26日午前2時55分ごろ、大阪府吹田市のJR東海道線(京都線)吹田駅構内で、レールのつなぎ目の部品にひびがあるのを定期巡回中だったJR西日本の係員が見つけた。同社は修繕のため、同日午前11時半から午後1時半ごろまで京都線の京都―大阪間で運転を見合わせると発表した。
政府と東京都は東京地下鉄(東京メトロ)の株式の売却を2024年度中にも始める。早ければ夏にも株式の上場を目指す。両者で100%を保有する株式を最終的に50%売却する。政府側の売却益は東日本大震災の復興財源とする。東京株式市場で株高が続く環境を踏まえ売却時期を詰める。東京メトロ株は国が53.4%、都が残りの46.6%を保有する。復興財源確保法は、27年度までに確保した売却収入を復興債の償還費用に
熊本市電を貸し切り球磨焼酎で乾杯 2月にイベント「飲ん電」、参加グループを募集 2024/1/26 6:00 [有料会員限定記事]
久留米駅経由「運賃高くなる」、JR九州社長が否定的見解 九州新幹線西九州ルート案 2024/1/26 0:00 (2024/1/26 1:33 更新) [有料会員限定記事]
全区間で運休が続く第三セクター石川県穴水町の「のと鉄道」は29日から、七尾―穴水駅間でバスによる代替輸送を始める。朝夕の通勤通学時間帯に運行し、沿線住民の「生活の足」を確保する。 七尾方面の上りは、午前4便、午後3便、穴水方面の下りは午前3便、午後4便の運行となる。料金はのと鉄道の所定の運賃で、定期券を利用できる。 国交省などによる調査で、のと鉄道は崩れた土砂がトンネルをふさいだり、線路が地面から浮き上がったりするなど、27カ所の被害が確認された。七尾―能登中島はJR西が復旧作業を急ぎ、2月中旬に再開する見通し。能登中島―穴水は被害が大きく、復旧のめどが立っておらず、当面はバスによる代替輸送となる見込み。
東武鉄道と子会社の東武商事は25日、日光・鬼怒川エリアで運行する「SL大樹」の燃料の一部を従来の石炭から植物原料由来のバイオ燃料に置き換える実証実験を行うと発表した。運行時以外でボイラーの燃焼を続ける作業「保火(ほか)」で使う石炭の一部をバイオ燃料に変更する。SLへのバイオ燃料使用は国内初。ディーゼル機関車「DL大樹」では、燃料の軽油をバイオディーゼル燃料混合軽油に変更する。期間は31日から約1年間。 SL大樹は鉄道産業文化遺産の保存・活用と地域活性化を目的に、下今市駅を起点として鬼怒川温泉駅間と東武日光駅間をそれぞれ運行している。実験は二酸化炭素(CO2)排出量を削減し、SL運行の持続可能性を高めるため取り組む。 検証を行う「保火」は、車両の検査や修繕、工事を行う期間を除き常にボイラー内の石炭を燃やし続ける作業。圧力を維持しボイラーを保護するためで、SL大樹は下今市駅構内の機関庫内で実施
●国交省、地震「影響なし」 3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業の50日前となった26日、国土交通省は同区間の線路や駅舎など鉄道施設の安全性が確認できたとして、JR西日本に完成検査の合格を通知した。斉藤鉄夫国交相は閣議後会見で、「能登半島地震による検査対象施設への被害は生じておらず、検査結果に影響はなかった」と述べた。 金沢―敦賀間は115・9キロで、6カ所に新たな新幹線駅ができる。検査はJR西の申請を受け、昨年11月から実施し、線路や駅舎のほか、トンネルや車庫、信号設備などを調べた。 JR西は地震後、訓練運転を再開しており、予定通りに開業する。斉藤氏は「北陸新幹線が復旧、復興の原動力になると期待している」と述べた。 ●27日から大宮駅でPR JR金沢駅では26日、石川県内全線開業までの日数を示すカウントボードが「50日」となり、利用客らが見入った。 小松、加賀、能美の3市は27日から3日
JR西日本は26日、JR東海道線(京都線)で線路トラブルがあったため、同日午前11時半から京都-大阪間で運転を取りやめると発表した。運転再開は午後1時半ごろになる見込み。 JR西によると、同日午前3時ごろ、巡回中の係員がJR吹田駅構内の上り外側線でレールをつなぎ合わせる部品にヒビが入り、2センチ程度の隙間ができているのを確認した。異常が見つかったのは主に特急や新快速電車が走行する線路という。 同区間では始発から徐行運転をしていたが、遅れが生じている。修繕作業のため午前11時半から上下線ともに新快速と快速、普通電車の運転を取りやめるほか、この時間帯に京都線を通過する特急「サンダーバード」も運休する。「はるか」と「こうのとり」はそれぞれ新大阪と大阪までの運転となる。
新幹線の車内サービス事業などを手がけるJR東海リテイリング・プラスは、2023年10月末で終了した東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売で使用していたワゴン50台を、抽選販売すると発表した。価格は送料込みで10万円。同社は「新幹線と一緒に長く活躍したワゴンを活用していただけたら」としている。申し込みはインターネットのみで、29日~2月5日に受け付ける。 ワゴン販売は新幹線が開業した1964年に始まった。近年は駅構内の品ぞろえが充実して車内への飲食物の持ち込みが増えるなどし、売り上げが減少。約60年の歴史に幕を閉じた。ただ終了する際には、パーサー(販売員)と一緒に記念撮影する利用客もいるなど、惜しむ声が多数寄せられたことから「(ワゴンを)処分するのではなく使ってもらおう」と抽選販売が決まった。
JR門司港駅そばで見つかった明治期の初代門司港駅(当時の名称は門司駅)関連遺構について、武内和久市長は25日、一部を移築して保存する方針を明らかにした。一部の市民のほか、鉄道史学会や都市史学会などが求めていた現地保存は採用されず、遺構の大半は破壊されることになり、専門家から疑問の声が上がった。【伊藤和人】 市は現地に複合公共施設を計画。市によると、地盤の強弱に応じて異なる工法を用いた2カ所の機関車庫基礎部分を数メートルずつ切り出し、門司港駅周辺で保存する。4月に着手、終了後は遺構を埋め戻し、公共施設の建設工事に取りかかる。
JR九州は25日、九州新幹線博多―熊本間のインターネット限定の割引切符「九州ネット早特7」(早特7)で、乗車日や時間帯、列車ごとに値段を変える価格変動制の実証実験を始めると発表した。3月1日から6月30日利用分までで、利用状況を踏まえ本格導入するか検討する。新幹線区間で価格変動制を導入するのは全国初という。 早特7は、出発の1カ月前から7日前までにJR九州の予約サイトで購入する割引切符。博多―熊本間の指定席(片道)の正規料金は、大人が5230円、小児(小学生以下)が2610円。価格変動制を適用すると、大人が3400~4200円、小児が1700~2100円で、いずれも約20~35%割引になる。現状の早特7は大人3800円、小児1900円のため、大人は最大400円、小児は最大200円の差が出る。
【読売新聞】 JR九州は25日、九州新幹線の博多―熊本間で、需要に応じて切符の料金を変動させる実証実験を3月に始めると発表した。インターネットで販売する一部の割引切符が対象で、料金を最大で1割増減させる。新幹線で変動制を適用するのは
JR西日本は、京都線の京都―大阪間での運転を26日午前11時半ごろから上下線とも一時的に取りやめる。線路の修繕作業のためで、運転再開は同日午後1時半ごろを見込んでいるという。 同日未明の巡回で線路の継ぎ目に隙間があるのが発見され、京都線では朝からダイヤが乱れていた。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!--
つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道(東京都千代田区)は25日、3月16日のダイヤ改定から快速列車を八潮駅に停車させると発表した。TXは埼玉県内は八潮駅と三郷中央駅があり、快速が停車するのは県内初になる。 同社広報部によると、対象は上下線のすべての快速で平日43本、土曜と休日63本。これまでも区間快速や通勤快速は停車していたが、秋葉原―つくばを最速45分で結ぶ快速が停車するのは初めてだという。 また、朝のラッシュ時には八潮駅始発の上り普通列車が2本増発されるなどし、混雑緩和が期待されるという。八潮市の大山忍市長は「市民や駅を利用される方の利便性が向上することは、大変喜ばしい。今後も八潮駅を大きな軸とした街づくりに取り組みたい」とコメントした。(伊藤悟) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!--
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1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=
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JR埼京線が並行する区間であり、事故発生現場は埼京線北与野駅付近。パンタグラフなどを破損した「かがやき504号」は埼京線与野本町駅の近くまで進んで停車した。(JR東日本の資料を基に日経クロステックが作成) 2024年1月23日に発生した東北・上越・北陸新幹線の停電と作業員の感電事故について、現場の区間は大宮駅と同じ電源の区分と見られることが分かった。JR東日本は、事故の原因は架線を張る重りの脱落による架線のたるみと発表したが、停電事故のはずなのに感電がなぜ生じたかについては詳細を確認中(1月25日昼現在)としている。 この事故は1月23日9時58分ごろ、東北・上越・北陸新幹線の大宮~上野駅間の上り線(並行するJR東日本埼京線北与野駅付近)で架線がたるみ、そこへ「かがやき504号」(12両編成)が進入して発生した。かがやき504号はパンタグラフを損傷して約700m先で停止(図1)。停電が東北
カンカンカンカンと聞き慣れた踏切の音。それもそのはず、これは日本の踏切そのものだ。信号機器メーカー、日本信号のプレートからもそれはわかる。そこにやってきたのはオレンジと緑の帯という見慣れた色の気動車だ。 しかし、ここは日本のローカル線ではない。踏切が開き、物売りの荷車や人々、果物を載せた小型トラックが渡っていくのを見ると、急に現実に引き戻される。これはミャンマーの経済の中心地、ヤンゴンの市外を3時間ほどかけてぐるっと回る、ヤンゴン環状線の沿線風景だ。 だが、この一見平和な光景がはたしていつまで続くかと考えると、一抹の不安を覚えるのも事実である。 民政移管後の「フロンティア」が一転 2011年の民政移管後、ミャンマーは「最後のフロンティア」としてもてはやされ、アジアを中心として、世界各国からの投融資が急拡大した。日本政府は、それ以前の軍政期においても基礎的生活分野に限定して経済支援を行い、ミ
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