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  • photoリポート トロッコ王国美深 廃線が「地域の宝」に /北海道 | 毎日新聞

    新緑の間を走るトロッコ。旧国鉄美幸線のレール上を往復10キロ走行し、廃線した鉄路から見る大自然を体感できる=北海道美深町で2024年7月8日、貝塚太一撮影 「日一の赤字ローカル線」といわれ、1985(昭和60)年に廃線となった美深町の旧国鉄美幸(びこう)線(21・2キロ)。遺産を生かそうと、98(平成10)年に物のレール上をエンジン付きのトロッコに乗って楽しむ観光施設「トロッコ王国美深」が誕生した。それから四半世紀――。全国で廃線が増える中、廃線を活用した先駆的な取り組みに他自治体からの視察が増えている。 トロッコの走行区間は、路線の終着駅だった旧仁宇布(にうぷ)駅からの廃線区間で往復10キロ。トロッコを用いる「鉄路体験乗車」としては、日一の長さを誇る。普通自動車運転免許があれば、運転ができるため、手軽に楽しめると評判だ。夏休みや連休は王国にある18台のトロッコがフル稼働することもあ

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    Cat-Tram 2024/07/13
  • 新型めでたいでんしゃ、まもなく出発 遠い先祖がモデル 南海加太線 | 毎日新聞

    南海電鉄加太(かだ)線(和歌山市)で人気を集める「めでたいでんしゃ」に13日、第5弾となる新車両がデビューする。新車両のテーマは「太古」。和歌山で発見されたモササウルス類の新種「ワカヤマソウリュウ」をモチーフにしている。 めでたいでんしゃは、かつて人気行楽地だった和歌山市の加太地区に観光客を誘致しようと2016年に導入。地元特産のマダイをモチーフにカラフルなデザインの4編成があり、4匹の家族という設定だ。新車両は4匹の「遠い先祖」という位置付け。 新車両は13日午前9時55分、和歌山市駅発でデビューする。名称は出発式で発表される。【洪玟香】

    新型めでたいでんしゃ、まもなく出発 遠い先祖がモデル 南海加太線 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/13
  • 昼の利用、著しく少ない 関西本線利用促進 JR西が報告 伊賀 /三重 | 毎日新聞

    JR関西線利用促進と電化を進める会」の総会が11日、伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀であり、JR西日の水口英樹・阪奈支社長が「関西線の現状と課題」について報告した。同会事務局の市によると、総会でJR西日が報告をするのは初めて。 水口支社長は関西線の加茂(京都府木津川市)―亀山(三重県亀山市)間は「早朝・深夜」の他「昼間時間帯」も「利用が著しく少ない」こと、利用が通勤・通学客が乗る特定の列車に集中していることなどを説明。実証実験に向けた検討を進めているJR

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    Cat-Tram 2024/07/13
  • 北広島Fビレッジ 新駅のデザイン発表 「幕開け」表現 今秋着工 /北海道 | 毎日新聞

    JR北海道と北広島市は11日、市内の北海道ボールパークFビレッジ近くに設置する新駅の概要を発表した。今年秋ごろに着工する。両者は同日、工事施行協定書を締結した。 新駅は3階建てで、プロ野球・日ハムファイターズの拠地の「エスコンフィールド北海道」から約300メートルに建設する。ホームは相対式の2面4線で6両対応。3階部分に改札口を置く。デザインコンセプトは「幕開けの駅」。JR北の綿貫泰之社長は市役所で開いた記者会見で「Fビレッジの始まりとなる玄関口を表現した大門と来訪者を温かく迎…

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    Cat-Tram 2024/07/12
  • 年100万人回復の「めでたいでんしゃ」 5匹目導入で港町に幸を | 毎日新聞

    南海加太線の観光列車「めでたいでんしゃ さち」と記念オブジェ=和歌山市の加太駅で2024年6月21日午後5時43分、洪玟香撮影 その魚はレールの上を悠々と泳いでいく。和歌山市の海岸線で、タイをモチーフにした愛らしい列車が運行されている。南海電鉄加太(かだ)線を走る、その名も「めでたいでんしゃ」。8年前のデビュー以来、カラフルなデザインやストーリー性のある車両が話題を呼び、観光客減に悩まされていた漁師町の振興に一役買ってきた。そんな幸せを呼ぶ列車にこの夏、新たな「家族」が加わることになった。 6月下旬、南海線・和歌山市駅のホームで、めでたいでんしゃ「かしら」が出発を待っていた。「かわいい」。先頭車両に描かれた勇ましい目やうろこ模様を見た若い女性が駆け寄って、スマートフォンのレンズを向けた。 「加太さかな線」の愛称で親しまれる加太線は、和歌山市駅の北隣・紀ノ川駅から紀伊水道に面する同市加太地

    年100万人回復の「めでたいでんしゃ」 5匹目導入で港町に幸を | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/12
  • 「首都圏色」の車両登場 JR九州 日南線開業60年記念 /宮崎 | 毎日新聞

    JR九州は7日、宮崎、鹿児島両県を結ぶ日南線が昨年5月に開業60周年を迎えたことを記念し、ディーゼルエンジン搭載のキハ40形気動車の車体を、屋根以外を全面朱色の「首都圏色」に塗り上げた限定車両をお披露目した。12日に南宮崎(宮崎市)―志布志(鹿児島県志布志市)間で運行を開始する。 「首都圏色」は1980年ごろに首都圏を…

    「首都圏色」の車両登場 JR九州 日南線開業60年記念 /宮崎 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/11
  • JR芸備線再構築協 沿線住民の意見 下半期から聴取 /岡山 | 毎日新聞

    広島、岡山両県を走るJR芸備線の一部区間について、国やJR西日、両県を含む沿線自治体が存廃を話し合う「再構築協議会」の第2回幹事会が10日、広島市内で開かれ、今年度下半期から沿線住民らに意見聴取することを決定した。 外部に公募型プロポーザル方式で委託し、沿線の学生数の将来推計やこれまで再生したロ…

    JR芸備線再構築協 沿線住民の意見 下半期から聴取 /岡山 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/11
  • 10月から17.7%値上げ 鹿島臨海鉄道 燃料高騰、29年ぶり /茨城 | 毎日新聞

    鹿島臨海鉄道は、10月1日から値上げすると発表した。国土交通省への申請が3日付で認可された。消費増税に伴う改定を除くと、1995年以来、29年ぶりの値上げで、同社は「利用者の減少や燃料代の高騰などに対応するため」としている。 同社によると、値上げ幅は全体で平均17・7%。普通運賃は平均21・1%増となり、定期券は通勤が25・6%、通学が9・2%増となる。 主な区間では、水戸―大洗間が90円増の420円で、1カ月の通勤定期券は3960円増の1万6380円、通学定期券は1800円増の1万1340円となる。水戸―新鉾田間は140円増で、通勤定期は5540円増の3万7440円、通学定期券は1390円増の2万5920円に引き上げる。

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    Cat-Tram 2024/07/11
  • 「たのうらら」きょう開業 国道10号沿い道の駅 「憩いの拠点に」 /大分 | 毎日新聞

    国道10号沿いの大分市神崎に完成した道の駅「たのうらら」が、7日正午にオープンする。6日は2階のホールで記念式典があり、同市の足立信也市長ら関係者が出席した。 別府湾を望む広い窓を背に、足立市長は「たのうららが市の多彩な魅力を発信する施設として、また市民の憩いの拠点として長く愛される施設になることを願う」などとあいさつした。 たのうららの名称は、2022年6月に1971件の応募の中から選ばれた。式には、名称を考えた同市立上野ケ丘中2年の中島綾子さん(13)も出席。中島さんは式後、「『うらら』は音符や歌のイメージで、うきうきわくわくするような名前を考えた。来てくれた人が覚えてくれたらうれしい」と笑顔で話した。

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    Cat-Tram 2024/07/09
  • 「JR東海、今こそ原点に」 リニア工事で湧き出た発想の問題点 | 毎日新聞

    JR東海が進めるリニア中央新幹線のトンネル掘削工事で、岐阜県瑞浪市の井戸やため池の水位低下が発覚した問題は、環境保全や水資源に関して「地域との合意をどう形成すべきか」という課題を改めて突きつけた。今回の問題はなぜ起きたのか。国土交通省リニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議の委員を務める元大同大教授の大東憲二氏(67)=環境地盤工学=は、前時代的な発想で工事を進めてきたJR東海の姿勢を厳しく批判し…

    「JR東海、今こそ原点に」 リニア工事で湧き出た発想の問題点 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/09
  • 「ローカル線は日本の毛細血管」 加古川線100周年、六角さん登場 | 毎日新聞

    JR加古川線全線開業100周年記念セレモニーに招かれ、駅長の制服姿でポーズをとる俳優の六角精児さん=兵庫県西脇市野村町のJR西脇市駅で2024年7月7日、村元展也撮影 JR加古川線の全線開業100周年記念ラッピング列車の運行開始に合わせたセレモニーが7日、同線西脇市駅(兵庫県)のプラットホームであった。乗客減少に悩む同駅以北を盛り上げようと、鉄道好きで知られる俳優の六角精児さんが招かれ、駅長の制服姿で登場した。 加古川線は播州鉄道を前身とし、1924(大正13)年に現在の加古川―谷川(兵庫県丹波市)が開業した。 ラッピングは西脇、丹波両市のキャラクターや「開業100周年」の文字があしらわれたデザインで、西脇市―谷川を走る全4車両に施された。ヘッドマーク(シール)には現在の125系と、電化される前に走っていたキハ40系の車体のイラストが描かれている。2025年2月末ごろまで運行される。 セレ

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    Cat-Tram 2024/07/09
  • 「iSumica」で外房の魅力堪能 いすみ鉄道が電子チケット | 毎日新聞

    Suica(スイカ)」ならぬ「iSumica(イスミカ)」で外房の魅力を堪能しませんか――。いすみ鉄道(大多喜町)は1日乗車券の電子チケット・イスミカを販売する。JR千葉支社と連携したデジタルサービス「まるごとわかしおMaaS(マース)」の一環で、7月13日から利用できる。 イスミカはスマートフォンなどの画面を提示して乗車する。Suicaをもじった黄色いカードの画面で、ピーナツのロゴや踏切が描かれている。大原―大多喜駅間が1日乗り放題で、大人1100円、小学生以下560円。 MaaSは、MobilityasaService(モビリティー アズ ア サービス)の略。情報技術IT)を使い、複数の交通手段から利用者に最適な移動を提案するサービスを指す。 まるごとわかしおMaaSは、外房エリアの観光周遊の利便性向上を目指し、JRといすみ鉄道や、勝浦、いすみ、大多喜、御宿の4市町が連携している。

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    Cat-Tram 2024/07/09
  • わさおのバトン、2代目へ 青森・JR五能線鰺ケ沢駅 養女「ちょめ」観光駅長に /青森 | 毎日新聞

    不細工だけどかわいい「ブサカワ」で人気を集め、2020年に天国へ旅立った秋田犬「わさお」の養女「ちょめ」が、今年4月にJR五能線鰺ケ沢駅(青森県鰺ケ沢町)の観光駅長に就任した。全国からファンを集めたわさおが背負った肩書だけに重責だが、共に暮らす工藤健さん(56)は「自分らしくマイペースでいい」と見守っている。 ちょめは同じ秋田犬で8歳の雌。16年に飼い主を探す一環で、わさおの活動を支援していた工藤さんの元へやって来た。一時預かりのはずだったが、わさおを育てていた菊谷節子さん(故人)が家族のように感じたため、そのまま「わさおファミリー」の養女として鰺ケ沢に残り、工藤さんと暮らすことになった。

    わさおのバトン、2代目へ 青森・JR五能線鰺ケ沢駅 養女「ちょめ」観光駅長に /青森 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/08
  • 夏休み 路面電車乗り放題 小中学生対象パス 長崎電気軌道 /長崎 | 毎日新聞

    長崎電気軌道(長崎市)は、小中学生が20日~9月1日に路面電車が全線乗り放題となる「夏休みワクワクパス」を販売している。 小学生1890円、中学生4370円。購入時、小学生は年齢が分かる健康保険証などの公的証明書、中学生は生徒手帳などの在学を証明する物が必要。小児用nimocaの所持者は購入時に持…

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    Cat-Tram 2024/07/07
  • 鉄道トラブル:東海道新幹線が停電で大幅乱れ 全面再開まで3時間 | 毎日新聞

    6日午後0時15分ごろ、東海道新幹線の静岡―掛川間で停電が発生し、上り線は一時、東京―新大阪間、下り線も東京―名古屋間で運転を見合わせた。上下線の全面的な運転再開は午後3時20分ごろまでずれ込み、その後、山陽新幹線も含めダイヤは大幅に乱れた。静岡駅や名古屋駅は足止めされた乗客らで混雑した。 JR東海によると、上下線で計27が運…

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    Cat-Tram 2024/07/07
  • 東海道新幹線、運転見合わせ 静岡-掛川間で停電 | 毎日新聞

    JR東海は6日、東海道新幹線静岡―掛川間で停電が発生したと発表した。上り線の東京―新大阪間で運転を見合わせ。一時再開した下り線も、東京―浜松間で再び運転を見合わせた。 JR東海が停電の原因を調べている。(共同)

    東海道新幹線、運転見合わせ 静岡-掛川間で停電 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/06
  • 平成筑豊鉄道「あり方の議論を」 法定協設置、田川市などに要請 /福岡 | 毎日新聞

    第三セクター「平成筑豊鉄道」(福智町)の河合賢一社長は5日、田川市役所を訪れ、村上卓哉市長に法定協議会の設置を求める要請書を提出した。 要請書は、今後30年間鉄道を維持した場合、年間約10億円の赤字が続く見通しであるとし、「2026年度以降、現在の3倍以上の助成金が必要」と指摘。公共交通のあり方を…

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    Cat-Tram 2024/07/06
  • 国内唯一「クモハ42」 夜間撮影会開催へ 山口・下関総合車両所 | 毎日新聞

    JR西日が26日と8月2、9日に、1933年製造で既に引退している鉄道車両の夜間撮影会を、山口県下関市幡生宮の下町の下関総合車両所で開催する。今回が4回目で、過去3回の参加者アンケートで最も人気の高かった「クモハ42」が登場。鉄道愛好家にとって垂ぜんのイベントとなりそうだ。 クモハ42は全長20メートル、重さ45・5トン、座席68席、定員104人。戦前、戦後の日各地を走行し、2003年3月まで小野田線(小野田駅―居能駅間など)で営業運転していた。クモハ42の車両は現在1両しか残っておらず、県内を走行した最古の電車でもある。 23年の3回目の撮影会では、補修したクモハ42の外観を撮影できたが、今回は撮影時間を夜間に設定し、前照灯、室内灯を点灯。車内撮影が可能で、パンタグラフも上下させる。開催日時は各日とも、午後6時半~同8時半。 参加希望者は5日午前10時~19日午後6時の間に、「JR西

    国内唯一「クモハ42」 夜間撮影会開催へ 山口・下関総合車両所 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/06
  • 鉄道車両紀行:関東鉄道「DD502」 ひとりぼっちのカバさん | 毎日新聞

    毎日新聞デジタルの「MAINICHI PHOTOGRAPHY」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

    鉄道車両紀行:関東鉄道「DD502」 ひとりぼっちのカバさん | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/06
  • のと鉄道ダイヤ 20日から通常化 1日17往復に /石川 | 毎日新聞

    能登半島地震後に運行数を削減するなどしていた石川県の第三セクター「のと鉄道」(七尾―穴水)は、20日から1日17往復の通常ダイヤに戻すと発表した。 4月6日に全線復旧した後も、能登中島―穴水駅間で徐行運転をするなどしていたが、路線の安全確認ができ、通常速度で運行することにした。 また、被災地の子どもに笑顔を届けようと…

    のと鉄道ダイヤ 20日から通常化 1日17往復に /石川 | 毎日新聞
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    Cat-Tram 2024/07/05