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2010年6月18日のブックマーク (3件)

  • アワーレス・リカバリー - himaginary’s diary

    昨日に引き続き、米国の景気回復と生産性を巡る話題。 レベッカ・ワイルダーが、今回の景気回復をジョブレス・リカバリーならぬアワーレス・リカバリー(The hourless recovery)と呼んでいる(Angry Bearにもクロスポストされている)。 理由は、以下のように回復当初の3四半期の経済成長率を生産性と労働時間に分解した場合、労働時間の寄与が(その直前2回の景気回復期と同様)マイナスになっているため*1。 ちなみに、以下のように製造業の労働時間はここ10年来の高い水準に達している。従って、サービス業が労働時間停滞の主犯である、とワイルダーは述べている。 なお、ワイルダーがリンクしているmacroblogでは、同じ回復初期3四半期の経済成長率について、以下のようにもっと細かな要因分解を行っている。 ここでPOPは人口、Y/Hは労働生産性、H/E*は一人当たり労働時間、E/Lは1-失

    Cru
    Cru 2010/06/18
    欧州に比べれば労働者が弱虫なアメリカでは今後需給緩みっぱなしでブラック企業続出の予定だったりして
  • 消費税は逆進的ではない - 池田信夫

    朝起きたら、消費税論争が始まっていた・・・ ただ、ちょっと誤解があるようなので、1点だけコメントしておきます。消費税が「逆進的」だという小飼氏の議論は誤解です。こういう議論は「限界消費性向」というケインズの概念にとらわれているが、人々は当期だけで場当たり的に消費するわけではないので、生涯所得で考えたほうがよい。 生涯所得で考えると、人々の所得は勤労所得と引退後の年金にわけられます。一般に後者のほうが低いので、現役のとき高い所得を得ていた人でも、引退後は所得が低くなり、消費性向は上がる。人々が合理的に消費すると仮定すると、死ぬまでに所得をすべて使い切るので、生涯所得に対する消費税の比率は同じです。 実証的にも、この推定は確かめられています。大竹文雄氏と小原美紀氏によれば、次の図のように(所得が最高の)10分位の消費税の生涯所得に対する負担率は4.05%であるのに対して、第1分位の負担率は1.

    消費税は逆進的ではない - 池田信夫
    Cru
    Cru 2010/06/18
    ニコ動じゃないけど「おすすめタグ」ふいた。確かになんかすげーあたま悪いんですけど。
  • https://www.imes.boj.or.jp/japanese/jdps/2004/04-J-26.pdf