update 2008/6/21 13:41 函館市交通局は20日から、2両連結の超低床電車「らっくる号」の車体に、来年の函館開港150周年記念事業の公式シンボルマークなどを載せ、同事業のPRを始めた。装飾は来年12月ごろまで続け、記念すべき年を広く市民に周知する。 車体に掲示しているのは、1メートル四方のシンボルマークのほか、同事業のコンセプト「再・開港 はこだて2009―Re:start HAKODATE未来(あした)へ―」、海を連想させるカモメのイラストなど。19日の運行終了後に、特殊なフィルムを貼り付ける「ラッピング」を施した。 同局では「らっくる号」の車内や他車両への装飾を検討した上で順次実施していく予定で、「シンボルマークなどを見る機会を増やすことで、市の一大事業を宣伝する一翼を担っていきたい」と話している。 提供 - 函館新聞社 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注
かつてのSLのメッカ、常紋峠を、2両のディーゼル機関車を従え、33年ぶりの煙を吐きながら登る「SL常紋号」のC11-171=6月24日、北海道北見市のJR石北線常紋信号場-金華間(対馬好一撮影) 北海道北部の中心地、旭川市とオホーツク海側の北見、網走両市を結び、かつてのSL列車のメッカだったJR北海道・石北線で24日、33年ぶりにSL列車が走った。急勾配(こうばい)が続く常紋(じょうもん)峠(生田原(いくたはら)−金華(かねはな)駅間)では汽笛が響き渡り、もうもうと上がる煙と機関車に向け、多くの鉄道ファンがカメラのシャッターを切った。 この列車は、沿線観光協会などの「観光客誘致のため、ぜひ、SL復活を」との要望で28、29両日、北見−白滝(遠軽町)駅間98・8キロを往復する「SL常紋号」の試運転。富良野線や釧網(せんもう)線でイベント列車を牽引(けんいん)しているC11−171号が、ディー
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
欧米諸国では、それまでのクルマ一辺倒を見直して、路面電車を進化させたLRT(次世代型路面電車システム)の開通が相次いでいる。日本では路面電車としては約50年ぶりに開業した富山市の例があるが、既存路線を廃止した地域もある。「環境」と「高齢化」への配慮を重視する世界の潮流に必ずしも乗り切れていない。(特集部 大家俊夫) ◇ 低床でお年寄りに優しく、車体も洗練されているLRT。このLRTを走らせる富山ライトレールは大半の路線をJR富山港線から引き継ぎ、平成18年に誕生した。一地方都市の電車にもかかわらず、全国からの視察ラッシュが続くのは、業績面でも好調を維持しているからだ。 「これまで自治体、民間、学者など団体数で約300、人数で約5500人が視察に訪れました」。富山市路面電車担当の室哲雄参事はこう語る。 人口42万人の富山市にあって1日の平均利用者はその約10
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