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  • リニア27年開業断念 JR東海表明 静岡工区遅れで34年以降に|あなたの静岡新聞

    JR東海の丹羽俊介社長は29日、リニア中央新幹線品川―名古屋間の開業時期について、当初目標にしていた2027年の開業を断念する方針を正式に表明した。静岡工区は着手から開業まで約10年を見込んでいて、開業時期は34年以降になる見通しとなった。 ⇒静岡市や大井川流域市町の首長の受け止め 県内のリニアトンネル工事に伴いJRが実施する水資源、環境保全対策の実施状況を確認する国土交通省の「第2回モニタリング会議」が都内で開かれ、委員に対して明らかにした。 同社は静岡工区について、工事ヤードの整備やトンネル掘削工事などを含め、工事の着手から開業までに10年1カ月を要すると説明。中央新幹線推進部副部長の沢田尚夫常務は先行して工事を進めている山梨、長野工区の南アルプストンネルの掘削実績を踏まえ、「技術的な観点から(約10年を想定する静岡工区の)工期短縮は厳しいと言わざるを得ない。工期が延びる可能性は十

    リニア27年開業断念 JR東海表明 静岡工区遅れで34年以降に|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/29
  • 大井川鉄道の在り方検討会 早期運行再開で一致 8.4億円の財源確保焦点|あなたの静岡新聞

    2022年9月の台風15号で被災し一部区間で運休が続く大井川鉄道(島田市)の在り方検討会が26日、県庁で開かれ、早期の運行再開を目指す方針で一致した。運行再開に必要な費用約22億円のうち、大鉄の負担額は8・4億円以上になる見込みで、財源をどう確保するかが今後の焦点となる。具体的な再開時期は明示しなかった。 大井川鉄道の早期運行再開を目指す方針を確認した検討会=26日午後、県庁 検討会は国や県、大鉄のほか、沿線の静岡市、島田市、川根町などで構成。新型コロナウイルスや自然災害の影響で厳しい経営環境が続く中、観光資源としての重要性や地元の要望などを踏まえ、24年度も全線復旧に向けた検討を継続していく。資金調達の手段としてクラウドファンディング(CF)や企業版ふるさと納税が選択肢に挙がっている。大鉄の経済波及効果についても検証するとした。 大鉄の鈴木肇社長は会合後の取材に「全線復旧を目指す意思統

    大井川鉄道の在り方検討会 早期運行再開で一致 8.4億円の財源確保焦点|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/27
  • 三島田町駅に副駅名 「電気を届け 暮らしをサポートする 東配工」 伊豆箱根鉄道|あなたの静岡新聞

    伊豆箱根鉄道は27日、県などで電柱や電線などの工事を手がける東配工(東京都)と駿豆線三島田町駅(三島市)の副駅名権スポンサー契約を結び、駅名標の除幕式を行った。副駅名は「電気を届け 暮らしをサポートする 東配工」となった。 松丸社長(左から2人目)らが除幕した駅名標=三島市の三島田町駅 駅名標には副駅名と同社のロゴが掲載される。同社は同市三ツ谷新田に営業所を構える。松丸晃社長は、社がJR田町駅の最寄りにあることに触れ、「特別な縁を感じた。伊豆箱根鉄道と連携してインフラ維持の一翼を担い、地域の発展に努めたい」とあいさつした。 契約は2年間で、費用は年間55万円。副駅名権のスポンサー契約は11駅目となった。

    三島田町駅に副駅名 「電気を届け 暮らしをサポートする 東配工」 伊豆箱根鉄道|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/27
  • JR熱海駅開業99周年 豪華車両E655系「なごみ」登場 地元市民ら歓迎セレモニー|あなたの静岡新聞

    JR熱海駅が25日に開業99周年を迎えるのに合わせ、JR東日は24日、品川(東京都)ー熱海駅間で団体臨時列車のE655系「なごみ」を記念運行した。熱海駅では、なごみの到着を大勢の熱海市民が待ち受け、乗客の歓迎セレモニーを繰り広げた。 なごみは天皇、皇后両陛下の「お召し列車」としても使用される豪華車両。今回は両駅間を往復する旅行商品として運行し、乗客105人が利用した。乗客が熱海駅に降り立つと、熱海高エイサー部が勇壮な楽器演奏と踊りで歓迎した。斉藤栄熱海市長と中島幹雄市観光協会長、熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合の公式キャラクター「まめっこ」も乗客を出迎えた。 JR東日熱海駅の荒屋祐佳利駅長は開業100周年に向け「イベントを通じて盛り上げを図り、お客さまに熱海の魅力を知ってもらいたい」と話した。 熱海駅は1925年3月25日に開業。当時は国府津駅(神奈川県小田原市)との間を結ぶ路線の終点駅

    JR熱海駅開業99周年 豪華車両E655系「なごみ」登場 地元市民ら歓迎セレモニー|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/25
  • 記念ヘッドマークで盛り上げ 天浜線天竜二俣駅、出発式 浜松市|あなたの静岡新聞

    記念ヘッドマークで盛り上げ 天浜線天竜二俣駅、出発式 浜松市 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は21日、浜名湖花博2024(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)の23日開幕を前に、記念ヘッドマーク付き車両の出発式を同区二俣町の天竜二俣駅で行った。 関係者に見送られて出発する車両=浜松市天竜区二俣町 ヘッドマークは水色を基調に、花博公式ロゴや花のイラストがあしらわれている。会場のはままつフラワーパーク(同市中央区)と浜名湖ガーデンパーク(同区)それぞれのマスコットキャラクター「ふらまる」、「のたね」が松井宜正社長や実行委員会関係者らと車両を見送った。 同社は花博の期間中、入場チケットの半券を持参して同駅構内の転車台などを見学する「洗って回って 列車でGO」に参加した場合、オリジナル缶バッジをプレゼントする企画を実施する。松井社長は「花博を通じて周辺地域や天浜線を知ってもらう機会としたい」

    記念ヘッドマークで盛り上げ 天浜線天竜二俣駅、出発式 浜松市|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/22
  • 天浜線定期入れ 掛西高生考案 大きいサイズに対応 20日から販売|あなたの静岡新聞

    掛川市の掛川西高2年生5人が、天竜浜名湖鉄道とオリジナルの定期入れを共同開発した。茶と青、黒の3色で牛革製。黒には同校の校章をあしらった。 大木雄稀さん(17)ら5人グループが、地域課題の解決を図る授業の一環で考案した。天浜線の定期券はJR各社の定期券や交通系ICカードなどと比べてサイズが大きく、「入学時に定期入れを買ったのに使えなかった」(大木さん)のが開発の原点。天竜浜名湖鉄道社員への聞き取りや打ち合わせを重ねて商品化を目指してきた。 天竜浜名湖鉄道によると、定期券の外周にはみ出たラミネートフィルムを切り取ってサイズを小さくした上で市販の定期入れを使う利用者もいるという。大木さんは「シンプルで使いやすい定期入れができた。地域に根ざした天浜線の課題解決につながる」と話した。20日から天浜線の各有人駅と天竜二俣駅売店で販売する。1個990円(税込み)。 (掛川支局・高林和徳)

    天浜線定期入れ 掛西高生考案 大きいサイズに対応 20日から販売|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/20
  • 岳鉄の〝顔〟 高校生が考案 富士の魅力マークに 4月7日まで特別車両運行|あなたの静岡新聞

    富士市の岳南電車(通称・岳鉄)は17日、高校生のデザインによるヘッドマークを取り付けた特別車両の出発式を同市の岳南江尾駅で開いた。4月7日まで運行する。 高校生がデザインを考案した岳鉄のヘッドマーク=富士市の岳南江尾駅 岳鉄に親しみを持ってもらうために高校生からデザインを募集し、2点を採用した。団体部門の富士見高美術部のデザインは、かぐや姫を思わせる竹を前面に描いた。中心メンバーの田中琥珀さん(1年)は「車両が迫ってくるかっこいい構図を意識した。いつまでもこんな姿を見せてほしい」と話した。 個人部門で選ばれた富士高の佐野日真莉さん(1年)は、東名高速道路上り富士川サービスエリアの観覧車や、製紙工場の情景などを描き込み「富士の好きなところを詰め込んだ。見た人にも富士の魅力が伝わったらうれしい」と期待した。 デザインは同社と市、中日高速道路などの連携による地域活性化事業の一環で募集した。式典

    岳鉄の〝顔〟 高校生が考案 富士の魅力マークに 4月7日まで特別車両運行|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/19
  • アニメ「ヒロアカ」とコラボ 静岡鉄道がラッピング電車運行 出発式に山下大輝さん|あなたの静岡新聞

    静岡鉄道は17日、人気テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のキャラクターがデザインされたラッピングトレインの出発式を静岡市葵区の同社運転運輸営業所で開いた。主人公緑谷出久役の声優山下大輝さん(34)=浜松市出身=が参加し、静岡県内外から来場した約200人と運行を祝った。 出発式に参加した山下さん=静岡市葵区 主要キャラクターをそれぞれ配した7種類の電車を6月16日まで運行する。式では緑谷出久のラッピング車両がお披露目され、車両の中から山下さんが登場。「中づり広告も全てアニメ仕様で壮観。作品愛を感じるデザインを楽しんで」と話した。来場者は実際に乗車し、一日駅長に任命された山下さんの合図で出発した貸し切り運行を楽しんだ。 期間中は、県総合運動場駅でコラボグッズを販売する。コラボキャンペーンの詳細や運行情報などは「静鉄電車」のホームページへ。

    アニメ「ヒロアカ」とコラボ 静岡鉄道がラッピング電車運行 出発式に山下大輝さん|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/18
  • 新幹線訓練装置を公開 三島で「さわやかウオーキング」、4000人が春の散策楽しむ|あなたの静岡新聞

    累計参加者600万人達成を記念したJR東海の「さわやかウオーキング」が17日、三島市内で行われた。普段は立ち入れない同社総合研修センターを特別開放し、約4千人が春の三島のまち巡りを楽しんだ。 新幹線訓練装置の前で記念写真を撮影する参加者=三島市のJR東海総合研修センター 鉄道のプロを育成する同センターでは、新幹線訓練装置を公開。車掌の接客や緊急時対応、非常時の連結方法を学ぶ現場を参加者が見学した。架線から電気を車両に送る仕組みなどの説明にも聞き入った。新幹線の台車を見たり、災害時に線路の安全を確認する「アルミカート」に乗ったりする体験もあり、多くの参加者でにぎわった。 ウオーキングは三嶋大社や白滝公園、三島梅花藻の里など市内の名所を巡る約7・5キロのコース。ゴールの楽寿園では、県内を拠点に活動するアイドルグループ「フィッシュボウル」のライブも行われた。 同社の運行路線の駅を起点に周辺を散策

    新幹線訓練装置を公開 三島で「さわやかウオーキング」、4000人が春の散策楽しむ|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/17
  • 【川勝知事会見】水問題、返水不要の意向に見解 総意は「流域が判断」|あなたの静岡新聞

    【川勝知事会見】水問題、返水不要の意向に見解 総意は「流域が判断」 リニア中央新幹線トンネル工事に伴う大井川水問題を巡り、県くらし・環境部の池ケ谷弘巳理事は13日、田代ダムの取水停止期間中であれば県内での高速長尺先進ボーリングにより湧水が県外に流出しても、JR東海に返水を求めないとした流域市町の意向について、「総意かどうかは流域の皆さんが判断すること。そういう意見が多かったという認識」との見解を示した。同日の知事定例記者会見で質問に答えた。 大井川流域10市町に意向確認した結果について川勝平太知事は、多くの市町が「山梨県側への流出量が、取水停止により大井川で増加する水量の範囲内であれば」との前提条件を付けた上で、返水を求めないと回答したと説明した。個別の市町の発言や、返水不要と答えた市町数について、池ケ谷理事は「公表を前提に(市町に)了解を取っていない」として明らかにしなかった。 川勝知事

    【川勝知事会見】水問題、返水不要の意向に見解 総意は「流域が判断」|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/14
  • 伊豆箱根鉄道駿豆線 営業路線に「超電導」送電 世界初の運用検証|あなたの静岡新聞

    伊豆箱根鉄道駿豆線 営業路線に「超電導」送電 世界初の運用検証 公益財団法人鉄道総合技術研究所(東京都)と伊豆箱根鉄道(三島市)は13日、同鉄道駿豆線で世界初となる「超電導き電システム」の営業線運用検証を開始した、と発表した。電車に電気を送る際の電力損失の発生や電圧降下などの課題を解決し、省エネルギー化や変電所の集約につながることが期待されるという。 同システムは、一定温度以下で電気抵抗がゼロになる超電導現象を利用した超電導線送電により、電車走行に必要な電力をき電線に供給する。同研究所が2007年から開発に取り組んできた。実用化に向けては、営業列車負荷への適用性など実運用における課題の抽出、解決が必要という。 運用検証は、大仁駅構内に長さ102メートルの超電導ケーブルと冷凍機、ポンプを設置。液体窒素を冷媒として超電導状態を維持し、電流を電気抵抗ゼロの状態で無駄なく電車に送る。1日当たり上下

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    Cat-Tram 2024/03/14
  • 大井川鉄道合格駅に祝福の桜 地元有志が設置 島田|あなたの静岡新聞

    島田市竹下の大井川鉄道合格駅(旧五和駅)の活性化を目指す地元有志の「チームおもしろ五和駅」は14日、受験生らの合格を祝福する造花の桜を同駅に飾り付けた。 合格を祝う桜を設置した「チームおもしろ五和駅」のメンバー=島田市の大井川鉄道合格駅 合格地蔵尊が置かれている同駅は毎年数多くの受験生らが合格祈願に訪れている。志望校合格などの報告で再度訪れる人々を祝おうと企画した。地元有志約10人が造花の桜を駅舎入り口や合格地蔵尊の前に飾った。同駅には合格の祈願や報告を記すことができるノートやコルクボードも設置されている。 長年同駅の清掃活動などに取り組んでいる鈴木紀美子さん(81)は「東京大に合格したと都内から男の子がちょうど報告に来てくれた。とてもうれしい」と笑顔を見せた。

    大井川鉄道合格駅に祝福の桜 地元有志が設置 島田|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/14
  • ロープウェイ駅 絶景望むライブ 県内在住アーティストら 静岡市清水区・日本平|あなたの静岡新聞

    ロープウェイ駅 絶景望むライブ 県内在住アーティストら 静岡市清水区・日平 静岡鉄道などは10日、静岡市清水区の日平ロープウェイ日平駅「ちゃっきり節の碑展望台」で、アーティスト2人による野外ライブを行った。訪れた観光客たちは拍手を送るなどして楽しんだ。 観光客の前で歌を披露するアーティスト=静岡市清水区の日平ロープウェイ日平駅 出演したのは札幌市出身のシンガー・ソングライター工藤絵里菜さんと県内在住のたやももかさんら。野外ライブは一般社団法人ピースライブ(東京都墨田区)とのコラボで実現した。静鉄とピースライブはアーティストが野外ライブを行うことができる「アートスポット」に同展望台を登録していて、不定期でコンサートを行っている。 無料で場所を提供している静鉄の担当者は「観光客にプラスアルファの価値を提供できる。今後も継続したい」とした。

    ロープウェイ駅 絶景望むライブ 県内在住アーティストら 静岡市清水区・日本平|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/12
  • 改称、廃止駅名の入場券、300枚限定発売 大井川鉄道、25年の100周年盛り上げへ|あなたの静岡新聞

    発売する入場券はいずれも改称したり、廃止したりした五和、横岡、居林、笹間渡の4駅。五和駅は2020年の門出駅開業に伴い合格駅に改名。地元有志が駅舎の清掃や活性化に取り組んでいて、受験生に人気のスポットでもある。 横岡駅は線の第1期開通時の昭和初期に存在した。当時は金谷―横岡の6・5キロを運行していた。居林駅は1928年に神尾駅の南約1キロ地点に開業したが、千頭駅までの全線開通を控えた31年に廃止した。 30年開業の笹間渡駅は川根温泉ふれあいの泉の知名度向上を目的に、2003年に川根温泉笹間渡駅に名称変更した。 同社広報室の担当者は「横岡駅や居林駅は営業時期が戦前の短期間で現存資料も少ない。想像を膨らませながら、かつて存在した駅に思いをはせてほしい」としている。 硬券入場券は1枚150円。それぞれ300枚限定。五和は新金谷駅、横岡と居林は家山駅、笹間渡は金谷駅で販売する。

    改称、廃止駅名の入場券、300枚限定発売 大井川鉄道、25年の100周年盛り上げへ|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/09
  • 国モニタリング会議・矢野座長 一問一答 JR・静岡県協議 期限設定あり得る【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞

    国モニタリング会議・矢野座長 一問一答 JR・静岡県協議 期限設定あり得る【大井川とリニア】 静岡県内のリニア中央新幹線トンネル工事を巡り、国土交通省が設置した環境保全対策のモニタリング会議座長を務める矢野弘典氏が6日に静岡市内で応じたインタビューで、主なやりとりは次の通り。 矢野弘典座長 ―初会合の冒頭あいさつでJR東海に、リニア工事の事業計画について時系列を追って示すことを求めた。真意は。 「事業計画とモニタリングは紙の表裏のように一体であって切り離せない。工事の前、実施中、後の工程を時系列順に示してくれれば、モニタリングの議論がしやすくなる。目標達成のために今何をやるべきかを策定するのは、事業推進の常道だと思うので、JRに検討を促した」 ―JRと県に協議を促した狙いは。 「当事者間で合意ができていることは、モニタリング会議を進める上の大前提だ。現時点では会議で、不確実性の高い工事前の

    国モニタリング会議・矢野座長 一問一答 JR・静岡県協議 期限設定あり得る【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/08
  • SL急行さくら号で春満喫を 大鉄、20日から運行|あなたの静岡新聞

    SL急行さくら号で春満喫を 大鉄、20日から運行 大井川鉄道(社・島田市)は20日から、桜を描いたヘッドマークを装着した「SL急行さくら号」の運行を開始する。4月7日まで。 家山駅付近を走行する過去の「SL急行さくら号」=島田市川根町(大井川鉄道提供) かつてJR(国鉄)が運転していた寝台特急列車「さくら」のヘッドマークのレプリカを着用して雰囲気を盛り上げる。桜の名所として知られる同市川根町家山の「桜トンネル」付近では速度を落として走行する。運転区間は新金谷―家山または新金谷―川根温泉笹間渡。期間中は増発運転する。電気機関車の「EL急行さくら号」も運行する。 同社広報室の担当者は「列車の窓を開け、車内でお花見を楽しんでほしい。川根温泉にも足を運んで春を満喫して」としている。 問い合わせは大鉄SLセンター<電0547(45)4112>へ。

    SL急行さくら号で春満喫を 大鉄、20日から運行|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/08
  • JRと県 議論加速を 協議体設置など提案 国モニタリング会議 矢野座長インタビュー【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞

    静岡県内のリニア中央新幹線トンネル工事に伴い、国土交通省が新たに設置したモニタリング会議で座長を務める矢野弘典氏が6日、静岡市内でインタビューに応じた。環境保全措置に関するJR東海と県の議論について「前進はしているが、解決には至っていない」と述べ、モニタリング会議の議論を進める前提として当事者間で合意する必要性に言及した。両者の議論を加速させるために新たな協議体の設置を提案し、期限を区切った上での議論もあり得るとした。=関連記事5面へ 矢野弘典座長 国交省は大井川の水資源確保と、南アルプスの環境保全に関する専門家会議を開催し、2023年12月までに二つの報告書をまとめた。これをもって、県が提起した課題はすべて対策を示したとの立場で、モニタリング会議は、JRが取り組む環境保全対策の実施状況を確認する目的で設置し、初会議を2月29日に開いた。 矢野座長はモニタリング会議の役割として、掘削工事が

    JRと県 議論加速を 協議体設置など提案 国モニタリング会議 矢野座長インタビュー【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/07
  • 「行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる」三島信用金庫が修善寺駅の副駅名作成|あなたの静岡新聞

    伊豆箱根鉄道は5日、駿豆線修善寺駅(伊豆市)の副駅名権のスポンサー契約を三島信用金庫(三島市)と締結した。副駅名は同信金の目指す姿を思い描いた「行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる」となった。 駅名標を除幕する関係者=伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅 駅名標に副駅名と同信金のイメージキャラクター「みゅうくん」をあしらったロゴマークを表記した。副駅名の文言のアナウンスが、同駅に到着する電車内CMで流れる。 同駅で行った除幕式で、同信金の高嶋正芳理事長は「駅利用者の笑顔があふれる未来を一緒に成し遂げたい」とあいさつした。同鉄道の伍堂文康社長は修善寺駅開業100周年に触れながら「地域が盛り上がる取り組みを続けたい」と期待を寄せた。 契約は2年間で年間77万円。同路線13駅のうち、副駅名権のスポンサー契約は10駅目となった。

    「行き先は新しい未来 地域をつなぎ 笑顔をつくる」三島信用金庫が修善寺駅の副駅名作成|あなたの静岡新聞
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    Cat-Tram 2024/03/07
  • 大井川鉄道沿線が舞台 「無人駅の芸術祭」起源や魅力は?|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉

    大井川鉄道沿線が舞台 「無人駅の芸術祭」起源や魅力は? 大井川鉄道の無人駅やその周辺の集落で「UNMANNED(アンマンド) 無人駅の芸術祭/大井川」が、3月17日まで開催されています。茶畑など、地域のふんだんな自然空間を舞台に、アーティストと地元住民が協働で作品制作を行うのが魅力です。芸術祭の起源や魅力を1ページにまとめます。 国内外アーティスト19組、30作品展示 島田と川根町 大井川鉄道の無人駅や周辺の集落を舞台にした「UNMANNED(アンマンド) 無人駅の芸術祭/大井川」(NPO法人クロスメディアしまだ主催)が2月10日、開幕した。国内外で活躍するアーティスト19組が島田市と川根町の各地で30作品を展示する。3月17日まで。 同市川根町抜里では13アーティストが21作品を展示。立体作品を手がける東弘一郎さん(茨城県)は茶畑の防霜ファンをモチーフに高さ5・2メートルの「茶畑のサ

    大井川鉄道沿線が舞台 「無人駅の芸術祭」起源や魅力は?|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉
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    Cat-Tram 2024/03/07
  • 静鉄「新車両導入プロジェクト」完了 どんな車両が“仲間入り”?|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉

    プロジェクトが無事「終点」に A3000形12編成目、運行開始 静岡鉄道が約40年ぶりに導入した新型車両「A3000形」の12編成目の車両「A3012号」が23日、営業運転を開始した。2016年からの新型車両導入プロジェクトが完了した。 出発の記念式典が開かれた静岡市葵区の新静岡駅では、新型車両の運行開始に合わせて静岡県内外の利用客や鉄道愛好家らがホームに足を運んだ。同鉄道の中村真也鉄道部長は「ここまで来られたのは電車を利用してくれる方やファンの方々のおかげ。市のシンボル的存在になれるよう安心安全で環境に配慮した運行に努めていく」とあいさつした。 同車両は同日午前11時28分、新清水駅に向けて出発した。日頃から同鉄道を利用しており、新車両を楽しみにしていたという堀陽彦さん(7)=静岡市清水区=は「新しくなってうれしい」と笑顔を見せた。 式典では旧型車両のつり革や座席などの部品が販売された。

    静鉄「新車両導入プロジェクト」完了 どんな車両が“仲間入り”?|あなたの静岡新聞|深堀り情報まとめ〈知っとこ〉
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    Cat-Tram 2024/03/05