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出版社が鉄道専門サイト開設 「紙とネットは両輪」 2008年01月12日 鉄道趣味に強い出版社が、鉄道専門情報サイトをオープンさせた。これまで雑誌の目玉としてきた新型車両の写真なども、次々と配信している。雑誌の売り上げが落ちる中、「ネットで宣伝することで、本も売ろう」という戦略だという。(アサヒ・コム編集部) オープンしたばかりの「鉄道ホビダス」 出版社ネコ・パブリッシングは昨年12月10日、「鉄道の総合サイト」をうたい文句に「鉄道ホビダス」をオープンさせた。同社は、自動車やオートバイ、時計などの趣味の雑誌と連動した総合サイト「ホビダス」を運営。鉄道分野についても、このサイト内で展開してきたが、月間550万ページビューと他分野を圧倒していたことから、鉄道だけに特化したサイトも立ち上げることにした。 「鉄道ホビダス」の中でよく読まれるのが、月刊誌「レイル・マガジン」の名取紀之編集長のブログだ
無人運転の「ドバイ・メトロ」が走行試験 2008年01月12日 アラブ首長国連邦のドバイで日本企業を中心に建設中の鉄道「ドバイ・メトロ」で走る無人運転車両の走行試験が10日、受注元の一つの三菱重工和田沖工場(広島県三原市和田沖町)であり、ドバイのタイヤ道路交通局総裁らが初めて試乗した。アラビア半島初の都市交通システムとして2路線74.6キロを整備する計画で、うち1路線52.1キロが来年9月に開通する予定。完成すれば世界最長の無人運転路線になるという。 タイヤ総裁らを乗せて試験走行する「ドバイ・メトロ」の車両=三原市和田沖町の三菱重工和田沖工場で 交通渋滞の解消のためドバイが計画し、三菱重工、三菱商事、大林組、鹿島の国内4社とトルコの1社が受注した。三菱重工は信号や通信設備など無人運転に必要なシステムの開発を担う。車両は三菱商事の発注で近畿車両(大阪府東大阪市)が製造した。 走行試験は工場内
多くの鉄道ファンあこがれの城となった鉄道博物館(愛称・てっぱく)。昨年10月の開館から、幾日が過ぎたのか。新しい年を迎えても、その盛況ぶりは計り知れない。 人気の施設は、連日、それを目指す人たちによって埋め尽くされている。当たり前の話だが、面白い。良くできている。わくわくする。だからこそ6回目は、落ち着いて楽しめるスポットを探る。小さい子供と楽しむ場合、また落ち着いてゆっくり展示物を眺めたいという方に、さらに混雑を避けて歴史を探りたいと願う人たちなど、さまざまな楽しみ方を提案したい。 まずはメーンエントランス北側2階にあるコレクションギャラリー。大正10年に初代の鉄道博物館がオープンして以来、さまざまな収蔵資料が収集されてきたが、収蔵庫に納められた「お宝の」収蔵品が随時展示されている。例えば、初期の乗車券印刷発行機。「しぶや」「たかさき」「かるいざわ」などと書かれた駅名標、鉄道の先頭と後尾
青函連絡船チョロQ、2500セット限定販売 2008年01月12日 今年が青函連絡船就航100年になるのを記念して、北海道函館市のNPO法人「語りつぐ青函連絡船の会」が連絡船チョロQの記念セットを販売している。 チョロQの「青函連絡船100年記念セット」。手前は大雪丸 同会では04年に摩周丸、06年に羊蹄丸、八甲田丸のチョロQを作り販売してきたが、昨年大雪丸を新たに作った。記念セットは四つの船が一つの箱に収められたもので、昨年11月に発売。2500セット限定で、番号を振ったシールが箱に張られている。 記念セットは4000円、大雪丸の単品は1000円。他の3船も個別販売している(いずれも税込み)。JR函館駅2階の「いるか文庫」で購入できるほか、通信販売も行っている。 また同文庫では15日まで、「青函連絡船100年」記念の消印サービスも行っている。問い合わせは同文庫(0138・22・6801=
ぷらっと沿線紀行(35) 午前8時すぎ。三重県伊賀市の近鉄大阪線に隣り合う伊賀鉄道の伊賀神戸(かんべ)駅ホームは、通学の高校生たちであふれていた。数少ない、込み合う時間帯だ。茅町―桑町間にある桑町跨線橋。赤れんがのアーチから「忍者電車」が飛び出してきた昨年末に運行されたイルミネーション列車。車内では地元のバンドによるコンサートも開かれた近鉄と接続する伊賀神戸駅。朝の構内は高校生であふれる昨年10月の伊賀鉄道の開業日に、自らデザインしたヘッドマークを手渡す森喜駿さん(右)=いずれも三重県伊賀市で近江鉄道伊賀上野線の敷設計画が持ち上がったころの伊賀線を走っていた電気機関車「デ1型」=近鉄提供 前面に女性忍者「くノ一」の大きな瞳が描かれた「忍者電車」は折り返し上野市駅行きとなり、伊賀盆地の田園風景を進む。池に朝もやがかかり、田んぼではシラサギが羽を休める。 桑町駅の北にかかる赤茶色の
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