ブックマーク / wirelesswire.jp (5)

  • グーグルのモトローラ買収に関する内情や今後の影響など - 主要IT系ブログの記事から - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    グーグルGoogle)が米国時間15日、モトローラ(Motorola Mobility)を約125億ドルで買収すると発表した。関係各社やアナリストに大きな衝撃を与えたこの買収発表について、複数の媒体の情報を追いながら、さまざま疑問や、これによってもたらされる可能性のある正負両方の影響を追ってみる。 まず、GigaOMでは情報筋の話として、モトローラは同社の身売りについて、マイクロソフト(Microsoft)などグーグル以外の複数の企業とも交渉の機会を持っていたとし、モトローラが保有する大量の無線通信関係特許が競合他社の手に渡ることを恐れたグーグルが結果的に買収を余儀なくされたと述べている。 同ブログによれば、グーグルとモトローラとの協議は約5週間前から始まり、グーグルのラリー・ペイジ(Larry Page)CEOとモトローラのサンジャイ・ジャー(Sanjay Jha)CEOが直接話を進め

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    Communicate 2011/08/17
    『買収のデメリットとなり得る部分については、HTCやサムスンなどAndroid OSにとっての「功労者」ともいえる各社にとって、競合するモトローラをグーグルが買収することはある種の「裏切り行為」とも捉えられかねず』
  • グーグルのモトローラ買収 - 「特許取得によるAndroid防衛が最大の理由」との見方について - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    米国時間15日に発表されたグーグルGoogle)によるモトローラ(Motorola Mobility)の買収に関し、グーグルのラリー・ペイジ(Larry Page)CEOは、同社の公式ブログ上で、この買収によって「グーグルの特許ポートフォリオが強化」され、「マイクロソフト、アップル、その他の企業による、競争を阻害するような脅威からAndroidを守る」上で役立つだろうと、この買収の理由を説明している。 ペイジCEOはまた、Androidに対するモトローラのコミットメントも買収の理由の一つだと述べているが、これに対しGigaOMでは「当の理由は特許だ」と指摘している。またCNETでも同様に、無線通信関連の特許保有数が少ないグーグルにとって、「モトローラを魅力的な買収対象たらしめているものは、その特許ポートフォリオ」だろうと指摘している。 スマートフォン分野では、アップル(Apple)やマ

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    Communicate 2011/08/17
    『モトローラが劣勢に立たされていることを示す事例を挙げながら、たとえモトローラの買収が実現しても、アップルやマイクロソフトによる訴訟からは身を守れないとの考え』
  • グーグルのモトローラ買収 - 「グーグルは押し売りを断れなかった」説について(編集担当メモ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    既報の通り、グーグルGoogle)によるモトローラ(Motorola)の買収が昨晩発表され、これを受けて地元にあたる米国のニュース媒体やブログでは、実に大量の記事が書かれ、公開されている。これらのすべてに目を通すことはもちろん叶わないものの、なかには意外なところで「これは捨てておけない」という話が見つかることもある。以下はそんな話のひとつ。 ジョン・グルーバー(John Gruber)氏の「Daring Fireball」といえば、アップル関連の話題を中心に、独特の洞察などで一部に根強いファンをもつブログだが、そのグルーバー氏が、モトローラの買収に至ったグーグルの事情について興味深い推測を記している。公開情報だけを元に(関係者への直接的な取材はなしで)書かれたものなので、真相は「藪の中」ともいえるが、そういうものという前提で楽しんでいただければと思う。 問題の「Balls」というタイトル

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    Communicate 2011/08/17
    『同社はもしグーグルが譲歩しなければ、Android陣営の他のハードウェアメーカーを特許侵害で訴えると脅しをかけた』
  • サムスン、アップルを提訴 - 無線通信関連の特許侵害の疑いで - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    アップル(Apple)からスマートフォン関連の知的財産を侵害したと訴えられ、これに対決していく姿勢を示していたサムスン(Samsung)が、さっそく反撃を開始したようだ。 サムスンは22日、自社が権利を保有する無線通信関連の特許が侵害されたとして、アップルを訴える手続きをソウル(韓国)、東京(日)、マンハイム(独)の3箇所の法廷で行ったと発表。同社の声明によると、問題とされる特許は、携帯通信網でのデータ送受信最適化や省電力に関する技術、3G関連のデータ送受信のエラーを減らす技術、携帯電話機経由でパソコンからネットにアクセスするためのティザリング技術などに関するものだという。 アップルは米国時間15日に、サムスンの製造する「Galaxy」シリーズのスマートフォンやタブレット端末に、アップルが特許権や商標権を保有する技術やデザインが無断で使用されているとして、これらの製品の販売仮差し止めなど

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    Communicate 2011/04/22
    『携帯通信網でのデータ送受信最適化や省電力に関する技術、3G関連のデータ送受信のエラーを減らす技術、携帯電話機経由でパソコンからネットにアクセスするためのティザリング技術などに関するもの』
  • 2010年度適用各社公表接続料、大きな下げ幅に隠れたソフトバンクモバイルの実質値上げ効果 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    2010年度適用各社公表接続料、大きな下げ幅に隠れたソフトバンクモバイルの実質値上げ効果 2011.03.30 少し古い話になるが、2010年度に適用される接続料について、3月4日に発表されたソフトバンクモバイル(SBM)の発表を以って主要3社分が出揃った。今回発表の各社接続料について考察したい。 各社過去最大の下げ幅、公表義務のないソフトバンクまで公表する必要性は? 既に各社より発表されているとおり、ドコモが1月24日(参考)、KDDIが2月3日(参考)、ソフトバンクモバイル(SBM)が3月4日(参考)に接続料を発表した。 ▼表1:移動体3社の規制状況 元来、表1で示すとおり、SBMは指定第2種指定電気通信設備を保有する事業者でない為、接続料の公表義務が無い。今回、自ら進んで公表したことは透明性を確保する観点でも評することが出来よう。尤も、過去最大の下げ幅であることをアピールするも忘れ

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    Communicate 2011/04/04
    『今回の公表により、接続料がSBMの「稼ぎ所」であることを概ね認めてしまった側面も』 『SBMの対ドコモ収支で、昨年度は6.27円/3分であったものが、今年度は7.20円/3分となっており、およそ1円(約+14%)ほどの値上げ』
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