――しかし『レタスクラブ』には『その「おこだわり」~』のようなフザけた雰囲気は一切ありません。清野さんには相当アウェイな環境なのではないでしょうか? 清野氏 『レタスクラブ』自体にはフザけた雰囲気はないのですが、担当のKさんという女性がフザけているので、生来のレタス好きとあいまって「移籍」を決めた次第です。本編を読んでいただければわかると思いますが、今回の話は『別冊レタスクラブ VOL.3』に6ページ分しか載ってないんですよね。で、続きは系列のWEB媒体の『ダ・ヴィンチニュース』で読んでもらうようになっている。これは僕が悪いのですが、当初6ページで完結する話を描こうと思って作り始めたんです。そうしたら盛り上がってしまって、6ページというページ数を忘れて、たくさん描いていたんです。ふつうは削って6ページにおさめるべきですが、一応Kさんに相談したところ「ああ? いいっすよ! どんどん超えちゃっ