任天堂株式会社 代表取締役社長 岩田聡氏 ※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 本稿は、B Dash Camp 2013 in 大阪の取材の一部だ。 B Dash Camp in 大阪1日目のハイライトは、任天堂の岩田聡社長を迎えた最後のセッションだった。彼がこのようなオープンイベントに姿を現すのは稀だが、午後のソーシャル・ゲームのセッションに続いて、特別な計らいによるものだ。 岩田氏はスライドを使って話を始めた。任天堂は1889年花札の会社としてスタートした。そこから、どのようにテレビゲーム、コンソールゲームへ移行して行ったかを話した。任天堂は歴史のある会社だが、常に新しいものを作り出そうとしていると、岩田氏は強調した。 任天堂について語るなら、最近亡くなった山内溥前社長の存在を無視できない。失敗しても気にするなと、彼は常々言っていた。いいこと