2018年3月7日、米国下院外交委員会の小委員会では、「アフリカにおける中国:新たな植民地化か?」と題して、4名の有識者を招いて公聴会が開催された。約2時間半にわたる公聴会の模様は、米下院のホームページで見ることができる。ここではほんの一部概要を紹介する。 スミス小委員会委員長は、今回の公聴会で、次のように述べている。 「アフリカは、国際社会からの長期にわたる投資や関与を必要としているが、中国はアフリカ地域でかねてより好ましくないアクターだった。中国のアフリカ大陸での行動や活動は、一人の人に集中するやり方だ。中国は長年独裁者を支え、出来るだけの資源を搾取してきた。さらに中国は軍事的関係を築いたり、一党支配の政権とパートナーを築いたりするので、良き統治、法の支配及びアフリカの人々自身には損害を与えている。中国は損害を与えるような行動は止め、代わりにアフリカ大陸の開発や安全保障に建設的役割を果
第三代台湾総督で「軍神」と呼ばれた乃木希典の母親・寿子は、息子と共に台湾へおもむく際に「台湾の女子は幼いころから纏足を強いられていると聞く。わたしは、その足を自由にしてあげたいのです」と語り、明治天皇を感激させたとの逸話が残っている。 乃木希典が母と妻を携えて台湾に渡ってから、およそ120年の歳月が流れた。今や台湾では女性が総統となり、現内閣にはトランスジェンダー女性もいる。夫婦別姓はもとより、国会議員や公務員・銀行・企業の要職を占める女性の割合も高く、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」による国の男女間格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数(GGGI)」において、台湾は世界144ヵ国中40位前後で、2017年には114位まで後退した日本と大きく差をつけている。 客観的数値をみても日台のジェンダーギャップ格差は明らかだが、実際に筆者が生活の中で見つけた日台の差を考えてみたい。 日本
今週のTOPはめずらしくPCの話題です。しかも、Macではなく、「Windows 10の最新バグでSSDが死ぬかも」というWindowsの話題。これは、OSを最新にするとデフラグを実行した日付が記録されず、Windowsが再起動するたびにデフラグが行われてしまう、ということ。つまりOSを最新にすると、デフラグ(デフラグメンテーション)=ファイルの断片化の解消がPCの再起動ごとに行われ、耐久性が高いといわれているSSDのHDDの寿命を縮めてしまう、ということです。 もちろんMicrosoftはこの事実を理解し、バグの修正に向けて動いているようです。ただ通常は、最新のOSにアップデートするとバグが減るべきですが、今回のアップデートはバグが増えてしまいます。これはかなり問題なこと。ユーザーの皆さんは、このバグが解消されるまでは「自動デフラグ」を無効化しておく必要があります。なんともお粗末な内容で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く