フラワー長井線、22日全線再開めざす 豪雨被害・代行バス運行始まる 2014年07月12日 08:42 織機川に架かるフラワー長井線の線路は土台がえぐられ、濁流のすさまじさを物語っていた=11日午後2時18分、南陽市池黒(本社チャーターヘリから) 南陽市池黒の織機(おりはた)橋りょうの土台が豪雨でえぐり取られたフラワー長井線について、運営する山形鉄道(長井市)は11日、県とともに復旧工事を進め、22日に赤湯―荒砥間全線の運行再開を目指す方針を示した。また、復旧までの措置として、11日から赤湯―長井間でバス代行輸送を始め、長井―荒砥間は本数を減らし列車の運行を再開した。 山形鉄道と県置賜総合支庁によると、河川管理者の県が損壊現場の護岸復旧工事を12~18日に行い、同社が19、20日に線路部分の補修を実施。21日に線路の安全確認を行い、連休明けの22日始発から運転を再開させる予定。野村浩志社
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