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2010年5月20日のブックマーク (4件)

  • 近隣窮乏化政策に踏み出すユーロ圏  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年5月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ユーロ圏が崩壊する可能性はあるだろうか? 最近までは、「それは絶対にない」というのが筆者の答えだった。通貨同盟が賢明なアイデアだと思っていたからではない。通貨同盟は危険なアイデアだと考えていたし、ユーロ圏北部の中核国と大きく異なる新規加盟国を受け入れる決断によってリスクは増していた。 しかし、通貨同盟を機能させようとする決意は、欧州主要国の政策の根幹を成しているように見えた。これは今も真実なのだろうか? 筆者には分からない。 では、一体何がうまくいかなかったのか? 今、何が起きているのか? 次に何が起きるのか? そして、これはユーロ圏と世界経済にとって何を意味しているのか? 危機の根原因は財政問題なのか? 最初の問いについては、危機の根にあるのは財政の問題だというのが欧州の正統派の考え方だ。ウニクレディトのチーフエコノミスト、マ

    Cru
    Cru 2010/05/20
    単一通貨圏の中で均衡を取り戻すためにギリシャに必要なのは緊縮と相対的賃金低下か。でも今起きてるのは強いインフレ。強烈なデフレ政策が待ってる?ばかな。"筆者は懐疑的だ。苦行だけでは、うまくいかないだろう"
  • 『金融機関規制とギリシャ危機、そしてダウの原因不明の急落が示唆すること』

    4月の終わりにNYに行ったときのことだが。 アタマでは分かっていたつもりだったが、予想以上だったのは金融機関に対する世間の風当たりの強さ。 ちょうど某社社員の議会証言をやっていたのだが。 NYTimesなどの一般紙の一面トップ写真入りで、議会証言が取り上げられていたり。 テレビのニュースでも、金融専門のチャンネルでなくても大々的に取り上げられていたり。 (もちろんトレーディングルームではずっと生中継が流されていた) メディアでの取り上げられ方、その量は、日での想像を遙かに超えていた。 何でそんなに世論の動向が気になったかというと。 ボルカールールが実際にアメリカで法制化されるかされないか、という点で当然ながら世論の動向は重要だから。 念のためボルカールールが法制化されると。 金融機関の自己勘定取引。 金融機関によるヘッジファンドへの投資やプライムブローカレッジなどのサービスの提供。 金融

    『金融機関規制とギリシャ危機、そしてダウの原因不明の急落が示唆すること』
    Cru
    Cru 2010/05/20
    ボルカールールで信用収縮? バブル崩壊期の日本のBIS規制の如く? それともFedビューな対応で解決?
  • 居ながらにして「中国価格」で買い物:日経ビジネスオンライン

    コンビニエンスストアがわずかな間に日全国に広がった理由について、少し前にこんな話を聞いたことある。曰く、「○×屋さん」と呼ばれていたお店の機能をコンビニは片っ端から取り込んできたからだと。 弁当屋、パン屋、雑貨屋、文房具屋、屋、八百屋、果物屋、酒屋そしてたばこ屋。こうしたお店が扱ってきた商品のほとんどは、今やコンビニで買えるようになった。いや、むしろコンビニで買う方が圧倒的に多くなったのではないか。その証拠に、○×屋という業態の店舗は、一部を除き街中から根こそぎ取り除かれてしまった。 ヤフーとアリババ、楽天とバイドゥ 何も愛執の念で言っているのではない。消費者に受け入れてもらわなければ、どんな商店も生き残ることはできない。現代の消費者が必要としている商品を豊富に取りそろえ、しかも24時間営業だから欲しい時にいつでも買える。たからこそコンビニは繁栄した。銀行や郵便局の機能まで取り入れたコ

    居ながらにして「中国価格」で買い物:日経ビジネスオンライン
    Cru
    Cru 2010/05/20
    流通革命?雇用の流出?デフレ圧力?
  • 片山杜秀「中今・無・無責任」in 「日本思想という病」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    光文社 2010年1月 今、片山氏の「クラシック迷宮図書館」正・続を読んでいる。クラシック音楽関係の書評集なのだが、思想史研究者でもある片山氏のなので、政治あるいは西洋史の視点からの論が多い。それでそれについての感想を書くためにはまず片山氏のそちらの方面の論点をみておかないといけないと思い、以前高田里恵子氏の「文系知識人の受難」を読んだときに一度読んでいたが、あらためて読み直してみた。70ページほどの論から片山氏の全貌をみることは不可能なのだが、それでもその一端は知ることができると思われる。 それで「中今・無・無責任」だが(中今は「なかいま」。戦前の右翼団体の原理日社の用語)、反=丸山眞男かつ反=司馬遼太郎という微妙な路線であるように思う。日特殊論を排し、昭和前半の日歴史もそうでない可能性もあったものとして相対的にみようとしている。 以下、片山氏の論。 日は三権分立である。

    Cru
    Cru 2010/05/20
    日本特殊論