https://kdmsnr.com/translations/interview-with-dhh/ https://www.youtube.com/watch?v=HDKUEXBF3B4 https://www.publickey1.jp/blog/24/ruby_on_railsdhhruby…

これまで「Rubyは死んだ」、「Railsがオワコン」と定期的に言われて、そういった記事やSNSの書き込みにさまざまな意見が寄せられてきました。が、今年はRuby on Rails復活の兆しが見えてきました。我々paizaもRailsで開発をしているので嬉しい限りです。 【目次】 Ruby on Railsはオワコンと言われている背景 (1)他言語比較での言及数の少なさ (2)言語特性における短所を語られやすい (3)AIやデータサイエンスの普及 いい加減「Ruby on Railsはオワコン」とは言えなくなってきた背景 (1)面接リクエスト数の増加 (2)成熟した言語であり安定性がある (3)エンジニアスキルとして今でも求められている 「オワコン」は抽象的過ぎる表現 Ruby on Railsはオワコンと言われている背景 「Ruby on Railsはオワコン」という言説に関して、あえて
日本唯一のRuby on Rails コミッター 兼 Rubyコミッターである松田明さんが、このたびRIZAPテクノロジーズ社の技術顧問として就任しました。今後、プロダクトの開発支援や若手育成に携わっていただくことになります。そこで今回は、RIZAPの若手エンジニアと対話をしていただきました。 PART2となる今回のテーマは「Rubyの面白さ」について。プログラミング言語の中でも「Rubyは楽しい」と言われるゆえんは、直感的に操作できる点だけではなく、開発者であるまつもとゆきひろさんの人柄にもありました。 >>>PART1(→「若手エンジニアが成長するために必要なこと」)はこちら >>>PART3(→「RIZAPがメインスタックとしてRubyとRailsを採択した理由」) はこちら ■プロフィール 松田明/国内唯一のRuby on Railsコミッター 兼 Rubyコミッター。 Asaku
「1999年か2000年頃、私は37signalsというWebデザイン企業を経営していました。2人のビジネスパートナーとWebデザインを受注していたのです」(Fried氏) Fried氏は本業とは別に再度プロジェクトとしてオンライン書籍データベースの開発に取り組んでいました。開発はPHPで行っていたものの、Fried氏はプログラミングでつまづきます。 当時はまだStackOverflowのような技術的な質問に答えてくれる掲示板などなかった時代。Fried氏はブログに「誰かこの問題を解決する方法をご存じですか?」と書き込みます。 するとデンマークからメールが届きます。メールを書いてきたのがDHH氏でした。 「私は(37signals社の)Signal vs. Noiseというブログを以前から熱心にフォローしていました」とDHH氏。 「ブログで彼の質問を見て、私は『おお、この答えを知っているぞ
Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったイベント『Rubyistめぐり』。第1回は高橋征義さんをゲストに迎えて、お話を聞きました。 パーソナルコンピュータとの出会い 藤村:こんばんは、藤村と申します。STORES のCTOをやっています。Rubyist Hotlinksをプログラミングを始めた頃にめっちゃ読んでて。 高橋:あれいいですよね。 藤村:いい。プログラマがどういう人たちなのか、なんとなくわかるみたいな、めっちゃ好きなコンテンツだったんですよ。で、ある日、これをもっとやった方がいいと思ったので、弊社でもやってみようとなったのがこのRubyistめぐりですね。ということで第一回は高橋会長に来ていただきました。なぜかというと、この STORES を手伝ってくださっているからというところでございます。 高橋:その話はあんまり外でしてないので、あらかじめお話しておきます
Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったRubyistめぐり。第1回は高橋征義さんをゲストに迎えて、お話を聞きました。こちらは後編です。前編はこちら。 Rubyが他の言語に与えた影響 藤村:第2部、高橋さんについて聞いてみようと思います。今更ながらRubyについて聞きたいんですけど、好きな機能とかありますか? 高橋:好きな機能ですか?あんまり機能としてこれというのなくて、全体的に使い勝手がいいですね。まあでも、そういう意味でいえばオープンクラスの方がいいんじゃないの?みたいな感じがしますね。オープンクラスじゃないRubyはつらそうだって。 藤村:確かに。 高橋:つらそうというかつまらなさそうですね。オープンクラスが原因でつらいことになるのはわかるんですけど、でもあれがないんだったら他の言語でもいいよね、って。 藤村:Rubyがああじゃなかったら他の言語は今のようになって
縫えたんじゃない、縫ったんだ! Ruby biz グランプリ 2022 で大賞を受賞した JUKI 松江株式会社の「楯縫(たてぬい)プロジェクト」について、グループ事業カンパニー開発部 松江開発分室の土江 正人氏にお話を伺った。 〈 グループ事業カンパニー開発部 松江開発分室 土江 正人氏 〉 JUKI松江株式会社は創業が大正12(1923年)年、今年創業100年を迎える。 島根県松江市に「中島ミシン製作所」として創立され、1944年に株式会社中島製作所となり、2006年にJUKI松江株式会社に社名変更した。 設立当初はミシンの部品を作っていたが、現在では工業ミシンでは世界の30%のシェアを持つJUKIのグループ企業として、ミシンの開発から機械加工、塗装、梱包出荷まで一貫して行っている。 さらに、ミシンを使用している製造ラインの自動化に関する支援なども行っている。 ミシンは大きく家庭用ミシ
はじめに この記事は、Hamee Advent Calendar 2019の15日目のエントリです。 最近はRailsの傍らTerraformをごにょごにょしています。Terraformなんもわからん。 最初に結論 タイトルは言い過ぎました。正確には RubyでもFirebase AuthenticationからAdmin SDKのようにユーザーの取得や更新はできる!! (最後にUserManagementの一部機能のサンプルコードあり) ※今回は一部機能しか実装していませんが、がんばればAdmin SDKは作れます。 Ruby+Firebase使ってます みなさんFirebase使ってますか? 私はここ一年くらいで初めて、とあるプロジェクトでFirebaseを使ってみて、いまさらながらあまりの便利さと機能の豊富さに震えました。認証もプッシュ通知もFaaSもデータベースもなんでもあるやん・
<この記事は「Money Forward Advent Calendar 2015」の20日目の記事です> 最近 OmniAuth 用の OAuth2 のストラテジーを作る機会が何度かあったので、gem のコードやドキュメントを読んで調べたことをまとめました。独自に OmniAuth のストラテジー、特に OAuth2 のストラテジーを作る場合は是非参考にしてください。 なお、本投稿は OmniAuth の Strategy Contribution Guide および OmniAuth、OmniAuth OAuth2、さらに 有志が開発した OmniAuth 用の各種ストラテジーの実装を参考にしています。 OmniAuth OmniAuth は、認証プロバイダを利用してユーザ認証する方法を標準化するための gem です。 例えば、Web アプリケーションを作るときに、複数の認証プロバイダ
こんにちは。SmartHRでRails顧問業をしています @willnetです。最近は主にリファクタリングをしています。 SmartHRのバックエンドは基本的にRubyで書かれています。しかし入社してくるバックエンドエンジニアは必ずしもRubyやRailsを長年使ってきた人だけではなく、前職では他言語を使っていてRuby(Rails)はほとんど使ったことがないという人もいます。 webアプリケーションを作る、という点ではどの言語でも抑えるべき点は同じですが、RubyやRailsに特化した考え方や書き方もありますよね。SmartHRではそれを効率よく習得してもらうために読書会を開催したり、社内のドキュメントツールに知見を書いて共有したりしています。 僕も社内のドキュメントツールにActive Recordの付き合い方ついて書いたところ、評判が良く「テックブログにしたら?」と言われたので今回一
というタイトルで先日 Kaigi on Rails 2021 で話してきました。 プレゼンで話せなかった内容なども含めてブログ記事にも書いておきます。 Intro Railsのことはけっこう知ってるけどNext.jsについて何も知らないという人をターゲットにしてNext.jsとは一体何なのか、いつどこで使えばいいのか、具体的にNext.jsのどういうところがいいのか、どういう機能があるのかという話をします。 最終的には普段Railsを書いているエンジニアが、Next.jsよさそうなんで使ってみようかな?と思ってもらえるといいかなと思っています。 Next.jsとは何か Next.jsのトップページを見てみましょう。 The React Framework for Production と書いてあります。これは読んで字のごとくですが、Next.jsというのはReactをベースにしたフレームワ
{ const container = $el; // The div with overflow const item = document.getElementById('sidebar-current-page') if (item) { const containerTop = container.scrollTop; const containerBottom = containerTop + container.clientHeight; const itemTop = item.offsetTop - container.offsetTop; const itemBottom = itemTop + item.offsetHeight; // Scroll only if the item is out of view if (itemBottom > containerBo
PHPとPythonとRubyの連想配列のデータ構造がそれぞれ4〜5年ほど前に見直され、ベンチマークテストによっては倍以上速くなったということがありました。具体的には以下のバージョンで実装の大変更がありました。 PHP 7.0.0 HashTable高速化 (2015/11) Python 3.6.0 dictobject高速化 (2016/12) Ruby 2.4.0 st_table高速化 (2016/12) これらのデータ構造はユーザーの利用する連想配列だけでなく言語のコアでも利用されているので、言語全体の性能改善に貢献しています1。 スクリプト言語3つが同時期に同じデータ構造の改善に取り組んだだけでも面白い現象ですが、さらに面白いことに各実装の方針は非常に似ています。独立に改善に取り組んだのに同じ結論に至ったとすれば興味深い偶然と言えるでしょう2。 本稿では3言語の連想配列の従来実
zenn.dev matz はじめコミッターの型に対する姿勢にも疑問を持っています。 というご意見が自分に刺さった気がしたので、他の話題はともかくこの点に関してだけ、ポエムを書きます。 「Rubyに型が欲しい」というのは、「もっと速い馬が欲しい」だと思っています。意味を知らない人は ヘンリー・フォード もっと速い馬が欲しい で検索してください。 これは批判でも皮肉でもありません。みんなが馬の乗り方を知っている世界では、誰も乗り方を知らない自動車より、速い馬のほうが確実で合理的です。まして、自動車が本当に実現できるかどうかわからない段階では。なので、他言語で型注釈を書くことによるプログラミング体験が良いと思った人が、それをRubyでも享受したいと思うのは自然だと思います。実際、Steep や Sorbet は Ruby でそういうプログラミング体験を提供することを目指していて、すでにある程度
この記事は、 Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ についてのアンサー記事です。 うなすけ君が Ruby on Rails で育ってきたように、僕も JavaScript とともに育ってきたという自覚があります。なので、これについて書くことは、ポジショントークは避けられない、という感覚があります。 冷静に比較しようとも思いましたが、やっぱり開き直って思いっきりポジショントークをすることにしました。そっちのほうが面白いと思うので。 自分の基本的な主張は、こちらの記事にあるとおりです。 Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義する 自分と Ruby on Rails 僕は、キャリアとしては Rails の会社で JavaScript を書いてきたことが多かったです。学生の頃は socket.io
Rubyで始める、すこし本気のプログラミング入門。「プログラミングってそもそもどういうこと?」からスタートして、最後には自分だけのRubyインタプリタをRubyで作ってみよう。Rubyを使ってゼロからプログラミングを学びながら、プログラムとは何か、プログラミング言語とは何かを味わうRuby入門の連載企画。 2017年01月18日 09時00分 プログラミング+ 第9回 インタプリタの完成、そしてブートストラップへ はじめてのプログラミングでRubyを学びながらRubyインタプリタを作っていく連載の最終回。 自分だけのRubyインタプリタを完成させていきましょう! 2016年12月21日 18時00分 プログラミング+ 第8回 関数を実装する(後編) 機能限定版のRubyインタプリタ(MinRubyインタプリタ)を作りながらRubyとプログラミングを学ぶ連載、今回は前回に引き続き「関数」の実
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