タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • ファイル名を管理するキャッシュdentry

    前回「仮想ファイルシステムのありがたみを知ろう」では、仮想ファイルシステムがあるおかげで、“多種類のファイルシステムが共通インターフェイスを通して共存できる”ということを説明しました。 仮想ファイルシステムには、さまざまなデータ構造があります。今回はその中から、ファイル名を管理する「dentry」というデータ構造について解説していきます。 dentryとは? dentryには、主に以下のような3つの役割があります。 ファイル名の管理 ディレクトリ階層構造の管理 キャッシュ管理 これらの役割を担うために、dentryのデータ構造には表1に示すメンバが用意されています。

    ファイル名を管理するキャッシュdentry
    Chisei
    Chisei 2016/11/25
  • なぜ状態遷移表を使うと、品質の良い開発ができるのか

    なぜ状態遷移表を使うと、品質の良い開発ができるのか:状態遷移表による設計手法(2)(1/2 ページ) はじめに 組み込みソフトウェアが抱える一番の課題は「設計品質の向上」です。そして、この設計品質の向上にはモデルベース設計が有効であり、数あるモデルの中でも“状態遷移系モデル”が最も多く使われています。このあたりの詳細については、前回お伝えした通りです。 連載の主役である「状態遷移表」は、“イベント“と“状態”を全て網羅的に表現できるため、設計の「モレ」「ヌケ」の発見・防止に大きな効果があり、設計品質の向上が期待できます。 第2回では「なぜ状態遷移表を使うと、品質の良い開発ができるのか」をテーマに、その詳細を説明していきます。 なお、連載では以下の6つのテーマを順番にお届けしていきます。 (前回):状態遷移表設計手法の概要 なぜ状態遷移表を使うと、品質の良い開発ができるのか 状態遷移表を

    なぜ状態遷移表を使うと、品質の良い開発ができるのか
    Chisei
    Chisei 2014/09/10
  • 1