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2012年2月17日のブックマーク (4件)

  • 対岸の火事と呼ぶには生々し過ぎる:スペインで科学研究管轄省庁が廃止&科技予算も6000億円以上カット – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 Spanish changes are scientific suicide – Nature News, 15 February 2012 海外の話ですが、とんでもないニュースが突然舞い込んできました。非常に大事な話題だと思いますので、全文を(意訳だらけですが)要約しておきます。 スペインからついに科学政策担当省庁が消える。昨年(2011年)末、新政権は科学政策を経済競争省に移管することを決定した・・・最も科学政策を担うにはふさわしくない省庁に、である。スペインでは今や科学研究予算の増額は望まれていない。実際、現在予定されている108億ユーロもの予算支出削減のうち、半分が科学研究に関するものだ。近日中に発表される2012年度予算でも削減の的となるのは容易に予想がつく。 国の方針は明確だ。スペインにおいて、もはや科学研究は優遇されない。確かに、スペインは今や深刻な財政危

    Cru
    Cru 2012/02/17
    こわー。走るの止めた赤の女王か?昔、宇宙研時代には、縦割り行政ゆえの硬直予算を海外に羨ましがられた(科学衛星予算が実用衛星に食われたりしない)ものだったが、さて。
  • 著作権者には本気で金儲けのことを考えてほしい - 最尤日記

    著作権の改良について考えたりすると、(特に小説だけど)著作権者の団体にはどうも話が通じそうにない感じがする。その通じ無さそうな感じについて考えていたら、要するに: 彼らはお金を儲けることに当に気ではないのだ と考えるに至った。 当に1円でも多くお金を儲ける事を考えていれば、著者の思い入れによる許諾ではなく、JASRACのような報酬請求権にした方が良い。また、許諾権や人格権などを恣意的に振り回すよりも、どのような条件でのみ権利が発動するか先に述べてしまう方が安心して計画がたてられるので利用が促進されやすい。 保護期間を短くする事だけは賛成してくれ無さそうだけど、登録制には賛成してくれるはずだ。現状だと著作権者をさがすだけで数万円くらいの事務コストがかかりかねないけど、登録してくれれば予想される利益が数万円とか小さなものの利用も促進されるだろう。 なぜ金もうけ以外の事ばかり気にするのかの

    著作権者には本気で金儲けのことを考えてほしい - 最尤日記
    Cru
    Cru 2012/02/17
    なるほど
  • コドモノクニ ギャラリー・リスト

    Cru
    Cru 2012/02/17
  • プリオンは形質の遺伝を司るか? | phasonの日記 | スラド

    "Prions are a common mechanism for phenotypic inheritance in wild yeasts" R. Halfmann et al., Nature, 482, 363-367 (2012). 今回の日記は,論文そのものと言うよりそのバックグラウンドが大部分を占めています.調べていたら結構面白かったもので. プリオンというと一般的には哺乳類において狂牛病などの原因となる異常タンパクを指すが,今回の話題は近年注目を集めている酵母プリオンに関するものである. 狂牛病の原因因子としてのプリオンが提唱されたとき,研究者には大きな衝撃が走った.何せDNAもRNAも持たない単なるタンパク質が病原体として振る舞い,自己触媒的に増殖していくというのだ.当初はそんなことが当に可能なのかを巡って激論が交わされたが,その後様々な生物から同様の自己触媒的な構造