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  • 臨時列車は取りやめ SL運行に影響も 大井川鉄道緊急停車事故|あなたの静岡新聞

    大井川鉄道(社・島田市)は30日、臨時列車が発車直後、先頭の電気機関車と客車をつなぐ連結器が外れ緊急停車した事故を受け、12月末まで予定していた同じ臨時列車の運行を取りやめることを決めた。原因調査に伴い車両の運用再開の見込みが立たないため。電気機関車は蒸気機関車(SL)の運行補助にも使用されていることから、大鉄は週末のSL運行を一部区間で普通電車に切り替える。観光面で影響が出始めている。 客車をけん引する電気機関車。SLの補助機関車としても活躍していた=10月下旬、島田市の大井川鉄道新金谷駅 臨時列車の「普通客車列車」は電気機関車が旧型客車をけん引する期間限定の企画。レトロな雰囲気が人気を集め、6~7月に実施した際は延べ2千人以上が乗車した。10月から増発運行するなど集客面でも期待されていた。 大鉄は元々電気機関車を補助機関車としてSLの最後尾に連結させ、復路で客車をけん引させていた。電

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    Cat-Tram 2023/12/01
  • 大井川鉄道、全線再開に22億円 被災当時想定から膨らむ 自社負担8.4億|あなたの静岡新聞

    静岡県は29日、昨年9月の台風15号で被災し一部区間の運休が続く大井川鉄道(島田市)について、全線での運行再開に必要な費用が総額で約22億円に上ると明らかにした。鉄道・運輸機構や鉄道総合技術研究所による現地調査を踏まえて精査した結果、当初想定された約19億円から膨らんだ。大鉄の負担額は8・4億円以上になる見込み。県や地元市町による支援策や資金調達の方法を今後議論する。 大井川鉄道の全線での運行再開に必要な費用を報告した検討会=29日午後、県庁 同日に県庁で開かれた「大井川鉄道線沿線における公共交通のあり方検討会」で報告した。大鉄の鈴木肇社長は会合後の取材に、「コロナ禍で赤字が続き、企業単独で負担するのは難しい。復旧の道筋は立っていないのが現状だ」と述べた。工事に着手したとしても全線復旧には少なくとも1年以上かかると説明した。 県は年度中に検討結果を取りまとめる方針を示したが、全線復旧に

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    Cat-Tram 2023/11/30
  • 川勝知事「生態系保全措置が前提」 静岡県内ボーリングでJR社長にくぎ【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞

    川勝平太知事は28日の定例記者会見で、JR東海が示したリニア中央新幹線トンネル工事湧水の静岡県外流出対策「田代ダム取水抑制案」の実施案を県が認めた場合でも、南アルプスの生態系保全に関する協議がまとまらなければ、JRが山梨県から県境を越えて静岡県内で高速長尺先進ボーリングを実施することは認められないとの認識を示した。 JRの丹羽俊介社長が16日の定例記者会見で、田代ダム案について東京電力リニューアブルパワー(東京)との協議が合意に至れば、静岡県内でボーリングを実施する状況が整うとの認識を示したのに反発した。 知事は、JRが山梨県で掘り進めるリニアトンネル工事の先進坑先端から静岡県内に向かって実施する計画のボーリングについて「大井川中下流域の水資源への影響だけでなく、上流域の生態系への影響も懸念される」と従来の主張を述べた。その上で、「これらの影響を回避、低減するための具体的な保全措置が示され

    川勝知事「生態系保全措置が前提」 静岡県内ボーリングでJR社長にくぎ【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/29
  • 田代ダム案「条件付き了解」 静岡県、JR東海に送付 リニア湧水流出対策|あなたの静岡新聞

    静岡県は29日、JR東海が示したリニア中央新幹線トンネル工事湧水の県外流出対策「田代ダム取水抑制案」について、県や大井川流域市町、利水団体で構成する大井川利水関係協議会(利水協)として案の実施を了解するとの意見を取りまとめ、同社に送付した。併せて、流出量に対して必要な河川流量を確保できないなど案が実行できない状態が続いた場合の対応などについて、利水協への事前の説明や県有識者会議専門部会での協議を要請し、実質的には「条件付き了解」の内容になった。 田代ダム取水抑制策を巡る議論の経緯 川勝平太知事も29日、コメントを発表し、JRが10月に示した田代ダム案の具体的な実施案を「大井川中下流域の河川流量への影響を回避する保全策となり得る」と評価した。一方で、田代ダム案が計画通り実行されても、工事に伴う生態系への影響の懸念は残されたままだとし、県内での工事を認めるには引き続き、JRと協議を行う必要性が

    田代ダム案「条件付き了解」 静岡県、JR東海に送付 リニア湧水流出対策|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/29
  • 大井川鉄道が会見、謝罪 臨時列車緊急停車、連結器に損傷なし|あなたの静岡新聞

    大井川鉄道(社・島田市)の臨時列車が発車直後、先頭の電気機関車と客車をつなぐ連結器が外れ緊急停車した事故で、大鉄の鈴木肇社長は29日に記者会見し、「重大な事故と認識している。安全安心を第一に掲げる鉄道会社としての期待に背き、深く反省している」と謝罪した。 ⇒運輸安全委員会が調査官派遣 会見に同席した坂光司鉄道部長は連結器に損傷はなく、事故発生後に車両を低速で新金谷駅まで移動させた際も問題はなかったことを明らかにした。緊急停車時は時速20~25キロ程度だったとみられ、出発した家山駅ホームから約100メートルの地点で止まった。電気機関車は1987年製で、客車が48年製。定期検査で異常はなかったという。連結器は鉄製で、これまでに部品の交換などがあったかは不明。鈴木社長は「施設の老朽化も進んでいて、運行継続に向けきちんと対応していく必要がある」と述べた。 同様の事故は2008~10年に複数回発

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    Cat-Tram 2023/11/29
  • 大鉄SLに辰のマーク 年賀状写真にいかが 早くも正月仕様運行|あなたの静岡新聞

    大井川鉄道(社・島田市)は25日、蒸気機関車(SL)に正月を祝うヘッドマークと日章旗を装着した運行を開始した。年賀状の写真などに活用してもらう目的。 正月を祝うヘッドマークと日章旗を装着して運行したSL=大井川鉄道新金谷駅 ヘッドマークには来年の干支(えと)の辰(たつ)を描いた。新金谷駅では乗客が写真を撮影するなど、一足先に正月気分を満喫した。期間は26、27の両日と12月2、3の両日。26、3日は日章旗のみの装着で運行する。正月三が日も運転する。 新春キャンペーンとして、大鉄のSLの写真を使った年賀状を持参すれば、同駅前プラザロコ売店での買い物が千円以上の利用で10%引きになる。期間は1月1~8日。 (島田支局・寺田将人)

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    Cat-Tram 2023/11/26
  • 田代ダム案了解で最終調整 静岡県と流域市町、実施前説明を付言 リニア・トンネル工事|あなたの静岡新聞

    リニア中央新幹線トンネル工事で生じる湧水の県外流出対策「田代ダム取水抑制案」を巡り、静岡県と大井川流域市町は、JR東海が10月に示した具体的な実施案を了解する方向で最終調整していることが24日までの関係者への取材で分かった。ただ、実施案には県外流出量と同量の取水抑制ができない状態が続いた場合の対応が記されていないため、実施前に説明するよう付言する見通し。 県は、大井川流域の市町や利水団体で構成する大井川利水関係協議会の意見を取りまとめ、来週中にもJRに送付する。県有識者会議の専門部会委員からも意見が寄せられているとし、同部会で引き続き、田代ダム案の実現性に関する協議を続けることも要請する考え。 JRは、県内工事区間で一定期間、県外に流出する地下水を戻す方策として、田代ダム(静岡市葵区)を管理する東京電力リニューアブルパワー(東電RP)が県外流出量の1週間分の平均値と同量を翌1週間に取水抑制

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    Cat-Tram 2023/11/25
  • リニア、静岡県内先進ボーリング 田代ダム案合意なら実施 JR東海社長会見|あなたの静岡新聞

    JR東海の丹羽俊介社長は16日に名古屋市で開かれた定例記者会見で、リニア中央新幹線トンネル工事湧水の県外流出対策「田代ダム取水抑制案」を巡り、東京電力リニューアブルパワー(東京)との協議が合意に至れば、県内で高速長尺先進ボーリングを実施する状況が整うとの認識を示した。 リニア中央新幹線県内工区工事に関する見解を述べる丹羽俊介JR東海社長=16日午後、名古屋市 JRが山梨県内の先進坑先端部から県内に向かって実施する計画のボーリングについて静岡県は、山梨県側に流出する湧水への対策や生態系の観点からの対策を議論した上で掘り進めるよう求めていた。 丹羽社長は会見で「東京電力リニューアブルパワーと(ダム案で)合意し、流出する湧水と同量を県側に戻すことが実施可能になった場合には、県境を越えてボーリングを実施して県内の地質や湧水の状況を確認する」と述べた。 リニア工事に伴う南アルプスの自然環境の保全措置

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    Cat-Tram 2023/11/17
  • 伊豆箱根鉄道・牧之郷駅に副駅名 「地域とともに 笑顔とともに」|あなたの静岡新聞

    伊豆箱根鉄道・牧之郷駅に副駅名 「地域とともに 笑顔とともに」 伊豆箱根鉄道牧之郷駅の副駅名「地域とともに 笑顔とともに」がこのほど、同駅で披露された。副駅名を考案した伊豆市のダイカスト企業「飯田工業」が伊豆箱根鉄道と2年間のスポンサー契約を結んだ。 除幕式で披露された副駅名「地域とともに 笑顔とともに」が書かれた駅名看板=伊豆箱根鉄道牧之郷駅 駿豆線駅の副駅名が付けられたのは7駅目で、同市内では初めて。除幕式には飯田康弘社長らが出席した。あいさつの後、除幕して副駅名入りの駅看板がお目見えした。飯田社長は「副駅名は全社員から募集した。伊豆地域全体にますます笑顔が増えるようにと思いを込めた」と述べた。 同鉄道の伍堂文康社長は「この駅から地域をにぎやかにしていきたい」と意気込んだ。

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    Cat-Tram 2023/11/16
  • 遠州鉄道、各利益で過去最高 9月中間 運輸事業は4年ぶり黒字|あなたの静岡新聞

    遠州鉄道、各利益で過去最高 9月中間 運輸事業は4年ぶり黒字 遠州鉄道(浜松市中区)が15日発表した2023年9月中間連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比19・8%増の1015億4千万円、経常利益は約2・5倍の37億4200万円、純利益は約2・8倍の22億8800万円と各利益は中間期として過去最高を更新した。路線バスの運賃値上げなどが寄与し、運輸事業の営業損益が4年ぶりに赤字から黒字に転換した。 事業別の営業収益は、運輸が20・2%増の61億4700万円。運賃値上げのほか、鉄道やバスの利用者の増加が押し上げた。 モビリティサービスは納車待ちの状況が改善して自動車販売台数が増え、35・9%増の426億7200万円と伸長。百貨店やスーパーなどのリテールサービスは8・5%増の344億2400万円、不動産事業は0・3%増の64億9100万円、介護や旅行、ホテル業などのウェルネスは15・8

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    Cat-Tram 2023/11/16
  • 静岡鉄道、上方修正 自動車供給回復 5類移行が寄与|あなたの静岡新聞

    静岡鉄道、上方修正 自動車供給回復 5類移行が寄与 静岡鉄道(静岡市葵区)は14日、2024年3月期通期の連結業績予想を上方修正した。自動車メーカーからの完成車供給の正常化や、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う鉄道・バスの利用客増加を織り込み、純利益を期初予想比4・4倍の18億9300万円とした。 売上高は4・0%増の1654億2千万円、経常利益は10・7倍の19億4100万円を見込んだ。 同日発表した23年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比16・5%増の835億600万円、経常利益が8・5倍の25億8300万円、純利益が14・2倍の16億9千万円。各利益は中間期として過去最高となった。社会経済活動が再開し、交通やビジネスホテルの需要が回復したほか、半導体など部品不足が改善され、自動車の受注残の解消が進んだことが寄与した。 事業別売上高は、自動車販売が28・6%増の408億7千万

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    Cat-Tram 2023/11/15
  • 気分は運転士 次はどの駅 富士で岳南電車まつり|あなたの静岡新聞

    富士市の岳南電車(通称・岳鉄)などは11日、同市の比奈駅をメイン会場に岳南電車まつり2023を開いた。電車にちなんだ体験イベントや音楽ステージなどを繰り広げ、三つの駅を使った会場は多くの来場者でにぎわった。 機関車に乗り込み運転士の気分を味わう来場者=富士市の岳南富士岡駅 新型コロナ禍を経て4年ぶりの開催。今回は同社と中日高速道路、中日エクシス、富士市が地域活性を目指す連携協定事業の一環として開催した。 比奈駅で主催者らが開会を宣言した。岳南電車の橘田昭社長は「地域鉄道だけでなく、高速道路と連携した企画もそろう。元気なエリアの魅力を多くの人に体感してほしい」と話した。高速道路のパトロールカーや標識車の展示コーナーでは、来場者が記念撮影をして楽しんだ。ステージでは富士市ゆかりのアーティストとして結花乃さん、如月愛里さん、DATSUN320が音楽ライブを繰り広げた。 岳南富士岡駅では、機関

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    Cat-Tram 2023/11/12
  • リニア工事 「対策や役割まとまった」 国交相、報告書案評価|あなたの静岡新聞

    斉藤鉄夫国土交通相は10日の閣議後会見で、リニア中央新幹線トンネル工事が南アルプスの自然環境に与える影響と対策をまとめた国交省専門家会議の報告書案について「科学的、客観的な視点から、JR東海が取り組むべき対策や国が果たすべき役割をまとめてもらった」と評価した。 専門家会議は7日、報告書案を大筋で了承して協議を終えたが、川勝平太知事は9日の定例会見で課題は残されたままだと指摘し、取りまとめは「非常に残念」と述べた。ただ、斉藤氏は「地域の理解を得られるよう、報告書を踏まえて課題解決に向けた取り組みを着実に進める。早期整備を促進したい」と強調した。 (東京支社・山下奈津美)

    リニア工事 「対策や役割まとまった」 国交相、報告書案評価|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/11
  • 「クールチョイスinしずおか」小学生対象に電車、バス無料 脱炭素へ意識高揚 静岡鉄道、期間内1日限定|あなたの静岡新聞

    「クールチョイスinしずおか」小学生対象に電車、バス無料 脱炭素へ意識高揚 静岡鉄道、期間内1日限定 静岡鉄道(静岡市葵区)は18日から、二酸化炭素(CO2)排出量が少ない公共交通機関の利用を促し、脱炭素への市民意識高揚を図るイベント「クールチョイス in しずおか」を実施する。市内の小学生を対象に、18~26日の土日祝日のうち、任意の1日限定で静鉄電車と市内路線バスの運賃を終日無料にする。 児童約3万2千人に、電車とバスで利用できる「1日フリー乗車券」を学校を通じて配布する。期間中は各地で各企業や団体と連携した環境啓発イベントを実施し、にぎわい創出を図る。初日は同市駿河区のグランシップに約40団体が集まり、環境関連のワークショップなどを展開する。 同社の担当者は「将来を担う子どもたちが、脱炭素への関心を持つきっかけにしたい」としている。

    「クールチョイスinしずおか」小学生対象に電車、バス無料 脱炭素へ意識高揚 静岡鉄道、期間内1日限定|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/11
  • 訪日客増受け増益 伊豆箱根鉄道|あなたの静岡新聞

    訪日客増受け増益 伊豆箱根鉄道 伊豆箱根鉄道が10日発表した2023年9月中間連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比15・2%増の46億9300万円、経常損益が1億9千万円の黒字(前年同期は2億3700万円の赤字)、純損益が1億6500万円の黒字(5億5400万円の赤字)だった。新型コロナウイルス5類移行や入国制限緩和によるインバウンド(訪日客)増加などを受け、回復を見せた。

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    Cat-Tram 2023/11/11
  • リニアの生態系影響巡る国会議 終了に川勝知事「非常に残念」 「静岡県の懸念共有」評価も|あなたの静岡新聞

    川勝平太知事は9日の定例記者会見で、リニア中央新幹線トンネル工事に伴う南アルプスの生態系への影響を議論する国土交通省専門家会議が協議を終えたことについて、「議論が必要な課題が残されたまま、報告書を取りまとめようとしていることは非常に残念」と述べた。「国会議で静岡県の懸念が共有された」とも話し、会議に一定の成果があったとの認識も示した。 静岡県庁 川勝知事は、国会議が7日に開かれた第14回会合で大筋合意に至った報告書案について、「環境保全の取り組みの進め方で、大枠を示しただけ。当初の目的だったJR東海への具体的な助言、指導まで踏み込んでいない」と批判した。具体的には、沢の流量減少や、トンネル湧水放流の影響を受ける具体的な水生生物の種類や対策の検討が不足していると指摘した。 一方、県が1日に同省に示した意見書の内容について、国会議委員が「論破できない優れた意見」と評価したことなどに触れ、「県の

    リニアの生態系影響巡る国会議 終了に川勝知事「非常に残念」 「静岡県の懸念共有」評価も|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/10
  • 「ラブライブ!」と沼津の駅弁がコラボ 桃中軒、イラストをパッケージに採用|あなたの静岡新聞

    弁当・仕出しの桃中軒(沼津市)は11日から、同市が舞台の人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」のイラストをパッケージにあしらった市制100周年記念駅弁「沼津のめぐみ!いろどり弁当」をJR沼津駅で予約販売する。 人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」のイラストがパッケージに採用された桃中軒の駅弁「沼津のめぐみ!いろどり弁当」 主人公のアイドルグループ「Aqours(アクア)」の9人をそれぞれイメージしたメニューを9個のマスに収めている。パッケージは市制100周年記念のポスターと同様のイラストを採用。小悪魔風ファッションに身を包むキャラクターの津島善子をイメージした西伊豆のご当地グルメ「イカスミパスタ海賊焼」や、高海千歌が好物のミカンを添えた「みかんと鶏肉の甘酢煮」など、地域色を取り入れたメニューとなっている。 予約は同社ホームページから。販売は土、日曜と祝日のみで、1人2個まで。駅南口改

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    Cat-Tram 2023/11/10
  • リニア国交省会議 年内にも生態系報告書 1年5カ月の協議終了 静岡県の議論継続要求却下|あなたの静岡新聞

    リニア中央新幹線トンネル工事が南アルプスの生態系や自然環境に与える影響を議論する国土交通省の第14回専門家会議が7日、東京都内で開かれ、事務局を務める同省が、9月の前回会議で示した「報告書案」の修正版を提示した。微調整を経て年内にも成案化することで中村太士座長に一任し、2022年6月から1年5カ月間続けた協議が終了した。県は、生態系に与える影響や対策などの検討が不十分として議論の継続を求めたが、受け入れられなかった。 リニア工事の環境保全に関する取りまとめの議論を行った国専門家会議=7日午前、東京都内 県とJR東海の協議が膠着(こうちゃく)状態に陥ったことから、20年4月に大井川水資源問題を皮切りに始まった国交省専門家会議の議論は一定の区切りを迎えた。 自然環境に関する報告書案は「大井川上流部の沢の水生生物」「高標高部の植生」「トンネル湧水放流と残土置き場」の三つのテーマについてJRが予測

    リニア国交省会議 年内にも生態系報告書 1年5カ月の協議終了 静岡県の議論継続要求却下|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/08
  • 大井川鉄道、早期全線復旧を 支援する会が国交次官に要望書|あなたの静岡新聞

    大井川鉄道、早期全線復旧を 支援する会が国交次官に要望書 川根町の町民らでつくる「大井川鉄道全線復旧を支援する会」は7日、大井川線の全線復旧の早期実現に向けた要望書を国土交通省に提出した。山口捷彦会長らが同省で和田信貴事務次官と面会し、町内外から寄せられた約3万5千筆の署名とともに届けた。 和田信貴国土交通事務次官(右)に要望内容を説明する山口捷彦会長(同2人目)ら支援する会のメンバー=7日午前、国交省 大鉄は昨年9月の台風15号により、全線で土砂流入などの被害を受けた。同12月16日に金谷―家山、今年10月1日に家山―川根温泉笹間渡で運転が再開されたが、残る川根温泉笹間渡―千頭の再開時期は未定。 要望書では「1年を超す不通は、沿線の高齢者や高校生などにとっても大きな不便を強いられているのをはじめ、観光・地域経済への影響は計り知れない」と指摘。県などにより公共交通としての在り方を協議す

    大井川鉄道、早期全線復旧を 支援する会が国交次官に要望書|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2023/11/08
  • リニア国交省会議 静岡県と最後まで擦れ違い 環境影響議論 県会議で継続へ|あなたの静岡新聞

    リニア国交省会議 静岡県と最後まで擦れ違い 環境影響議論 県会議で継続へ リニア中央新幹線トンネル工事に伴う南アルプスの自然環境への影響を議論する国土交通省専門家会議は7日、計14回の協議を終え、JR東海への提言内容を盛り込んだ報告書を近く取りまとめることになった。生態系への影響や対策を巡り、静岡県が国会議の役割としてJRへの具体的な指導を求めていたのに対し、国会議の議論は環境保全の「大きな方向性をまとめた」(村田茂樹同省鉄道局長)ことにとどまり、県と国会議の考え方は最後まで擦れ違ったままだった。 国土交通省専門家会議の委員の主な意見 「県が持つ疑問、課題がまだ解決されていない」。会議にオブザーバー参加した森貴志副知事は、1日に国に送付した意見書が報告書案の内容に十分に反映されていないとして議論の継続を求めた。しかし、中村太士座長(北海道大教授、生態系管理学)は県の意見に理解を示しつつも「

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    Cat-Tram 2023/11/08