盗掘の通報を契機に、ローマ帝政期に立てられた壮麗な別荘跡の存在が明らかになった/Ministero della Cultura ローマ(CNN) イタリアの首都ローマ郊外で、精巧なモザイクによる装飾を施したローマ時代の別荘が発掘された。この驚くべき発見は、政府所有地での違法な発掘活動について警察に通報があったことをきっかけに明らかになった。 この建物は現在のカステル・ディ・グイド村に位置し、ローマからは約19キロ離れている。帝政時代(紀元前27年~西暦5世紀)には、この地域は邸宅の建ち並ぶ集落で、ロリウムの名で知られていた。 別荘は現在も発掘と調査が続けられているが、考古学者たちはこれまでにアトリウム(中庭)とインプルウィウムと呼ばれる浅い水槽を備えた壮麗な玄関ホールを発見している。その周囲には、植物模様や幾何学模様が施された黒と白のモザイク床が広がっている。 イタリア文化省は今週初めの声

