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  • 能登の鉄路、3代守りつなぐ かほくの寺島さん 祖父、父に続き七尾線運転士に 〈支え合ってともに 1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●国家試験合格、来月デビュー 祖父、父が握ってきた能登の鉄路のハンドルを受け継ぐ決意をした運転士がいる。国家試験に合格し、3月にデビューするJR西日の寺島圭亮さん(26)=かほく市白尾。能登半島地震で3週間の運休を余儀なくされた七尾線が当面の仕事場だ。高校時代から通学で毎日のように乗った列車から見る景色は変わってしまったが、「能登に暮らす皆さんの生活の足を守り、復興を支えたい」と意気込んでいる。 運転士の一家に育った寺島さん。祖父和雄さん(86)=宝達志水町子浦=は旧国鉄で約30年間ハンドルを握り、石川県内では金沢から旧能登線の珠洲・蛸島までを走った。その背中を追うように父和彦さん(60)も特急「雷鳥」「はくたか」などの運転席に座る鉄道マンになり、現在は七尾線の車両を運転している。 もともと鉄道に興味がなかったという圭亮さんだが、星稜高校に通っていたため、七尾線が通学列車。次第に運転士へ

    能登の鉄路、3代守りつなぐ かほくの寺島さん 祖父、父に続き七尾線運転士に 〈支え合ってともに 1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/22
  • 一番切符30秒完売 金沢発つるぎ 北陸新幹線第2の開業|社会|石川のニュース|北國新聞

    北陸新幹線金沢―敦賀開業1カ月前となった16日、全国のみどりの窓口などで開業初日の切符が一斉に発売された。「一番列車」となる金沢発敦賀行きの「つるぎ1号」は普通車指定席が約30秒で完売した。最上級車両「グランクラス」は約10秒だった。石川県内の各駅では、一番切符争奪戦を制した鉄道ファンらが「歴史的瞬間に立ち会える」と歓喜の声を上げた。 JR西日によると、つるぎ1号は3月16日午前6時に金沢を出発する。グリーン車は約40秒で売れた。敦賀―東京の「かがやき」の一番列車は午前6時16分東京発、同11分敦賀発で、いずれも約4分で売り切れた。両新幹線ともグランクラスは5秒で完売した。 金沢駅では午前10時の販売開始時に31人が列をつくり、駅員が希望する切符を事前に確かめた。午前10時ちょうどに発券手続きが始まり、「一番切符」を手に入れた客は「よっしゃー」と喜びを爆発させた。 金沢市の会社員野瀬康介

    一番切符30秒完売 金沢発つるぎ 北陸新幹線第2の開業|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/16
  • 最終特急、金沢着2分で完売 県内ラストラン切符 金沢、小松駅にも列 〈北陸新幹線・第2の開業~あと30日〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    金沢発の特急「サンダーバード」と「しらさぎ」の最終列車の切符を手に入れた鉄道ファン=15日午前10時、JR金沢駅 ●サンダーバード、しらさぎ 3月16日の北陸新幹線の敦賀開業を受け、敦賀以北が廃止されるJR北陸線の特急「サンダーバード」と「しらさぎ」の石川県内ラストラン切符が15日午前10時、全国のみどりの窓口などで一斉に発売された。両特急とも金沢着の最終列車指定席は販売開始から2分以内で完売した。金沢駅など県内の各駅は関西、中京方面の足として親しまれた列車の切符を求め、鉄道ファンらが列をつくった。 金沢駅のみどりの窓口には、販売開始直前に18人が並んだ。駅員が事前に購入希望の切符を確認し、午前10時ちょうどに一斉に購入手続きを行った。小松駅にも3人が列をつくった。 金沢市の金大生松遥紀さん(21)=三重県出身=は金沢発サンダーバードの最終切符を受け取り、「帰省でサンダーバードやしらさぎ

    最終特急、金沢着2分で完売 県内ラストラン切符 金沢、小松駅にも列 〈北陸新幹線・第2の開業~あと30日〉|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/15
  • 七尾―能登中島で運転再開 のと鉄道1か月半ぶり 「お待たせしました!」職員がプラカード|社会|石川のニュース|北國新聞

    関係者がプラカードを掲げる中、出発するのと鉄道の始発列車=15日午前6時31分、七尾市ののと鉄道能登中島駅 備考 能登半島地震で被災し、全線で運休していた「のと鉄道」が15日、総延長33・1㌔の半分にあたる七尾―能登中島間(16・3㌔)で運転を再開した。1カ月半ぶりに利用した乗客からは「やっぱり便利」「ありがたい」と喜びの声が上がった。JR七尾線(津幡―和倉温泉)の七尾―和倉温泉間の運休も解消し、全線復旧した。 のと鉄道の七尾―能登中島間は、通常上下34のところ16に減らし、当面は安全のため速度を落として運転する。能登中島―穴水間はバスによる代替輸送を継続し、4月上旬の運行再開を目指す。 能登中島駅では夜明け前から職員らが車両の点検などに当たり、売店では甘酒が振る舞われた。午前6時31分、約20人を乗せた始発電車が大きな汽笛を鳴らしながらゆっくりと動きだすと、ホームにいた職員らは手を振

    七尾―能登中島で運転再開 のと鉄道1か月半ぶり 「お待たせしました!」職員がプラカード|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/15
  • 能登さくら駅、運行再開は満開の季節? のと鉄道全区間4月上旬復旧|社会|石川のニュース|北國新聞

    満開となった「能登さくら駅」周辺のソメイヨシノ=2023年4月3日、穴水町の能登鹿島駅(ドローンから) のと鉄道(穴水町)は15日、七尾―能登中島駅間の運行を再開する。残る能登中島―穴水駅間は4月上旬の運行再開を目指す。のと鉄道が9日発表した。 穴水駅手前の能登鹿島駅は、能登さくら駅の愛称で知られ、春になると、ホームに並ぶ約100の桜が美しい並木を作り出す。昨年は4月2~10日に満開となった。能登中島―穴水駅間の運行再開は当初、4月中と発表されていたが、4月上旬に運行されれば、花見の季節に間に合いそうだ。 のと鉄道は1日の地震で、崩れた土砂がトンネルをふさいだり、線路が地面から浮き上がったりするなどの被害を受けた。今月7日には、線路を埋め尽くした倒木や土砂を取り除くため、建機の進入路が砕石で作られるなど、急ピッチで作業が続いている。

    能登さくら駅、運行再開は満開の季節? のと鉄道全区間4月上旬復旧|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/10
  • 富山で活躍のディーゼル車 「キハ28」外観復活へ|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●千葉の保存会がCF 1964年に製造され、高山線でJRとして最後の運用がされていたディーゼル車「キハ28―2346号車」の外観復活プロジェクトが千葉県で進んでいる。車両を保管するいすみ鉄道(千葉県)の職員ら有志でつくる保存会がクラウドファンディングで資金を集め、観光への活用を図る。 キハ28―2346号車は「国鉄型気動車の代表形式」とされるキハ58系気動車で、2007~12年、高山線で運行された。JR引退後、いすみ鉄道に譲渡され、観光列車として人気を集めた。22年11月に定期運行を終了。現在は国吉駅で保存されている。 クラウドファンディングはいすみ鉄道気動車保存会が1日から始め、9日までに119人が支援し、約206万円が集まった。目標額は1千万円で、外板板金工事と塗装工事を予定している。

    富山で活躍のディーゼル車 「キハ28」外観復活へ|社会|富山のニュース|富山新聞
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    Cat-Tram 2024/02/10
  • 城端線・氷見線の再構築 国交相が実施計画認定 昨年の法改正後、全国初|社会|富山のニュース|富山新聞

    斉藤鉄夫国土交通相は8日、富山県などから申請されたJR城端線・氷見線の鉄道事業再構築実施計画を認定した。同計画の認定は、昨年10月の改正地域交通法施行後、全国で初めて。期間は15日から10年間で、2029年度をめどに経営主体をJR西日からあいの風とやま鉄道(富山市)に移管する。新型鉄道車両の導入や交通系ICカードへの対応、運行数の増便など、利便性向上の取り組みも加速させる。 実施計画は、県や沿線の高岡、氷見、砺波、南砺4市、JR西、あいの風で構成する再構築検討会が約半年で取りまとめ、昨年12月22日に国に申請した。 利便性向上策として、現行の24両から電気式気動車などの新型鉄道車両34両に置き換え、運行数を城端・氷見の両路線とも1・5倍に増やす。計画開始からおおむね2年後をめどに全駅で交通系ICカードに対応させるほか、移管後に両路線の直通化を図ることも盛り込んだ。 鉄道施設などの更新

    城端線・氷見線の再構築 国交相が実施計画認定 昨年の法改正後、全国初|社会|富山のニュース|富山新聞
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    Cat-Tram 2024/02/09
  • 大切な人に花を贈ろう 路面電車にラッピング 富山北部高生デザイン、7日から運行|社会|富山のニュース|富山新聞

    富山北部高情報デザイン科2年生がデザインした「フラワーデー(花贈り日)」をPRする富山地方鉄道の路面電車ラッピング車両が6日、披露された。生徒が富山市の富山地方鉄道城川原運転区車両基地で仕上げのフィルムを車両に貼り付け、完成させた。今年で9回目の取り組みで、車両は7日から3月14日まで、市内全域で運行する。 車両には、同市山田地域特産の早咲き桜「啓翁桜(けいおうざくら)」と市内で生産されている葉ボタンが描かれている。啓翁桜は、風をイメージして花をウエーブ状に配置。黄色と紫色の葉ボタンを円形に配して、花冠を表現した。 デザインは2年生40人の案の中から、伊勢媛菜さんの案が選ばれた。伊勢さんは「実際に車両になると迫力がある。大切な人に花を贈るきっかけとしてほしい」と話した。 フラワーデーは14日のバレンタインデーや3月14日のホワイトデーなどの記念日を指す。富山市や花き流通団体などでつくるフロ

    大切な人に花を贈ろう 路面電車にラッピング 富山北部高生デザイン、7日から運行|社会|富山のニュース|富山新聞
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    Cat-Tram 2024/02/07
  • 「白鳥」最後の食堂車が小松へ 愛好者団体が盛岡から移送|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●北国鉄道管理局 鉄道愛好者でつくる「北国(きたぐに)鉄道管理局」(小松市)は2日までに、国鉄時代に北陸線などを走った特急「白鳥」の堂車を盛岡市から小松市に移設し、観光に生かすことを決めた。現存する「485系堂車」最後の1両とされ、所有する盛岡市の男性が「能登半島地震の被災地復興に役立ててほしい」と譲渡を決断した。 北国鉄道管理局の岩谷淳平代表理事によると、堂車は1972(昭和47)年製の「サシ481―48」で、気動車だった白鳥が電車化された際に導入された。87年に廃車され、旧国鉄清算事業団によって売却された。盛岡市の山崎賢一さん(70)の所有で、喫茶店営業に活用されたという。 岩谷さんは、昨年12月28日に山崎さんを初訪問し、小松で堂車を活用したいと思いを伝えていた。能登半島地震が起きた1月1日、東日大震災を経験している山崎さんから岩谷さんに「そちらの地域の復興に役立つのなら」

    「白鳥」最後の食堂車が小松へ 愛好者団体が盛岡から移送|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/03
  • 新幹線で北陸は一つ 金沢―敦賀、本社記者試乗ルポ 〈北陸新幹線 第2の開業〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●「頑張れ、能登」の声多く 2015年2月、長野-金沢の北陸新幹線に試乗した時、空は青く晴れ渡っていた。あれから9年、24年2月1日。くしくも能登半島地震から1カ月の日の空は、冬の北陸らしく、どんよりと曇っていた。それでも、敦賀-金沢を往復する2時間足らずの試乗の旅で、「頑張れ、能登」の力強い声をたしかに聞いた。(編集委員・坂内良明) 午前10時前の敦賀駅改札口に、福井、石川両県のご当地キャラが、ずらりと勢ぞろいしていた。のどかな風景を眺めながら、気分は晴れない。能登が大変だというのに、新幹線に乗っていて、いいのか。 「珠洲市へ入りましたよ」。観光ブースで、そんな言葉を掛けられた。 福井県嶺南振興局の伊川勇生さんは1月5日に、奥能登に支援に赴いたという。避難所運営のサポートに5日間、取り組んだ。 「敦賀開業を機に、北陸全体が元気になってほしい」。そう語る伊川さんの背後に、若狭湾の観光キャッ

    新幹線で北陸は一つ 金沢―敦賀、本社記者試乗ルポ 〈北陸新幹線 第2の開業〉|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/02/02
  • JR七尾線、15日全線復旧 1カ月半ぶり能登中島―穴水は4月再開予定|社会|石川のニュース|北國新聞

    JR西日金沢支社は31日、能登半島地震の影響で運転を見合わせているJR七尾線七尾―和倉温泉間について、2月15日に運転を再開すると発表した。金沢―七尾間は既に運行しており、地震から約1カ月半ぶりに七尾線が全線開通する。のと鉄道(穴水町)も同日、運休となっている七尾―能登中島で運転を再開する。 のと鉄道の能登中島―穴水はおおむね4月中の運転再開を目指す。 七尾線は1月3日に津幡―高松、15日に高松―羽咋、22日に羽咋―七尾を再開した。特急は既に七尾まで大阪発着の「サンダーバード」1往復、金沢発着の「能登かがり火」1往復が運行している。 2月3日には「能登かがり火」4往復のうち、運休している3往復を再開し、全4往復に戻す。地震の影響で徐行運転している敷浪―羽咋の運転速度を段階的に上げるため。観光列車「花嫁のれん」2往復は当面、運休を続ける。同日からは七尾発の普通列車の発車時刻が通常通りとなる

    JR七尾線、15日全線復旧 1カ月半ぶり能登中島―穴水は4月再開予定|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/01/31
  • のと鉄道が代替バス運行 高校生「ありがたい」 七尾―穴水間 線路の被害大きく|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震で被災し、全区間で運休しているのと鉄道(穴水町)は29日、バスによる代替輸送を開始した。通学利用が多い朝夕の時間帯に七尾―穴水間で上下線計14便を運行する。初日は沿線にある高校に通う生徒が多く利用。地震発生から4週間、日常が少しずつ戻り始めた。 運行初日の29日、穴水駅を午前6時10分に出発した始発には高校生ら13人が乗車し、約1時間かけて終着の七尾駅に到着した。 22日からオンラインで授業を受けている七尾高2年の大橋咲穂さん(17)=穴水町川島=は「日常生活が戻ってきた。友だちとは地震以外のことで楽しい話をしたい」と喜び、七尾高2年の泉咲希さん(17)=穴水町川島=は「バスが出てくれるだけでもありがたい」と歓迎した。 代替バスは七尾方面の上り、穴水方面の下りとも各7便で、停車場所はいずれも駅のそばに設けた。区間の全8駅を経由するのは上り、下り各2便となる。所定の運賃と定期券で

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    Cat-Tram 2024/01/29
  • のと鉄道29日から代替バス 七尾―穴水間|社会|石川のニュース|北國新聞

    全区間で運休が続く第三セクター石川県穴水町の「のと鉄道」は29日から、七尾―穴水駅間でバスによる代替輸送を始める。朝夕の通勤通学時間帯に運行し、沿線住民の「生活の足」を確保する。 七尾方面の上りは、午前4便、午後3便、穴水方面の下りは午前3便、午後4便の運行となる。料金はのと鉄道の所定の運賃で、定期券を利用できる。 国交省などによる調査で、のと鉄道は崩れた土砂がトンネルをふさいだり、線路が地面から浮き上がったりするなど、27カ所の被害が確認された。七尾―能登中島はJR西が復旧作業を急ぎ、2月中旬に再開する見通し。能登中島―穴水は被害が大きく、復旧のめどが立っておらず、当面はバスによる代替輸送となる見込み。

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    Cat-Tram 2024/01/26
  • 北陸新幹線に合格通知 金沢―敦賀開業50日前|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●国交省、地震「影響なし」 3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業の50日前となった26日、国土交通省は同区間の線路や駅舎など鉄道施設の安全性が確認できたとして、JR西日に完成検査の合格を通知した。斉藤鉄夫国交相は閣議後会見で、「能登半島地震による検査対象施設への被害は生じておらず、検査結果に影響はなかった」と述べた。 金沢―敦賀間は115・9キロで、6カ所に新たな新幹線駅ができる。検査はJR西の申請を受け、昨年11月から実施し、線路や駅舎のほか、トンネルや車庫、信号設備などを調べた。 JR西は地震後、訓練運転を再開しており、予定通りに開業する。斉藤氏は「北陸新幹線が復旧、復興の原動力になると期待している」と述べた。 ●27日から大宮駅でPR JR金沢駅では26日、石川県内全線開業までの日数を示すカウントボードが「50日」となり、利用客らが見入った。 小松、加賀、能美の3市は27日から3日

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    Cat-Tram 2024/01/26
  • 大阪―和倉、最安9020円 北陸新幹線敦賀開業でJR西|経済|石川のニュース|北國新聞

    大阪―金沢 最安7980円 ●東京―小松 1万80円 ●東京―加賀温泉 1万310円 JR西日は23日、3月の北陸新幹線敦賀開業に合わせて、北陸―近畿圏で早期購入割引の企画乗車券を発売すると発表した。乗車日の14日前までインターネットで購入できる座席数限定の「WEB早特14」が最も安く、大阪―和倉温泉で9020円、大阪―黒部宇奈月温泉で9690円となる。両区間は敦賀開業に伴う値上げ幅が他の区間に比べて大きいが、早期購入割引を利用すれば現行の運賃より安く抑えられる。 大阪―和倉温泉の運賃は、「WEB早特14」で9020円となるのをはじめ、乗車日の7日前まで購入できる座席数限定の「WEB早特7」で9300円。いずれも現行の運賃9360円より安い。乗車日前日まで購入できる座席数限定の「WEB早特1」は1万700円で、通常の運賃は1万2050円となる。 同区間は現在、特急「サンダーバード」1

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    Cat-Tram 2024/01/24
  • JR金沢―七尾間が再開 特急は1日1往復|社会|石川のニュース|北國新聞

    地震の影響で運転を見合わせていたJR七尾線羽咋―七尾間は22日、運転が再開された。3週間ぶりに金沢と七尾を結ぶ鉄路がつながり、通勤通学の利用者が安堵(あんど)の表情を見せた。 JR七尾駅は始発から会社員や高校生が次々と姿をみせた。ホームには所々に亀裂が入り、片隅にはがれきが置かれたまま。利用者は地震の爪痕を横目に、電車に乗り込んだ。 この日から登校が始まった七尾高の2年生、坪田泰城さん(17)=中能登町徳丸=は「学校に行く手段がなかったので安心した」と話した。七尾市湊町の女性(75)は、兄や娘が住む大阪に身を寄せるため大阪行きの特急「サンダーバード」を利用し「水がない生活が不便。復旧したら七尾に戻りたい」と話した。 金沢―七尾間の普通列車は通常の数で運行される。特急「サンダーバード」「能登かがり火」は1日1往復での運行となる。観光列車「花嫁のれん」は引き続き運休する。 七尾線の七尾―和倉

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    Cat-Tram 2024/01/22
  • JR羽咋―七尾、22日再開|社会|石川のニュース|北國新聞

    JR西日金沢支社は、地震の影響で運休しているJR七尾線の羽咋―七尾間について、22日に運転を再開すると発表した。これで金沢から七尾駅までの行き来が可能になる。普通列車を通常の数で運転するほか、特急列車も一部運転を再開する。 特急は「能登かがり火」「サンダーバード」をそれぞれ1往復運転する。 七尾線は15日に羽咋駅まで運転が再開された。JR西日は、七尾―和倉温泉間についても、早期の再開を目指して復旧作業を進めるとしている。

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    Cat-Tram 2024/01/18
  • JR七尾線 羽咋まで運転再開 通学客「ありがたい」|社会|石川のニュース|北國新聞

    地震の影響で区間の大半が運休していたJR七尾線は15日、高松―羽咋間で運転が再開した。既に運行している津幡―高松間とIRいしかわ鉄道を合わせて金沢―羽咋間の往来が可能となり、通勤通学の足が復活した利用客らは安堵(あんど)の表情を浮かべた。 普通列車のみの運行で、数を減らしての再開となった。羽咋駅では午前7時台、8時台に大勢の会社員や高校生らが利用した。 金沢の勤め先へ向かう羽咋市の女性(47)は「運休していた間は仕事を休んでいたので再開はありがたい」と安心した様子で乗車した。 JR西日金沢支社によると、羽咋―七尾間は22日以降の運転再開を目指して復旧作業を進めている。七尾―和倉温泉間については線路設備の被害が大きく、再開のめどが立っていない。

    JR七尾線 羽咋まで運転再開 通学客「ありがたい」|社会|石川のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/01/15
  • 線路復旧は雪解け後 黒部峡谷鉄道、鐘釣橋の被害|社会|富山のニュース|富山新聞

    黒部峡谷鉄道(黒部市)は9日、能登半島地震の影響で落石被害を受けた鐘釣橋の画像を公開した。線路の枕木の損傷や橋桁のゆがみが確認できる。同社は春の雪解け後に復旧に着手する方針で、5月1日に予定している鐘釣駅までのトロッコ電車営業運転再開が遅れる可能性がある。 鐘釣橋は始発駅の宇奈月駅から約14キロ上流、終点・欅平(けやきだいら)駅一つ手前の鐘釣駅付近の黒部川に架かる全長86メートルの鉄橋。同社が8日まで行っていた沿線設備調査で、東鐘釣山からの落石により損傷したことが分かった。 来シーズンの営業運転計画では、4月20日に宇奈月-笹平間で運行を開始、5月1日に鐘釣まで延長し、同10日に欅平まで全線開通する予定。欅平駅は6月30日に一般開放される黒部宇奈月キャニオンルートの起点となっており、ルート開放への影響が懸念される。

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    Cat-Tram 2024/01/10
  • 黒部峡谷トロッコ電車の橋が損傷 春の運行開始遅れる可能性も|全国のニュース|北國新聞

    黒部峡谷鉄道(富山県黒部市)は9日、同社が運行するトロッコ電車の走行ルートである鐘釣橋の一部が能登半島地震による落石で損傷したと発表した。復旧時期は未定で、担当者は「修繕の進捗によっては、春の運行開始を遅らせる可能性もある」としている。 同社によると、橋桁のゆがみや枕木の破損が確認された。 トロッコ電車は黒部川沿いを走り、北アルプスの絶景を楽しめる。例年、雪の解けた4月中旬~11月末に運行される。

    黒部峡谷トロッコ電車の橋が損傷 春の運行開始遅れる可能性も|全国のニュース|北國新聞
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    Cat-Tram 2024/01/10