概要 株式会社SalesNowではFastAPIを使ってバックエンドを構築しています。 FastAPIを使うことでSwagger UIを自動的に生成することができ、APIのドキュメント化や検証に非常に有用ですが、既定では1つのSwagger UIに全てのWebAPIが羅列されるため、規模が大きくなるにつれて、管理が辛くなることが想定されます。 SalesNowの提供するWebシステムでは100以上のDBテーブル、300以上のWebAPIがあるため、機能ドメイン毎にSwaggerUIを分割して管理しています。 本記事では、この機能ドメイン等の単位でSwagger UIを分割して管理する方法を紹介します。 FastAPIで複数のSwagger UIを管理する方法 FastAPIはFastAPIクラスを使いappを作成し、このappに任意のPath関数を紐付けていくことでバックエンドを構築するこ
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