7日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)“本音でハシゴ酒”に、俳優の小栗旬(34)が出演。昨今のテレビの元気のなさについて、ダウンタウンらと激論を交わした。 ここ数年、テレビドラマ界のトップを走り続ける小栗だが、「もうほんとにやばいじゃないですか、テレビ。面白くなくなってしまっている」と本音を吐露。その理由として、放送規制や資金の関係で本当に作りたいものが作れないことを挙げた。 これに共感した松本人志(53)は、「各局2番組くらい、バラエティーでもドラマでも『これは好きにやっていい』『視聴率のことは言わないです』っていう枠を設けないと、ほんとに面白いものが作れなくなる。その枠を作ってくれって5年くらい前から言ってるけど、なかなかねぇ」と嘆き、今をテレビ業界の「一番悪い時期」だとした。また、「各局会議をしてるわけでしょ?そこに演者も呼んでほしい」(松本)と訴えるが、それがこれまで