10月にJR高山線が全線開通して90周年を迎えるのを記念し、その歩みや歴代の走行車両の模型などを紹介する展覧会が10~18日、高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターで開かれる。9日に内覧会があり、主催者は「昔を懐かしむ大人から、子どもまで楽しめる」と来場を呼びかけた。 地元の鉄道愛好家らでつくる高山線ファンクラブ実行委が企画。約150枚のパネルで、90年の歴史や、ファンクラブメンバーが撮りだめた蒸気機関車(SL)の写真を展示している。過去に走行していたSLのブレーキや、以前使われていた行き先看板といった貴重な資料もある。
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