脳梗塞で4ヶ月も入院。退院後3ヶ月が経過し、どうにか病状が安定してきたので、リハビリの意味をこめて日記を書くことにする。 この病気に苦しんでいる人たちに希望をあたえたい。この病気から立ち直って人生をやり直してゆく僕の姿を見てもらうことで、生きる勇気を抱いてほしいと願うものである。だから、あなたのお近くに脳梗塞の後遺症で苦しんでいる方がおられるのなら、ぜひこの日記を紹介してあげて欲しい。
脳梗塞で4ヶ月も入院。退院後3ヶ月が経過し、どうにか病状が安定してきたので、リハビリの意味をこめて日記を書くことにする。 この病気に苦しんでいる人たちに希望をあたえたい。この病気から立ち直って人生をやり直してゆく僕の姿を見てもらうことで、生きる勇気を抱いてほしいと願うものである。だから、あなたのお近くに脳梗塞の後遺症で苦しんでいる方がおられるのなら、ぜひこの日記を紹介してあげて欲しい。
「あの頃」の拭い難い記憶と言うべきか、積読山をぶっ崩してふと手に取ったUFO本など読んでみますとキャトルミューティレーション超怖えとか思ったりするわけです。UFO特番のあの怖いBGMがまざまざとよみがえってきたりして。畑にお絵かきをしたり馬の骨を相手に地球の平和を説いてみたり、一体何がしたいのかよくわからねえエイリアンどもですが、そうしたUFO神話の混沌と、東西冷戦の只中にあって全面核戦争による人類滅亡がそれなりにあり得る可能性として諦観されていた「あの頃のあの感じ」とは決して無関係ではなかったろうと思うのです。 その昔、日本に電力というものが導入されてまだ間もない頃、「電線の下は傘をさして歩かないと危ない」とまことしやかに言われたことがあったそうです。「電気が落ちてきて当たると死んじゃう」から。 サイバーパンクムーブメントは「コンピュータネットワーク社会の黎明期における"民話"であった」
Ham co lkurf niv lineparine men!? Fafs F. Sashimi 異世界に転生した主人公八ヶ崎翠、しかし言葉が通じなかった!? 翠は彼の先輩であるインド先輩に以前学んだ言語学や語学の知識を駆使して、言葉を学んでいく。 この世界は戦争中で主人公はその戦乱に飲み込まれながらも、チート無し(?)言葉と知識だけで渡り歩くことになる…… ★リパライン語については以下を参照すると様々な資料があります。 → https://w.atwiki.jp/cgwj/pages/42.html ★なろう版にはルビがついていないので、ハードモードで読みたい人はそちらをおすすめします。カクヨム版を読んだあとにルビ無しのなろう版を読み直すと言語習得感が更に味わえます。 → https://ncode.syosetu.com/n4955ee/ ★リパーシェ化ブックマークレットを利用すると
ゲームが好きであろう読者に問うが、あなたは自分の好きなゲームをけなされて怒りを覚えたことがあるだろうか? 通販サイトのレビュー欄、良心的ではないまとめサイトやそのコメント欄、心ない人の書き込み……。誰もが情報を発信できるネットの時代になって、そういった経験をしたことのある人はより多くなったのではなかろうか。 幼少のころ、父親に買ってもらったゲームが雑誌でけなされているのを知り、その反骨心から結果的に小説家になった人物がいる。その人が書いた小説の名前は「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」。表向きには“未来のゲームをレビューするSF小説”ということになっているが、その実は“未来のゲームに対してつけられるであろう低評価を、著者が今の段階で否定しておく”という狂気とも言える内容なのである。つまり、幼いころの低評価を許せないという気持ちが続き、小説にすらなったのだ。 一見するととんでもない話だ
【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは? 2017年6月30日、「未来のゲームをレビュー」した書籍が発売される。その名は、『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』。書き手の赤野工作氏にとって、デビュー作となるSF小説だ。 『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA・2017/6/30発売予定) (画像:編集部撮影) いったいこの本に収められた「未来のゲームレビュー」とは何なのか? それは小説投稿サイト「カクヨム」にて赤野氏が書いた、架空のゲームについてのレビューたちのことだ。だが驚くべきは、その設定の凝り具合にある。――舞台は2115年、つまり100年後の未来に氏が開設したゲームのレビューサイト。そこで赤野氏は、この100年に発売されたさまざまなレトロゲーム
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 今後は個人用アーカイブとして利用します。 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
――横浜駅に縁があるわけではなく、横浜駅がずっと工事をしているということについてはネットで見たとか。 もともと色々な地域の「地元ネタ」が好きで、そういうのにアンテナを張ってるんです。各地域の観光案内所が押し出してるようなものはあまり興味がなくて、地元民の生活に密着しているネタが好きなんです。北海道に行ってもクラーク像とかは見ずにセイコーマートで買い物をするとか、東京から大阪に行く過程で「どこで8枚切りパンが無くなるのか」を観察するとか。 ――『横浜駅SF』はたくさんの作品の影響を受けているそうですね。 これを書き始める数カ月前に研究室の後輩から弐瓶勉の『BLAME!』(講談社)を借りて読んでいたので、その真似がいちばん大きいですね。あと椎名誠の『アド・バード』(集英社)です。この2つは全体的に強く影響しています。 細かい点を挙げていくと、芦奈野ひとしの『ヨコハマ買い出し紀行』(講談社)とい
「横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす」-。そんな奇想天外な設定に、「あらすじだけで面白い」と話題になり、「第1回カクヨムWeb小説コンテスト」大賞に選ばれた『横浜駅SF』。ツイッターに何気なく投稿した「横浜駅は生命体である」というネタツイートを発端に連投小説化し、長編小説として書き直すに至ったという異色の作品だ。 著者は小説だけでなくゲーム「人を馬鹿にしたブロック崩し」、上司にバレずにツイッターができる不良社員支援ツール「BossKitter」など、クスッと笑ってしまうようなウェブアプリを発表している生物学研究者の柞刈湯葉(いすかり・ゆば)さん。書籍化を前に、小説を書いたきっかけやネット小説ならではの読者からのダイレクトな反応について話を聞いた。 実話を書く理由がなければフィクションを書く――小説はいつ頃から書かれていますか。 小学生でよく作文や日記の宿題が出ていたのですが、僕はそう
SF作家。処女長編は『ラプラスの魔』(角川文庫・1988)。2000年代以前は、『時の果てのフェブラリー』『妖魔夜行』『ギャラクシー・トリッパー美葉』(以上、角川スニーカー文庫)、『サーラの冒険』(…続きを読む
2月29日にオープンした小説投稿サイト「カクヨム」(関連記事)。二次創作作品も受け付ける許容性が話題になるなか、イスカリオテの湯葉さん(@yubais)のオリジナル小説「横浜駅SF」が、あらすじだけで面白いと注目を集めています。 読み手の心をガッチリつかむキャッチーなあらすじ 小説の舞台は、横浜駅が幾度もの増改築を繰り返すうちに自己増殖能力を獲得し、膨張し続けて本州の99%を覆った、数百年後の日本。社会は駅の中と外とで分断された二重構造に……と、突飛な発想がこれでもかと詰め込まれたあらすじは、一読で「なんじゃこりゃあ!」となること必至。これだけ読むと出オチで終わりそうな予感がしかねないところですが、中身もしっかりと練られたSFに仕上がっています。 物語は、古代地層から発掘された「18きっぷ」を足がかりにエキナカへ侵入した主人公の冒険と、横浜駅による侵食を防ぐJR北海道やJR九州の戦いを軸に
絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下にあるエキナカの社会と、それ以外の僅かな土地に追いやられた人間の社会に分けられていた。青函トンネルでは、増殖を続ける横浜駅とJR北海道との終わりの見えない防衛戦が続いていた。非 SUICA 住民達の住む岬で暮らしていた三島ヒロトは、古代地層から発掘された「18きっぷ」を手に、五日間限定での横浜駅への侵入を果たすが… (2018/11/02) 漫画3巻(完)発売。 (2018/03/02) 漫画版2巻発売。 (2018/02/09) 早川書房「ベストSF2017」国内篇6位。 (2017/12/18) 第38回…続きを読む
横浜駅が自己増殖して日本列島を飲み込む「横浜駅SF」という小説を「カクヨム」にて掲載しています。「あらすじだけで腹筋が崩壊する」など多方面で好評をいただいてまことに光栄に思います。 kakuyomu.jp この話が出来た経緯 2015年1月4日の「横浜駅は生命体である」というネタツイート 同日 なぜか Twitter 連投小説化 (Togetter) 同年5月〜11月 なぜか長編小説として連載 (Tumblr) 2016年2月29日 Web小説コンテストに応募 (カクヨム)、外伝的なものを連載開始 同年3月9日時点 なぜかランキング総合1位 という感じで、作者の手に余るところまで自己増殖してきたところです。おかげで最近はろくにご飯も食べられず、ベルトの使ったこと無い穴を使いはじめました。 これって○○のオマージュ? Twitter版はほとんど弐瓶勉の「BLAME!」パロディのつもりで書いて
「ネット免許制」が導入された日本・東京_20XX年。新造機関・電網庁に襲いかかるサイバーテロリスト、立ち向かう公務員ハッカー集団・電網公安官。動乱の火蓋が、切って落とされた! (ミステリー部門最高月間5位・5/29) ▶ ▶ ▶ ▶ ((( ( ・ㅂ・)⊃ どんでん返しもアルミタイヨ 【ネット免許制】 という架空の社会システムを題材に 【現実の街・東京】 を舞台とした近未来ミステリー。 【ヒロイン+同期男子+幼なじみ男子】 の三人組が駆け抜ける 【恋愛+コメディ+謎解き】 の、ごった煮サイバーポップ・スリラー。 「ネッ禁法シリーズ:読者からの反響まとめ」はこちら☞☞☞ http://ur0.work/sTbH 自動運転の最新テクノロジー満載&活劇もたっぷり! ぜひご…続きを読む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く