのだが、無くなるたびに自分で作っている。最近は干し海老をミキサーで粉末にしたのを混ぜたラー油がお気に入りだ。 中国にはラー油以外にも油を使ったうまい調味料がある。それがXO醤だ。「ばつまるじゃん」ではなく、「えっくすおーじゃん」と読む。うむ、これも作ってみたい。そう思って、まず干し貝柱を作るところから始めてみた。 (松 圭司) まずは干し貝柱と干し海老を作るっぺ XO醤ってのは、80年代後半に香港で考案された調味料。って、Wikipediaに書いてあったので絶対当だと思う。XOってのは「最高」を意味するそう。これもWikipediaに書いてあった。 主な材料は干し貝柱と干し海老。あと、ニンニクとか金華ハムとかオイスターソースとか唐辛子とか紹興酒とかが入る。要するに美味そうな素材を色々入れる。

    Bunpei
    Bunpei 2009/10/28
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  • :デイリーポータルZ:海底炭鉱ツアー

    長崎には、有名な軍艦島をはじめ、かつて炭鉱の島がいくつもあった。 が、2001年の池島炭鉱を最後に、すべての炭鉱が閉山された。 「炭鉱って、どんなところだったんだろう…?」 と思っていたら、トロッコに乗って炭鉱の中に入れるツアーがあるというではないか。さっそく申し込んで、行って来た。 (text by T・斎藤) 不思議な島々 ある日、海岸沿いを車であてもなく走っていたら、不思議な感じのする島々が前方に見えた。 「異様にかっこいい島があるな。」 と思った。 これが今回上陸する池島への私のファースト・インプレッションだった。日語で書くと「第一印象」だ。

  • 琵琶湖疏水をたどって京都まで :: デイリーポータルZ

    琵琶湖疏水(びわこそすい)をご存知だろうか。それは明治時代に作られた水路であり、その名の通り琵琶湖に端を発し、山科を通って京都の鴨川、そして宇治川へと注ぐ水の道だ。 私は古いものに目が無く、また水路や鉄道、古道などと言った筋をたどるのも好きである。これまでにも、八ツ沢水力発電所の導水路や、碓氷峠鉄道の跡を歩いて記事にしてきた。 そんな私にとって、琵琶湖疏水はまさに西の大御所。いつかたどってみたい憧れの存在だ。しかし私は今回、ついにその憧れへと手を伸ばし、攻略してみる事にした。 (木村 岳人) 琵琶湖疏水とはなんじゃらほい まずは琵琶湖疏水について軽くご説明。 明治時代に入り、日の首都は京都から東京へと移ることになった。それにより京都の人口が減り、町は廃れてしまう。京都は海に面していない為、産業を興そうにも燃料を運ぶのが面倒で、他の都市とは地理的な部分でハンデがあった。 京都府知事の北垣国

  • 日常をゲーム&ウォッチにする :: デイリーポータルZ

    「いまおれゲームみたい」と思うときがある。 信号のない車道を渡るとき、片方から来る車が途絶えたので渡ろうかと思うと、反対から車が来る。それも待って、よし渡れる!と思うと右折車がやってくる。 ゲーム&ウォッチにたしかそういうゲームがあった。約30年前、ファミコンより前にあった小型の液晶ゲームだ。ゲーム&ウォッチと書くが「ゲームウォッチ」と呼んでいた気がする。 日常生活の困ったシーンはたいがいゲームになるんじゃないか。ゲーム&ウォッチのように日常を描いてみよう。 (林 雄司) シーン1:自動改札 ザ・日常といえば自動改札だ。きちんとICカードを接触面にくっつけたつもりでもときどきゲートが閉まる。あれはエルニーニョのせいだろうか。 そしてもういちど試すと通る。よくわからない。自動販売機でなんど入れても釣り銭口に戻ってきてしまう100円玉だけど、弾くようにして入れると通るのといっしょだろうか。 あ

    Bunpei
    Bunpei 2009/10/16
    すばらしい!
  • 海外の日本語放送を聴こう :: デイリーポータルZ

    みなさんは外国の日語放送を聞いたことがあるだろうか。 日以外の国が、日に向けて日語で放送しているラジオ番組があるということをご存じない方も多いと思う。 1970年代には海外の短波放送を聞く趣味が若者の間で大ブームになったことがある。 いわゆるBCL(Broadcasting Listening)ブームというやつだ。 僕は1973年生まれで、そのブームからは少し遅れた世代だが、10代のころに海外語放送を聞いていたことがある。 あれから20年、もういちど海外の日語放送に耳を傾けてみよう。 (text by 工藤考浩) 海外放送ブーム 今ではインターネットが当たり前になり、外国の情報に気軽に触れることができるが、ブームがあった70年代はもちろんそういう時代じゃない。 なので海外の放送を受信するという、未知の世界への扉を開くような趣味が人気を集めたのもよくわかる。 当時、外国の放送を

    Bunpei
    Bunpei 2009/08/13
  • 夏の文房具フェスティバル :: デイリーポータルZ

    文房具が好きすぎて、ある人が文房具好きだと知っただけで「このひとは信用できる」と思うようになっている。 以前、一緒に仕事をした人がノートをとる時に僕も愛用しているサインペンを3色出していたので、それだけでこの人とは気が合いそうだと思った(でも実際は嫌なやつだったこともあるのだが、それは話の流れ上ないことにします)。 そんな我々文房具好きが待ち望んでいた文房具の見市 ISOT(国際 文具・紙製品展)が開催された。実は6年前にも同じイベントを取材しているのだ(「進化と文房具」)。 6年で文房具はさらに進化を遂げただろうか。(林 雄司) もう進化しないと思っていたものが進化する ISOTで興奮するのは、もう工夫もおわりかと思う枯れた(文房具メーカーのみなさんごめんなさい)商品でも新製品が登場することである。まずはこれだ、切り目がまっすぐ切れるテープカッター。(ニチバン「直線美」)

    Bunpei
    Bunpei 2009/07/10
    いろいろほしいのが。シャチハタのモバイルサイト、はんこ絵文字は考えたなあ
  • 定「物」写真 :: デイリーポータルZ

    写真の撮り方で、「定点写真」ってのがあるでしょう。 それに対抗して(この言い方こどもっぽくていいな)、定物写真っていうのはどうだろうと思った。同じものが同じ位置に映ってるっていう写真だ。 ことばで説明しても始まらないと思うので、どうぞ、ずずいと編の写真をご覧ください。 (三土たつお)

    Bunpei
    Bunpei 2009/06/23
  • 「ヘキサで20代。」業界別 定番ジョーク集 :: デイリーポータルZ

    みくろ さんによる、座屈の解説。どうもありがとうございます! 閉じる

    Bunpei
    Bunpei 2009/06/23
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  • 昼間でも暗いところに行きたい :: デイリーポータルZ

    暗いところが好きという人はいないだろうか? 別に好きとまでいかない人も、「たまにする夜の散歩は楽しい」や「台風などで停電するとなんだかワクワクする」、「恋人と行く照明の暗いバーにドキドキする」などの経験はあると思う。 ちなみに僕は暗いところが大好きだ。 「恋人と行く照明の暗いバーにドキドキする」経験こそないが、夜の散歩が好きだし、停電するとなんだかワクワクする。オーバーに言えば、昼間も暗ければいいのにと思うくらい暗いのが好きなのだ。たとえば、新宿なんかは夜に行ってもネオンやらで明るい。その逆で、あそこは昼間に行っても暗い、みたいなところがあればいいのにと思うわけだ。 というわけで、昼間でも暗いところを探してみようと思う。 (山野恵亮) 昼間でも暗いところはないのではないか 早速、昼間でも暗いところに行こうと思ったのだけど、どこが暗いのか思いつかない。今回は「実はこの穴は戦前に掘られた地下ト

  • 水管橋バカ除けコレクション :: デイリーポータルZ

    コンセプト 川には人が渡るための橋以外にも、水を渡すための橋、というかパイプも架かっている。水管橋と言うらしい。 中には水が通っている。 その両端に、放射状のトゲトゲしたものが付いているのをよく見かける。 これが何であるかは、たぶんまぁ、見ての通りだ。 「渡るな」 ということを見た目で示すと共に、ある程度は実力行使でそれを防ぐもの、だろう。機能的にはいたってシンプルな物だ。 しかし、よく考えてみると(考えなくても) これが人が渡るための橋ではないことくらい分かる。 うっかりしてたってこれは渡らないだろう。 と言いつつ、渡りたくなる気持ちもよくわかる。 「いけそう?」 「いけるかな?」 「滑るかなぁ。」 そんなことを考えてるうちについ第一歩を踏み出してしまいそうになる…。 それを防止するためのアイテム。 と、よく考えてみるとかなり低レベルな警告を発している物体。なにやらちょっと素敵に思え

    Bunpei
    Bunpei 2009/06/16
    いいですねえいいですねえ。
  • カツオブシを本当に踊らせたい :: デイリーポータルZ

    「カツオブシが生きてる!」なんてことを言ったりしますな。カツオブシムシ、じゃなくてカツオブシのことである。削り節を熱々のお好み焼きに乗せると、立ち上る熱気で、薄い削り節がまるで生きているかのように踊りだすアレだ。 その削り節を人間の形にしたら、もっと「生きてる!」という実感が沸かないだろうか。カツオブシに命を吹き込むプロジェクト、と決めてみたいが、「あははは生きてる生きてる!」と笑いたいだけで始めた企画である。 (乙幡 啓子) 元は魚の筋肉ってこと忘れてませんか カツオブシ・アライブ計画を思いつくや、近所のスーパーにさっそく買いに出かける。いや、家に削り節はあるのだけど、親が結婚式の引き出物で貰ってきた小分けパックのしかないので、もっと一ひら一ひらがでかく丈夫な品を探しに出たのだ。 いくら丈夫でも、踊ってくれないと意味がない。出汁専用の荒々しい分厚い削り節は、日は却下である。 帰宅後、今

    Bunpei
    Bunpei 2009/06/04
    すてきだー