宇宙空間でNadezhda(希望)と名付けられたロシアのゴキブリが誕生したことがヴォロネジの科学者によって報告されました。地球に帰還したロケットから宇宙空間の微少重力下で生まれた33匹のゴキブリを受け取ったそうです。 科学者によると宇宙がゴキブリに影響を与えた可能性があるとのこと。 詳細は以下から。Russian cockroach gives birth after conceiving in space The Daily Telegraph RIA Novosti - Science & Technologies - Russian scientists excited about pregnant cockroaches これは2007年9月14日から26日にかけて生物医学研究所(IBMP)が行った、宇宙飛行によってどのような影響があるか調べる実験のひとつで、ビデオカメラをとりつけ
デリー大学の生物学者S.D.Biju博士によって、インドで体長が10ミリしかないカエルが発見されました。インドには2400種の脊椎動物が地上にいるのですが、その中にカエルは218種いるそうです。 詳細は以下からScienceDaily New Species Of Frog Discovered Smallest Indian Land Vertebrate Biju博士と彼の同僚はケララ州の西ガーツ山脈にある湿度の高い熱帯雨林で、落ち葉の下などに生息する小さな新種のカエルを発見しました。このカエルは成長したオスでも体長が10mmにギリギリ届くほどで、インドの陸上脊椎動物や他国の全てのカエルと比べてもサイズが小さいそうで、Nyctibatrachus minimusと名づけられました。 このカエルは夜の間だけ見つけられることができ、モンスーンの時期になると落ち葉の下から交尾の鳴き声が聞こえ
2007年9月27日、広島大学の研究チームが誕生させた内臓が透けて見えるカエル。(c)AFP/HIROSHIMA UNIVERSITY 【9月27日 AFP】(一部訂正)広島大学の研究チームが、内臓が透けて見える「透明カエル」を誕生させた。解剖せずに生きたままで内臓や血管、卵子などの観察が可能だという。 これまで透明な小型の魚類が開発されたことはあったが、両生類などでは初めて。 研究を主導した同大の住田正幸(Masayuki Sumida)教授(両生類生物学)はAFPに対し、「解剖をしなくても1匹のカエルの内臓の成長やガン細胞の進行具合や、毒性物質が骨や肝臓などの臓器に与える影響などを、そのカエルの一生を通じて観察を続けることができる」と説明。 カエルの解剖は理科の実験など、学校教育の場などでも幅広く行われてきた。しかし、世界的に動物愛護団体の活動が活発化。今ではコンピューターを用いた解剖
【9月6日 AFP】(一部更新)映画「エイリアン(Alien)」シリーズに出てくる宇宙の怪獣のように、のどの奥から2つめのあごを出して獲物を捕獲するウツボの生態が明らかになり研究者を驚かせている。 自然の生物には本来、一度捕らえた獲物を逃さないためのさまざまな驚異的な機能が備わっている。 ヘビはあごの番(つがい)を外すことで大きな獲物を飲み込むことができるし、魚や一部のウナギは、口の中に吸い込み装置のような機能を備えている。ブダイ科の魚のエラの間には歯並びに似た骨が備わっている。 カリフォルニア大学デービス校(University of California at Davis)の研究者は、海底の割れ目に生息し、体長3メートルに及ぶこともあるウツボ属の少なくとも1種類には、カミソリのように鋭く、カギ形をした歯が並んだ移動式のあごがついていることを発見した。 「のどの奥(咽頭)の部分についてい
米国の男性が重さ24キロの巨大な白いナマズを釣り上げたと、米コロンビア・ミズーリアン紙が報じた(Columbia Missourian 2007年7月11日)。 ナマズを釣り上げたのはジョン・ヤングさん。ミシシッピ川の支流、ミズーリ川で友人と釣りをしていたヤングさんは、重さが20キロ以上あるナマズを次々と釣り上げ、最後に重さ24キロの白いナマズを釣り上げた。 このナマズは大きさもさることながら、体色が普通のナマズと異なり、全身が白い色をしている。先天的に色素が少ないアルビノとみられている。 魚介類の専門家によると、アルビノの魚は目立つため外敵に襲われやすく、自然界でこれほど大きく成長するのは極めてまれとのことだ。 白いナマズはテネシー州チャタヌーガにあるテネシー水族館で展示されることになっている。
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