「小惑星が地球に衝突して人類滅亡」というのは昔から良くある話だが、MITの院生によってこれを防ぐための新しいアイデアが生み出された。「反射性の塗料を使ったペイントボールを小惑星に発射する」というものだ(TechCrunch)。 冗談みたいだが、このアイデアは「将来の小惑星の衝突から人類を救う新しい方法として、国連のコンテストで優勝した」そうだ。小惑星を反射性の塗料でペイントすることで太陽からの光子の圧力が増し、それによってコースがそれるという。いわば、小惑星そのものを光帆として使用するというものだ。ただ、実際に想像してみるとなんとも間抜けな絵面が頭に浮かぶ(苦笑)。