東京と大阪を時速500キロで結ぶリニア中央新幹線構想。JR東海が首都圏−中京圏の全額自己負担での建設を表明し、平成37年の営業開始の目標に向けて動きだしたかに見える。しかし課題は多い。 同社は昨年12月、建設費約5兆1000億円を自己負担すると発表した。建設費や輸送人員などの調査を年内に終わらせたいとするが、始発駅と終着駅の場所やどういうルートで結ぶか、途中の駅はどこに置くかなどを決めないと詳細な計算はできない。松本正之社長は「始発駅は品川が有力」「ルートはほぼ直線が理想」との意向を示すが、地元自治体との話し合いは「地質調査を終えてから」と調整はこれからとなる。 一駅当たり数百億円とされる建設費についてJR側は「始発と終着の駅は自前で造るが、残りは地元負担でお願いしたい」。財政難に悩む沿線自治体には受け入れにくく、協議は難航しそうだ。
三木鉄道の清算会社は十五日、市役所で株主総会を開き、本年度から三年間で、資産をできる限り売却する方針などが承認された。清算の収支見通しでは、収入のうち土地売却代を五億六千五百万円、車両三台の売却代を四千七百四十九万円と見積もり、支出との差額二億二千七百三十八万円を株主に分配する。同鉄道の資本金は二億五千万円のため、計画通りなら約九割を返還する計算になる。(佐伯竜一) 株主総会には、委任状出席を含む十四人が参加した。 清算会社は、清算事業の収支として、土地六万千三百四十九平方メートルと客車三両の売却代などで、七億三千三百三十七万円の収入を予想。一方、借入金の処理などに五億五百九十九万円の支出を織り込んだ。 資産売却の具体的方法は、土地は本社、駅舎、倉庫、踏切、ホームなどと一緒に売り、清算会社では撤去しない。車両は原則、現状のまま引き渡す。一部の機械類も、入札で売る。 一方、総会では同鉄道の二
【注目リリース】2010年6月14日、E-Times TechnologiesはニンテンドーDS用ソフト「ゴースト トリック」の発売記念番組配信について発表した。 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま) E-Times Technologies(所在地:東京都港区、代表取締役社長:吉田 宏徳)は、同社が運営するライブカメラコミュニティ「スティッカム」において、カプコン(所在地:大阪市中...
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