那覇発羽田行きの全日本空輸機が6日夜、浜松市沖上空で急降下し乗務員2人がけがをしたトラブルでは、機体が左側に約130度傾き、背面をほぼ下に向ける状態で急降下していたことが28日、運輸安全委員会の調査で分かった。後藤昇弘委員長が定例記者会見で明らかにした。 【関連記事】 【動画】JAL、7月からハワイ線で新機内食=ハワイで人気のロコフードなど 【動画】全日空がボーイング787のパイロット訓練機器を公開 【詳報】B787 エコ時代にぴったりの「準国産機」 【特集】民間機ミュージアム〜新鋭B787から懐かしのA300まで〜 〔写真特集〕懐かしの旅客機〜DC-6、B727、バイカウント、フレンドシップ〜