像に赤い服 僅か1分で着せる 7月29日 16時26分 大阪のメインストリート、御堂筋で、19体のブロンズ像に赤い服が着せられているのが見つかりましたが、通りにある防犯ビデオには、自転車で近づいた人物が僅か1分ほどで服を着せて立ち去る様子が残されていて、その手際のよさに関係者から驚きの声が上がっています。 今月25日、大阪の御堂筋で、歩道に設置されているブロンズ像のうち19体に赤い服が着せられているのが見つかりました。通りにある民間のビルの防犯ビデオには、その日の午前4時すぎに、細身の人物が自転車に乗ってブロンズ像に近づく様子が残されていました。この人物は、自転車の前かごから服を取り出し、高さ40センチほどの台座に上がって像に服を着せたあと、再び自転車に乗って走り去っていました。この間、僅か1分ほどでしたが、この像から服を取るのは、布地が手や体に引っ掛かって難しく、大阪市の職員がはさみで服