阿武隈川は福島県から宮城県にかけて流れる、全国で6番目に長い河川だ。一部では川沿いを第三セクターの阿武隈急行の列車が走る。県境を少し宮城側に下った場所では、昭和から続く舟下りが観光客を楽しませる。乗船場の最寄り駅は阿武隈急行の丸森駅(宮城県丸森町)。仙台、福島両駅からともに1時間ほどの中間地点だ。仙台からはJR東北本線の槻木駅で乗り換え、丸森駅から歩いて20分ほどで「阿武隈ライン舟下り」の乗船
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県東部市長会議 「小さな旅」を活性化 ローカル鉄道 連携強化 静岡県東部市長会は19日、三島市の市民文化会館で会合を開き、ローカル鉄道に関して連携を強化すると決めた。 対象は伊豆箱根鉄道駿豆線・大雄山線、JR御殿場線・身延線、JR伊東線・伊豆急行線、岳南鉄道線。近隣の魅力的な場所や空間を楽しめ、地球に優しい「小さな旅」の活性化を目指し、鉄道を利用したウオーキングやサイクリングイベントを相互に告知する。地元のおすすめスポットの紹介も行う。 伊豆市が提案し、秋ごろをめどにモデルケースを実施する方針。 ほかにも、マウンテンバイクを活用した地域活性化の検討、重症心身障害児者の入所施設や病床数増加に向けた情報共有を図ることも決めた。
西城町観光協会(広島県庄原市西城町)は、かつて備後西城駅に置いてあった駅スタンプを復刻した。スタンプを目当てに同駅を訪れてもらい、利用が低迷するJR芸備線の乗客を増やす狙い。30日にはスタンプ作りのイベントも開く。
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 2022年7月にJR東日本が公表した利用者の少ないローカル線の収支は、各方面に衝撃を与えました。千葉県内では内房線館山-安房鴨川間など4路線5区間が該当。中でも久留里線久留里―上総亀山間は、20年度の年間収入が100万円、1日当たりの乗客は62人という危機的状況です。存続を危ぶむ住民の声、沿線自治体の反応、JR東日本の協議申し入れなど、関連記事をまとめました。 ※日付は紙面掲載日 新着記事 ▶︎存廃巡り語り合う 君津・亀山地区自治会協が集会(2月19日) ▶︎代替交通含め検討へ 住民アンケート「観光需要に活路」「デマンド交通を充実」 千葉県、自治会長に報告(2月11日) ▶︎検討会議の透明性確保、アンケートやり直しを 「守る会」、在り方改善を県に要望(12月23日) 時系列順 2022
官民でつくる新見市鉄道利用促進協議会は20日から、市内を走るJR3路線(芸備、姫新、伯備)の乗客増へ3種類のキャンペーンを始める。特産品などが当たる内容。対象期間は9月30日まで。 いずれも新見駅での乗車あるいは降車が条件で、利用区間に市外を含めても構わない。 「3人グループを作って鉄道に乗ろう!」は3路線で展開する。3人一組で利用すれば、抽選で3万円相当の特産品(1組)、1万5千円相当の特産品(2組)、9千円相当のクオカード(5組)などが当たる。同駅の乗降証明書が必要。 1人で参加できる「乗って応援キャンペーン」は、芸備、姫新各線で実施。同駅を利用するごとにスタンプを1個押してもらえ、10個たまれば2万円相当の千屋牛肉(2人)、5個なら1万円相当の特産品詰め合わせ(5人)などが抽選でもらえる。スタンプカードは同駅で手に入る。 芸備、姫新各線では、市が市民に配布しているJR西日本のICカー
奥出雲おろち号がデザインされたポロシャツを着て業務に当たる木次鉄道部の小川修司部長=島根県奥出雲町横田、出雲横田駅 JR木次線を走るトロッコ列車・奥出雲おろち号が11月に運行を終えるのを前に、JR西日本木次鉄道部の職員がおろち号をデザインしたポロシャツを着て業務に当たり、ラストランに彩りを添えている。 ポロシャツは雲南市観光協会が製作。水色で、後ろの上の方におろち号を側面から見る構図で、車体が白抜きであしらわれている。胸ポケットにはヘッドマークを描いた。 運転士や車掌を除く約10人がゴールデンウイークから制服として着用する。親しみやすさと鮮やかな色合いが駅の雰囲気を明るくし、乗客と会話するきっかけにもなっているという。 観光協会職員も青と緑の2色、雲南市職員らも黄色と、色違いのポロシャツを着用し、盛り上げに一役買っている。 おろち号は夏休みシーズン中、18日から8月末まで毎日運行。年代を問
伊賀市の伊賀鉄道は19日、ハイトピア伊賀(上野丸之内)であった伊賀線活性化協議会総会で、2022年度の輸送人員は116万1000人と前年より12万2000人(11・7%)増えたと報告した。一方、営業損益は電力料金の高騰などで1億2200万円の赤字となり前年より赤字額が約100万円(0・8%)ふくらんだと明かした。 輸送人員の内訳は新型コロナウイルス感染症の影響緩和により、定期外は29万5000人(前年比21・9%増)、通学定期は66万人(同11・3%増)とコロナ禍前に戻る傾向があり、通勤定期は20万6000人(同1・5%増)とほぼ横ばい。合計輸送人員は20、21年度とも約100万人、コロナ禍前は約130万人だった。
<見・聞・楽 かんさい楽(がく)> 新型コロナウイルス禍の陰で、会社を超えた人事交流が生まれていた。兵庫県南部を走る第三セクター「北条鉄道」は、コロナ禍のため人員が過剰となったJR西日本から運転士2人の出向を受け入れている。正社員13人のローカル鉄道が大手の社員から安全運行を学び、運転士側は技術を生かす。お互いにメリットを感じていたが、交流の先行きは不透明だ。 「JRでは運転以外はほとんどしなかった。経営情報を見ながら企画を考えたり、作業着姿で列車を点検したりするのは新鮮だ」。昨年秋から出向しているJR西ひめじ運転区の高室和輝さん(44)は3月、兵庫県加西市の北条鉄道車庫でヘルメットをかぶりブレーキをチェックしながら語った。同じ出向運転士の門口裕持さん(45)=姫路列車区=も「今までの運転スキルが直接生きる」とやりがいを口にした。
【読売新聞】 記録的な大雨の影響で15日から運転見合わせが続いていた秋田新幹線(秋田―盛岡間)が20日、始発から運転を再開した。 JR秋田駅のホームでは早朝から、運転再開を待ちわびた利用客が次々と列車に乗り込んだ。母親と京都に旅行す
19日午前10時20分ごろ、大阪府高槻市城北町2丁目の阪急京都線高槻市駅構内で、ホームに入るため信号待ちをしていた高槻市発大阪梅田行きの普通電車のパンタグラフが故障したことが分かり、そのまま停止した。茨木市―高槻市間の上下線で一時停電が発生。京都線と千里線などで運転を一時見合わせていたが、午後6時45分ごろに運転を再開し、ダイヤに乱れが出ているとしている。 阪急電鉄によると、対向車両の運転士がパンタグラフが曲がっていることに気付き、この電車の運転士に伝えた。パンタグラフ1つがひしゃげ、周辺に焦げたような跡があった。故障と停電の原因を調べている。乗客は乗っていなかった。 駅周辺にいた下り線の特急と準急も進めなくなり、乗客計約450人が線路を最長約1・2キロ歩いて駅まで移動した。1人が体調不良を訴えたが、けが人はなかった。
リニア中央新幹線建設促進山梨県期成同盟会(会長・長崎幸太郎知事)の総会が19日、甲府市の甲府記念日ホテルで開かれ、着工が遅れている静岡工区について、JR東海に対し「静岡県との課題を解決するための協議を迅速に進め、早期着手を図ること」を求める決議を採択した。 総会で長崎氏は「山梨県内の工事は目に見える形で進捗している。懸念の南アルプス水問題についても、解決に向けた関係者の協議が整って、静岡工区の速やかな着工を強く期待する」とあいさつした。 決議は、静岡工区の早期着工のほか、JR東海が現在実施している山梨県内の南アルプストンネルの先進ボーリング調査を、速やかに静岡県境まで進めることを求めた。ボーリング調査は山梨県内の工事であるにもかかわらず、静岡県の川勝平太知事が県境300メートルの区間の掘削をしないよう要請。これに対し決議では、ボーリング調査は、工事の安全確保に加え、地下水の流出量を科学的事
昭和55年、京阪神を結ぶ新快速の3代目車両として投入され、「シティライナー」の愛称で一世を風靡(ふうび)した国鉄型近郊電車「117系」が一線を退く。今年4月以降、岡山地区で唯一残っていた定期運用が、新型車両の導入により、7月21日で終了することがJR西日本から発表された。 117系の外観、設備はそれまでの国鉄型電車の古いイメージを払拭するものだった。デッキのない両開きの2ドア、ベージュと茶色い帯のツートンカラーの塗装は戦前、戦後に関西を走った「急電」用のモハ52系をイメージ。車内は転換クロスシートで壁は落ち着いた木目調。特別な料金なしで乗ってもいいのかと思わせるくらい豪華だった。 当時の国鉄は大阪-京都間の輸送で阪急、京阪という強力なライバルに押され気味だった。スピードでは負けないものの、運賃や車内設備では水をあけられていた。四条河原町に着く阪急は転換クロスシートの「6300系」、三条に向
近畿日本鉄道は19日、令和10年度末までに全車両(約1900両)に防犯カメラを設置すると発表した。犯罪抑止につなげ、乗客の安全性を高める目的で、今月25日から順次、カメラを搭載した車両の運行を始める。 近鉄によると、6年度からは防犯カメラ映像や音声を運転指令などから遠隔で確認できるシステムの運用も始める。また、車両をリニューアル工事する際に、乗務員と連絡可能な非常通話装置を1両につき1台から2台へ増設するという。 国土交通省は3年に小田急線と京王線で起きた刺傷事件を受け、新幹線や乗客数が多い大都市圏の新造車両の車内に防犯カメラ設置を義務付ける方針を決め、今月11日に省令改正案への意見公募を始めた。JR西日本は9年度末までに、京阪神地区を走る在来線のほぼ全車両(約2800両)に防犯カメラを設置する。
人生ゲーム仕様の駅名標のデザインを紹介する鈴川絢子さん=19日午前、葛飾区の京成電鉄青砥駅(古賀達朗撮影) タカラトミー(葛飾区)のボードゲーム「人生ゲーム」の発売55周年を記念し、京成電鉄青砥駅(同)で19日、駅名標など駅名を記した全ての表示板を人生ゲーム仕様の特別デザインに変更する作業が始まった。この日のお披露目式典には鉄道好きのタレントとして知られる鈴川絢子さんらも出席し、新たに加わった駅の魅力をPRした。 タカラトミーと京成電鉄、葛飾区による期間限定のコラボレーション企画。駅構内にある76個の駅名表示板が20日までに全て人生ゲーム仕様に変わり、当面の間、掲示される。 式典でタカラトミーの富山彰夫副社長は「(表示板は)人生ゲームの感じがすごく出ている。駅がもっと楽しくなるのではないか」とし、京成電鉄の小林敏也社長は「地域以外からもお越しいただき、この世界観を楽しんでもらいたい」と期待
来年4月に改正される「改善基準告示(自動車運転者の労働時間等の改善のための基準)」の影響で物流業界の運転手不足が懸念される中、バス業界も危機感を募らせている。京浜急行電鉄グループの京浜急行バス(京急バス)は20日から、一部車両の車内の全ての広告を、運転手などの職種を募集するものに切り替えた。今回の募集広告について同社は「2024年問題への対策」と位置付けており、「社員一丸となって今回の施策を行う」としている。 改善基準告示は、バスやトラックなどの運転手について、労働条件の向上を図るため拘束時間の上限や休息期間についての基準が設けられている。 現行では1日当たりの休息時間は「継続8時間」と定められているが、来年4月からは「継続11時間を基本とし、9時間下限」へと変更される。 トラックなどの物流業界だけではなく、バス業界も同様に適用を受けることに伴い、運転士の勤務間のインターバルなどが変更にな
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南海トラフ巨大地震により発生する津波を想定し、列車から避難する訓練が19日、徳島県美波町のJR牟岐線であった。JR四国が毎年、同線や土讃線で実施しており、この日は約120人が参加した。 阿南発の訓練列車には、同社や四国運輸局、南部総合県民局、牟岐署などの関係者が乗り込んだ。 北河内―日和佐間の日和佐川沿いを走行中、早期地震警報システムの警報を受けて列車は緊急停車した。 地震でレールが曲がっていて列車はこれ以上進めず、約20分後に2~3メートルの津波が襲うとの想定で、乗客役はドアからロープやはしご、先頭部からはシューター(避難器具)を使って線路上に降りた。 その後、約300メートル離れた四国霊場23番札所の薬王寺に避難した。津波到達予想時刻より4分早く、全員が避難場所に着いた。 初めて参加した美波町自主防災会連合会の繁友薫会長(73)は「列車から降りにくい場所もあり、ロープを使った避難は難し
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JR四国と四万十交通(高知県四万十町)は、JR予土線、土佐くろしお鉄道の窪川―十川間(35・4キロ)とほぼ並行する路線バスを、JRの乗車券や定期券などで利用できる実証実験を7月22日から始める。同区間は1日4往復しか列車が走っておらず日中に4~5時間の空白があり、バスとの連携で利便性を向上させる。11月12日まで。 予土線の窪川―十川間には、四万十交通の路線バス、窪川―大正線(区間便を含め5往復)と大正―十和線(始発・終着は道の駅とおわ、4往復、日曜祝日は運休)がほぼ並行して運行されている。 実証実験では、利用区間で有効なJRなどの乗車券や定期券、企画割引乗車券(フリー切符など)を持っていれば、駅に対応するバス停で路線バスを追加料金なしで利用できるようにする。列車とバスの乗り換えも可能。スマホアプリ「しこくスマートえきちゃん」で購入した乗車券も対象とする。 JR四国が取り組む、持続可能な「
存廃問題に揺れるJR西日本の芸備線と姫新線、因美線の沿線自治体の議会が19日、各線の利用促進と存続を目指して議員連盟を設立した。岡山、鳥取、兵庫の3県から、個人加盟を含め5市3町の議会・議員が参加した。今後は各線の利用状況などを分析して要望書をまとめ、JRや国、県に提出するという。 岡山県津山市であった設立総会に参加した議会は岡山県内から津山、新見、真庭、美作の4市と勝央町で、鳥取県から智頭町が加わった。個人加盟として鳥取市と兵庫県佐用町の議員が参加した。 議員連盟の会長に選任された中島完一・津山市議会議長は取材に対し、「住民の足を守ることは非常に大切」とした上で、具体的な要望について「(利用促進策など)代替案を出すことも必要だと思っている」と話した。(礒部修作) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- B
JR東日本が2022年4月~23年3月(22年度)の各駅の乗車人員(1日平均)を発表した。同社は新型コロナウイルス感染症の流行で利用客が大幅に減少したが、22年度はその回復具合が注目されていた。 結果は21年度と比べ、上位100駅すべてで乗車人員が増加した。だが「定期券客」と「定期券外客」で分けて見ていくと、また違った事実があらわになる。今回は特に重要な上位10駅を中心に解説してみたい。 長距離列車で明暗? 22年度の1位と2位は新宿駅と池袋駅だった。コロナ禍にかかわらずこの並びは長年、不動だ。 このうち新宿駅は定期券客が30万9367人で、定期券外客は29万3190人。合計60万2558人で、21年度から15.4%の増加だ。 一方、池袋駅は定期券客が25万6518人で、定期券外客は20万2273人。合計45万8791人で、21年度から12.6%増となった。 どちらも東京を代表する巨大通勤
JR東日本各駅の2022年度の1日平均乗車人員が発表され、1位は当然のように新宿駅となった。定期券客30万9367人、定期券外客29万3190人、合計60万2558人で、対2021年度比15.4%の増加である。通勤などで使う定期券客と、中央東線方面などへの特急利用者や休日に繁華街を訪れる人などが含まれる定期券外客が、ほぼ半々となっているのが新宿駅の特徴だ。 町外れの閑散とした土地が一変 新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着きを見せてきたため、定期券外客は2021年度の23万1486人から2022年度は29万3190人と大きく数を回復させている。鉄道の一大ジャンクションであると同時に、新宿そのものが「人を引きつける街」である証拠と言えるだろう。 1885年に開業した時、町外れの閑散とした土地に作られ客も数えるほどだった新宿駅が138年を経て、このような大ターミナルへ成長するとは、当時は誰も
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