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![7月11日の歴史 富山地鉄で女性車掌デビュー 1989年|北日本新聞webunプラス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9aa18b3d3f5dd2c7f77e4b6280e6c05916524f58/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebun.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2Ff%2F1200m%2Fimg_3f645823009f45df90661c59edf17dd2412182.png%3Frd%3D202406141732)
アニメを生かした地域活性化に取り組む「呉西地域コンテンツツーリズム協議会」は、富山県高岡市をモデルにした風景が登場するアニメ映画「大室家」の2作目が21日に全国公開するのに合わせ、映画とコラボレーションしたスタンプラリーなどを行う。 映画は女子中学生の日常を描いた人気漫画「ゆるゆり」の派生作品で、同漫画の人気キャラクター、大室櫻子とその姉妹に焦点を当てた物語。同協議会は1作目が公開されていた今年3月にも映画のオリジナルカードを制作しており、地域を盛り上げようとコラボ事業の第2弾を企画した。 事業は▽スタンプラリーの実施▽万葉線の特別乗車券の販売▽万葉線の車内ポスターの掲示-の3種類。スタンプラリーは28日からJR城端線・氷見線の駅の観光案内所など県西部6市の10カ所で行い、全てのスタンプを押した人には特製缶バッジを贈る。 乗車券はA5判で映画の登場人物が描かれている。千円分に特製ステッカー
2023年8月に開業した次世代型路面電車「宇都宮芳賀ライトレール線」。全線新設の次世代型路面電車(LRT)は全国で初めてという歴史的事業を支える運転士の中に、「鉄軌道王国」として知られる富山ゆかりの人材がいる。一度は別業界に転じたものの、「鉄道の仕事の魅力が忘れられない」と再び運転士を志した男性の熱い思いを聞いた。(2023年11月13日公開の記事を再掲) 宇都宮芳賀ライトレール線は、宇都宮市と栃木県芳賀町が整備。路面電車の開業は富山県高岡市の現・万葉線以来75年ぶりで、運行会社「宇都宮ライトレール」が運営している。 同社の運転士の1人、小野翼さん(30)は、埼玉県出身で大学卒業後に富山地方鉄道で勤務した経歴の持ち主。両親が鉄道ファンで、幼い頃から夏休みの家族旅行と言えば、県外の鉄道に乗りに行くのが恒例だった。「旅行というのは鉄道に乗りに行くことだと思っていた」と苦笑する。 自身も鉄道ファ
公共交通の在り方を考えるイベントが1日、富山県氷見市伊勢大町のコミュニティースペース「ひみりべ。」であり、高校生や大学生、住民ら約30人がJR城端・氷見線の現状に理解を深め、活用策について意見を交わした。 公共交通を生かしたまちづくりを進めるNPO法人RACDA高岡(小神哲夫理事長)が、若者の意見を取り入れようと3月に続いて企画した。 富山大都市デザイン学部の本田豊教授が同線の現状や課題、県地域交通戦略について講演。RACDAの勉強会などに参加している県内外の大学生4人が、県西部の公共交通の利用促進策をそれぞれ発表した。ワークショップもあり、同線をまちづくりに生かす方法などについてグループごとに話し合った。
旧国鉄やJR北陸線、あいの風とやま鉄道で60年以上にわたって使われた車両「413系 北陸地域色」の3両の引退を記念したラストランツアーが1日、あいの風とやま鉄道であり、県内外から訪れた多くの鉄道愛好家が別れを惜しんだ。 あいの風とやま鉄道によると、3両は1962~64年に製造され、2014年に「北陸地域色」として青色に塗り直された。15年3月14日にJR西日本からあいの風に譲渡され、定期列車として運行してきた。新規車両への交代に伴い、1日が最後の運行となった。 ラストランツアーは、同じ413系の車両を使ったイベント列車「とやま絵巻」の3両を連結させ、計6両で運行した。午後1時半に富山駅を発車し、魚津、高岡駅でそれぞれ折り返した。 154人が参加し、「ありがとう」と書かれた記念ヘッドマークの撮影や車内放送体験、413系にまつわるクイズ大会などを楽しんだ。カメラで熱心に動画を撮っていた大阪府の
富山地方鉄道が28日発表した2024年3月期決算(単体)は、鉄道事業の利用客低迷と各種経費の高騰が響き、経常ベースで5年連続赤字となった。バス事業を含め乗客数は新型コロナウイルス禍前(18年度)への回復が遅れている上、4月からの時間外労働(残業)上限規制への対応も経営面に打撃となっている。県や沿線自治体からの助成金、土地の売却益などにより純損益は3年連続の黒字を確保した。 今回の決算から補助対象工事を費用に、補助金を特別利益として計上した。営業収益は前年比5%増の58億8905万円。営業費用は人件費、燃料費、資材費などの高騰に会計処理変更も影響し、前年より約9億5千万円増の68億7647万円となった。鉄道事業の営業赤字は、前年より約4億5千万円多い9億9127万円で、補助金などを差し引いた実質では約7億3400万円だった。 経常損失は10億2400万円(前年・3億4070万円)、純利益は前
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