川崎臨海部の工場地帯を走る貨物線の神奈川臨海鉄道線に22日、東京メトロ銀座線に順次導入されている新型車両「1000系」がお目見え。愛知県内の工場で造られた同車両を東京メトロに納入するための輸送で、21~22日にかけて東海道貨物線などを走ってきた。その様子を動画で紹介する。 【動画】 1000系は昨年4月デビューし、現在も銀座線で営業運転している「01系」との置き換えが進められている。1927年開業当時の車両をモチーフとしたレモンイエロー色のレトロな外観のほか、走行安定性の向上や省エネ化が特徴で、今年のブルーリボン賞(鉄道友の会選定)を受賞した。
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