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ブックマーク / www.sakigake.jp (931)

  • 羽越線の四季、一冊に 秋田市の鉄道カメラマン、50年撮りためた作品を厳選|秋田魁新報電子版

    秋田県と新潟県を結ぶJR羽越線が7月末で全線開通から100周年を迎えるのに合わせ、鉄道カメラマンの佐藤和博さん(74)=秋田市外旭川=が、写真集「羽越線100周年」を自費出版した。1970年から撮りためてきた作品の中から力作を厳選。「カメラマンとしての活動の集大成」と語る。 写真集には、佐藤さんが70年7月から今年4月まで50年以上撮影した約90枚を掲載。水を張った田んぼに車体を映す貨物列車、夏晴れの日海沿いを走る普通列車、黄金色に染まった田園地帯を進む特急「いなほ」など、四季折々の風景を走るさまざまな車両の姿を活写している。 写真集は先月出版。A4判112ページで2640円。由利高原鉄道社(矢島駅内)で販売している。今後秋田市内の書店でも販売する予定。

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    Cat-Tram 2024/07/04
  • 由利鉄株主総会、1億円超の赤字決算承認 運輸収入は微増|秋田魁新報電子版

    秋田県由利荘市の鳥海山ろく線(矢島―羽後荘間)を運営する第三セクターの由利高原鉄道は27日、同市の荘由利広域行政センターで株主総会を開いた。経常損益が前年度より903万円増え、1億574万円の赤字となった2023年度決算を承認した。

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    Cat-Tram 2024/06/28
  • 「クレヨンしんちゃん列車」出発! 秋田内陸線、8月末まで1日3便|秋田魁新報電子版

    人気アニメ「クレヨンしんちゃん」をテーマにした秋田内陸線「クレヨンしんちゃん列車」の出発セレモニーが28日、秋田県北秋田市の内陸線阿仁合駅で開かれた。車両には特製ヘッドマークをつけ、内装も随所に登場キャラクターなどをあしらっている。29日から8月末まで、1日3便運行する。 しんちゃん列車の運行は、秋田、熊、埼玉3県と原作漫画出版元の双葉社(東京)による「家族都市プロジェクト」の一環。主人公野原しんのすけの父ひろしが県出身、母みさえは熊県出身で、野原一家が埼玉県に住んでいることから、2022年7月に4者が「家族都市」協定を結んだ。

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    Cat-Tram 2024/06/28
  • 「内陸線沿線の魅力高め、収支改善進める」 総会で社長決意|秋田魁新報電子版

    秋田県と北秋田、仙北両市が出資する第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(吉田裕幸社長、北秋田市)の定時株主総会が25日、北秋田市役所阿仁庁舎で開かれた。吉田社長は、2023年度決算で経営目標の赤字2億円以内を9期連続で達成したと報告。24年度は県と2市の運営費補助が500万円減の1億9500万円となるため、「環境の変化に対応し、沿線の魅力とサービスを高め、収支改善を進める決意だ」と述べた。 総会には、書面を含む株主全20人が出席。赤字となる経常損益1億9889万円を計上した23年度決算案と、監査役2人の再任案を承認した。

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    Cat-Tram 2024/06/26
  • 社説:小坂レールパーク、次の10年見据え展望を|秋田魁新報電子版

    小坂町の体験型観光施設「小坂鉄道レールパーク」は今月、開園10年を迎えた。小坂鉱山の歴史を伝える産業遺産的価値に加え、寝台特急だった車両での宿泊など観光資源としての価値も高い。これらの強みを生かし、次の10年につなげたい。 レールパークは、2009年に廃線となった小坂鉄道小坂線の小坂駅舎や車両などを町が無償で譲り受けて整備し、14年6月に開園。観光トロッコやレールバイクの乗車体験ができるほか、機関車やラッセル車などを展示している。15年には寝台特急「あけぼの」(14年3月廃止)の車両を購入し、宿泊できるようにした。 あけぼのが導入された15年度の約2万2千人を最多に、14~23年度で計約14万4千人が来園した。あけぼのでの宿泊は新型コロナウイルス禍により20~23年度に休止したが、今年5月に再開した。 今季宿泊営業日のうち7~10月の計20日間は、提供可能な27室が予約でほぼ埋まっている。

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    Cat-Tram 2024/06/23
  • 赤字経営続く秋田内陸線への支援 仙北市と北秋田市に温度差|秋田魁新報電子版

    秋田県仙北市が、秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)への支援を減額する方針を示している。一方、共に運営費を補助する北秋田市と県からはそうした声は聞かれない。長期的な存続を前提とした2010年2月の4者合意から14年余り。ローカル鉄道を共に支えてきた自治体間に温度差が生じている。

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    Cat-Tram 2024/06/09
  • 県内でIC乗車券導入1年、乗客の3分の1超が利用 普及進める鍵はエリア拡大|秋田魁新報電子版

    秋田県内で「Suica(スイカ)」などのIC乗車券が、JR在来線17駅で利用できるようになってから5月で1年を迎えた。JR秋田支社の調査では乗客の3分の1超が利用するなど、普及は徐々に進んでいる。ただ、利用可能エリアが秋田市と近郊に限られており、「使いたくても使えない」といった声も聞かれる。秋田支社は「利便性向上のため、対応駅の増加に努めたい」としている。 先月27日夕方のJR秋田駅で、在来線改札を通る乗客の様子を記者が観察すると、500人のうち約4割の187人がIC乗車券を利用していた。「磁気の乗車券より便利」(女子高校生、秋田市)、「コンビニなどで買い物する時にも使える」(60代会社役員男性、潟上市)「乗り越し精算がスムーズ」(男子高校生、秋田市)といった声が聞かれた。

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    Cat-Tram 2024/06/03
  • 社説:秋田内陸線支援 運行持続へ意思疎通を|秋田魁新報電子版

    秋田内陸線を運営する第三セクター・秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)に対し、仙北市が財政支援を縮小する方針を明らかにした。2022年に実施した市民意識調査で、乗車しないとの回答が9割超だったことなどを踏まえたという。 内陸線は鷹巣(北秋田市)―角館(仙北市)間の94・2キロを結ぶ。地域の足であり、観光面でも大きな役割を担っている。ただ、利用者は減少傾向にあり、経営は赤字続きだ。持続的な運行に向け、県と北秋田市、仙北市、秋田内陸縦貫鉄道の4者が意思疎通を図り、協調して対応する必要がある。 利用者の減少傾向は、人口減少に伴い定期利用が落ち込んだことが主な要因だ。コロナ禍が拍車をかけた面もある。新型コロナが感染症法上の5類に移行した23年度の利用者は約23万人。前年度より5万人近く増えたものの、10年前と比べると10万人余り減った。 県と北秋田市、仙北市は、秋田内陸縦貫鉄道と10年に締結した4者合意に

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    Cat-Tram 2024/06/01
  • 秋田県の内陸線補助、減額し1億9500万円に 県「4者で合意」と報告|秋田魁新報電子版

    秋田県は21日、秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)に対する自治体による運営費補助について、年度は500万円減額し、1億9500万円とすることを報告した。2025年度以降の補助に関しては、関係者間で協議し決めるという。 県と仙北市、北秋田市は、秋田内陸縦貫鉄道との4者で10年に締結した合意に基づき、運営費補助として毎年計2億円を支援してきた。今回の減額により、実質支援額は北秋田市が8745万円、仙北市が5830万円、県が4875万円となる。

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    Cat-Tram 2024/05/22
  • 仙北市、内陸線への支援減額へ 田口市長「公共交通機関の役割薄れている」|秋田魁新報電子版

    秋田県仙北市は16日、秋田内陸線を運営する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)への支援を減らす意向を明らかにした。田口知明市長は市議会全員協議会で、9割を超える市民が内陸線に「乗車しない」と回答した2022年の意識調査の結果などから、「人口減少が進み、公共交通機関としての役割が薄れている。今後どのような形で支援を継続すべきか見直す時期に来た」と説明した。 仙北市は支援額の見直しなどを盛り込んだ要望書を、県や北秋田市、秋田内陸縦貫鉄道とでつくる検討会に提出している。

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    Cat-Tram 2024/05/17
  • 揺れが身体活動高める?走る列車内で運動 秋田内陸線で実証実験|秋田魁新報電子版

    秋田県北秋田市で地域の活力向上に取り組む「やってみよう!北秋田 北秋田地域素材活用推進協議会」は、走行中の列車内での運動が健康維持に効果があると発表した。秋田内陸線の列車内で実証実験を行い、効果を確認した。実験を行った秋田リハビリテーション学院(秋田市)の福原隆志専任教員(42)は「走る列車内での実証実験は初めてではないか。簡単な運動でも健康維持へ高い効果が得られる」と語った。 協議会の事務局で内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)が、住民や乗客の健康づくりに列車を生かせないかと、理学療法士を養成する同学院に相談。共同で実証実験を行った。

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    Cat-Tram 2024/05/08
  • 内陸線「幸せ行き」出発進行! 比立内駅でフォトウエディング、北秋田市|秋田魁新報電子版

    秋田県北秋田市阿仁の秋田内陸線比立内駅で、首都圏在住の夫婦がフォトウエディングを行った。内陸線の無人駅での実施は初めて。スーツとウエディングドレスに身を包んだ2人は、到着した普通列車と写真に納まり、出発進行の号令をかけて新たな門出を祝った。 フォトウエディングを行ったのは、横浜市の会社員上村勇介さん(36)、友美子さん(35)夫。比立内は友美子さんの母親の故郷で、現在も祖母が住む。上村さん夫は2020年に結婚したが、新型コロナウイルスの影響に加え、比立内に住んでいた友美子さんの祖父が体調を崩していたため、結婚式を挙げられずにいた。

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    Cat-Tram 2024/05/08
  • 旧寝台特急「あけぼの」宿泊営業再開 小坂鉄道レールパーク|秋田魁新報電子版

    秋田県小坂町の観光施設「小坂鉄道レールパーク」内にある旧寝台特急「あけぼの」の車両を活用した宿泊施設の営業が4日、5年ぶりに再開した。この日は提供可能な全26部屋が満室となった。記念のセレモニーの後、宿泊客36人が約10分間の体験乗車を楽しんだ。 セレモニーで細越満町長は「宿泊営業再開への多大な支援と、日多くの方に集まってもらったことに深く感謝する。全国の皆さんをお待ちしている」とあいさつ。宿泊者限定の体験乗車では細越町長の出発の合図や発車ベルの後、車両がレールパーク内の線路約250メートルをゆっくりと往復した。

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    Cat-Tram 2024/05/05
  • 秋田内陸線“社長”呼び出しできます 阿仁合駅で「気軽に利用して」|秋田魁新報電子版

    「社長とお話ししませんか―」。秋田内陸線を運行する秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)は、利用者が吉田裕幸社長を呼び出せる「社長呼び出しシステム」を同市の阿仁合駅に設けている。

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    Cat-Tram 2024/05/04
  • 小坂鉄道レールパークの「あけぼの」宿泊予約好調  4日、5年ぶり営業再開|秋田魁新報電子版

    秋田県小坂町の観光施設「小坂鉄道レールパーク」は4日、旧寝台特急「あけぼの」を活用した宿泊施設の営業を5年ぶりに再開する。レールパークによると予約は好調で、開始当初は電話がつながりにくくなる日があった。 レールパークを運営する町の第三セクター・小坂まちづくりによると、宿泊営業は5~10月の土曜と8月の一部金曜などに実施。既に予約が入っており、今月2日時点で5月は約6割、8月は約7割がそれぞれ埋まっているという。

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    Cat-Tram 2024/05/03
  • こいのぼり 車内を悠々 鳥海山ろく線、5月5日まで特別列車|秋田魁新報電子版

    由利高原鉄道(秋田県由利荘市矢島町)の鳥海山ろく線(羽後荘―矢島間23キロ)で、こいのぼりを車内に飾り付けた「こいのぼり列車」が運行している。5月5日まで。 色鮮やかなこいのぼりや桜の飾りで、車内の手すり付近や窓際を装飾。

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    Cat-Tram 2024/04/30
  • 元産経秋田支局長が「駅メロものがたり」刊行 県内4駅含む18駅の逸話紹介|秋田魁新報電子版

    藤澤志穂子さん 元産経新聞秋田支局長の藤澤志穂子さん(57)が、列車の発着時に駅ホームで流れるメロディーに着目した「駅メロものがたり」(交通新聞社新書)を刊行した。秋田県内4駅を含む全国18駅の駅メロにまつわる逸話を紹介している。 「乗り鉄」でもある藤澤さんが、秋田支局への赴任を機に駅メロに魅せられ、各地を訪ね、同紙や業界紙で執筆した連載を加筆修正しまとめた。

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    Cat-Tram 2024/04/28
  • 秋田内陸線、伊勢堂岱遺跡見学で片道無料に|秋田魁新報電子版

    秋田内陸地域公共交通連携協議会は13日、伊勢堂岱遺跡の公開スタートに合わせ、遺跡見学後に最寄りの秋田内陸線縄文小ケ田駅を利用すると片道運賃を無料にする「遺跡へGO!キャンペーン」を始めた。来年3月末まで。 遺跡を見学後、縄文館で乗車整理券を受け取り▽来館日▽降車駅▽大人(中学生以上)・小人の種別―を記入して乗車し、乗降の際に運転士か車掌、駅員に提示すると、片道普通運賃が無料になる。急行料金は対象外。縄文館が休館する月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日~1月3日)は利用不可。 問い合わせは秋田内陸縦貫鉄道TEL0186・82・3231(午前8時半~午後5時15分、土日祝休)

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    Cat-Tram 2024/04/14
  • のと鉄道全線再開「沿線住民の希望に」 旅行センター所長は大仙市出身|秋田魁新報電子版

    「鉄路が再びつながることで、沿線住民の希望になれればいい」。6日に全線で運転を再開した「のと鉄道」の山崎研一さん(52)=秋田県大仙市出身=は、地震から約3カ月ぶりに穴水駅を発車する列車を見送り、こう語った。 のと鉄道の「旅行センター」所長として、ツアー客の受け入れに奔走してきた。列車旅では自らマイクを握り、地域の観光業者と連携してもてなす。鉄道利用者が低迷する中でのツアー客受け入れは、経営の安定にもつながる。コロナ禍が明け、再び誘客に乗り出そうと決意した矢先の能登半島地震だった。

    のと鉄道全線再開「沿線住民の希望に」 旅行センター所長は大仙市出身|秋田魁新報電子版
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    Cat-Tram 2024/04/07
  • 赤字1億円超える見込み、由利鉄24年3月期決算 コロナ補助金減少も響く|秋田魁新報電子版

    鳥海山ろく線を運行する第三セクター・由利高原鉄道(秋田県由利荘市矢島町)は22日、2024年3月期決算の経常損益が約1億500万円の赤字(前期は9671万円の赤字)になる見通しだと明らかにした。

    赤字1億円超える見込み、由利鉄24年3月期決算 コロナ補助金減少も響く|秋田魁新報電子版
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    Cat-Tram 2024/03/23