東京メトロは、池袋〜渋谷間を縦断する副都心線の開業予定日が6月14日となると発表した。本路線開業によって、埼玉県から副都心にかけての交通渋滞の緩和や、アクセスの利便性向上が期待される。 副都心線(イメージ) 本路線の建設km数は、約8.9km。本路線が開業すると、池袋〜渋谷間が急行で11分、各駅停車が16分程度で移動できるようになる。運行区間は和光市〜渋谷間計16駅、和光市や平和台、池袋、東新宿、明治神宮前、渋谷といった駅を通る。千川と要町には、本路線の停車ホーム新設を予定する。また、和光市駅で東武東上線、小竹向原駅で西武有楽町線との直通運転をする見込みとなっている。 その他、エスカレーターやデジタルディスプレイによる案内版、ホームドアのなどといった設備も充実するとしている。さらに渋谷駅では、2012年度をめどに東急東横線との相互直通運転を行う予定だ。
一円電車の紙型模型は500円 当時の時刻表や切符も 2008年02月04日 兵庫県養父市大屋町の明延鉱山と朝来市の神子畑選鉱場を結ぶ路線を走り、「一円電車」の愛称で親しまれた鉱山列車の紙型模型がお目見えした。国内最大のスズ鉱山として栄えた明延鉱山が昨年、閉山20年の節目を迎え、日本の近代化を支えた地域遺産への関心が高まりはじめたため、あさご観光協会がPRに協力しよう、と売り出した。 お目見えしたペーパークラフトの一円電車=朝来市で 模型は、厚紙の型紙をハサミで切り取り、木工用ボンドではり付けて組み立てる。機関車、客車(3両)、鉱石を満載したグランビー鉱車(2両)の6両編成で、50センチの長さになる。車体の窓枠の形状やリベットの位置など、細部まで忠実に再現されている。付録として運行当時の時刻表や切符がつけられている。 1セット500円。朝来市役所や各支所のほか、道の駅「あさご」などで購入でき
毎日見慣れているはずの場所でも、思いがけない発見をすることがある。先日、表参道の駅で妙なものを発見した。 壁際にひっそりと置かれたステンレス製の箱で、よく見ると「おが屑箱」と書いてある。 その大きさや形は、一見するとまるでゴミ箱のよう。そう感じる人は私だけではないようで、箱には丁寧に「ごみ箱ではありません、ごみは捨てられません」「ゴミ箱はエスカレーターの後ろにあります」と張り紙がしてあり、カギまでかけられていた。 いったいこれは何なのか? まあ「おが屑箱」と書いてあるくらいだから、おが屑が入っているんだろうけど……。東京メトロの広報の方に聞いてみると、 「おが屑箱にはおが屑が入っています」 と、予想通りの回答。 しかし、駅でおが屑を使う機会なんてあるのだろうか? 「はい。 一番使うのはお客様が戻されたとき。おが屑をまいて一緒に片付けます」 なんでもおが屑は水分の吸収が抜群に良く、そういった
「どういう応対をしているんだ!」。閉店時間間際の神奈川県内の大型スーパー。食品売り場のレジ前で、40歳前後の男性客が大声を張り上げた。 きっかけは傍目にはささいなことだった。会計待ちの列に並んでいる途中、客をさばいた別のレジの店員が、すぐに「こちらへどうぞ」と案内しなかったのだ。急ぐがゆえの叱責だったはずが、男性の怒りはいっこうに収まらない。店の責任者を呼び出すように告げ、店員10人ほどを横一列に並ばせて、怒りをはき出した。店のスタッフは1時間以上にわたってひたすら頭を下げ続けた。 トラブル処理にあたった社員は「応対に落ち度があったのは事実。だが、突然、あまりのけんまくで長時間怒鳴られたため、店員はかなりショックを受けていた」と打ち明ける。 東京都内の飲食店。中高年の男性客が、勘違いから予約の1時間以上前に訪れた。店はまだ準備を始める前。フロント近くの待合席でしばらく待ってもらうよう告げる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く